2004年コンクールまでの日記
2003年8月8日(日)コンクール当日
 まずは結果から。残念ながら昨年に引き続き「銅賞」となってしまいました。
 今回は当楽団の都合により朝できるだけ早い順番にしていただけるようにコンクール抽選会にて参加団体の皆様にお願いしまして、快くオーケーしていただいたため順番は1番でした(事情を御理解いただき、配慮してくださった皆様に感謝しております。ありがとうございました)。なにか事故があってはいけないので早めに会場に到着しましたが、他の団体の方々も楽器を持ってもうすでにたくさん集まっていらっしゃいました。ひとりでぽつんと立って、そういった方々を見ていると、その人々がものすごくうまそうに見えました。いや、実際うまいんだと思いますけどね。
 そんな中、しばらくすると我らがBAGの面々もトテトテと集合。集まった仲間を見ていると自然に幸せな気分に。このメンバーで毎週毎週集まってあーでもないこーでもない、と練習してきて今日、本番で舞台にのぼれる。これは幸せなことなのだと改めて実感。
 今回は出演順番が2番(つまり我々のすぐ後)が青陵ウインドオーケストラさんで、指揮者が同じ西村さんであるため、移動やらスケジュール調整やらで互いの担当者が行ったりきたり。ばたばたしてしまいましたが、その甲斐あってつつがなく進行できました。綿密にスケジュール調整してくださった青陵さんに感謝。なんだか今回は特に色々な方にお世話になってしまいました。
 舞台にのぼってしばらく待機。舞台の木の匂いがかすかにして、まわりの仲間たちを見回して思わずにっこりとしてしまう。よし、がんばっていきましょう。
 演奏は、BAGらしい失敗がいくつかあり、予想通りにはじけすぎてしまった箇所あり、良いところも悪いところも含めて、BAGの音がしていたと思います。
 表彰式が終わってしばらく暗い気分でおりました。やはり銅賞というと残念であります。審査員の方々のコメントを読むと、ほとんど皆さんが同じ内容でして…つまりそれだけ適切な指摘で、問題点が絞られているということができると思います。「フォルテの部分が乱暴でバランスが悪い。雑になっている」
 ほとんどの審査員の方がそれぞれの表現で、上記のような内容を主に書いてくださいました。たくさん講評を書いていただけて(銅賞でしたが)ありがたい審査結果であると思いました。
 次回の練習から、来年の演奏会にむけての新しい曲の練習が始まります。またがんばっていきましょう。

 最後に、御助力いただいた皆様に改めて感謝致します。ありがとうございました。
2004年8月7日(土)
 本番の前日になりました。本日は午前・午後の練習で朝から西村さんに見ていただきました。空調が効いているはずですが会場は熱く、汗だくになりながらのご指導。ありがとうございました。引き続いて午後は柚季さんによる練習でした。まだまだ詰め切らない箇所も多数ありますが、この2ヵ月はなかなか良い雰囲気で練習ができ、それだけ良くなったと感じています。
 リハーサルなしで、本番も12分と短い舞台ですが、楽しい、良い演奏をしたいものです。明日はがんばりましょう。

 夜は明日のために楽器の積み込み。倉庫前で踊り狂う団員若干名。この異様な盛り上がり方に本番前だなあと改めて実感しました。
*** 7/31、8/1追記 ***
 その後、団内でこの日の練習状況をヒアリングしましたのでまとめてみました。
 31日土曜日は最初に基礎的なこと、腹式呼吸の練習をやったとのこと。その後曲の練習は柚季さんによるものでした。柚季さんは指導している厚木西高校吹奏楽部の合宿を抜けてきてくれました。楽譜から目を離して演奏することを目的に、譜面を見ないでの練習をしたそうです。
 1日の日曜日は西村さんに合奏を見て頂きました。同日午後に本番を控えた状態で、駆け付けてくださいました。ありがたいことです。ぎりぎりまで練習を見て頂いて、続きは昨日に引き続いて柚季さんの練習となりました。
 毎月1日は、練習会場の抽選日です。この日は練習会場である青少年学習センターでも抽選会があり、団員が練習を抜けて参加しておりました。練習の音が聞こえてきて、他の団体の方に「すごいですね」と誉められたそうで、嬉しいですね。
2004年8月1日(日)
 本日は西村さんに練習を見て頂きました。お忙しい日程を調整してくださっての練習。短い時間ながら有効な練習になるように集中して練習できたでしょうか。残念ながら本日も仕事にて、電卓で足し算や引き算や、時には割算なんていう高等なこともしていたので内容はわかりません。
 本日も仕事の後、来週コンクールのスケジュールについて打合せ。本日、吹奏楽連盟の説明会があったため、やっと具体的なスケジュールが組めました。
 その際に練習に出た団員と当然話をしているのですが、なんとなく怖くて本日の練習内容を聞けませんでした。特に「ひどいもんだった」とか言う話もないので、良かったと考えることにしておきます。
 なんでも午後にはサックスパート中心の自主練習があったとか。うう、うらやましい。
 来週はいよいよ本番。団員みんなで良い演奏をして美味しいお酒を(未成年団員は美味しいソフトドリンクを…)飲みましょう。
 来週も元気にがんばりましょう。
2004年7月31日(土)
 土曜日練習です。いよいよ本番1ヶ月前、気合いが入る頃、練習は柚季さんに見て頂きました。
 …ですが、残念ながら私は仕事により練習欠席。会社にてちまちまと電卓をたたいたり、パソコンをにらんだりしておりました。
 仕事を(途中で)切り上げて相模原に帰ってきて、来週のコンクールについてちょっと打合せ。その場に柚季さんもいたので本日の練習についてお話が聞けました。
 なんでも曲の最後のほうの音を取り上げて、短い音でもキチンときれいにならすような練習をしたとのこと。音の立ち上がりや縦の線を気をつけて練習すると「とてもいい音」がなったそうです。最後のほうだけ取り上げるとそうらしいですが、通しの練習をしてみると体力的な疲労か、精神的な集中力の低下か、(あるいはその両方か)の原因により、またいつもの「ぐちゃっ」とした音になってしまうとか。団員のひとりとして、いかにもBAGらしいこんな話を聞いて微笑ましく思ってしまいましたが、第三者にお聴かせするの
ですから、こういうのはただみっともないだけですね。来週には間に合わないかも知れませんが、練習して直して参りましょう。もしかして来週はうまくいくかもしれないし、うまくいかなくてもその次の演奏会ではうまくいくでしょう。
 明日も練習。がんばっていきましょう。(私は明日も仕事…がんばってきます)
2004年7月25日(日)
 日曜日の練習はさすがに出席は良いです。本日はほぼ全員出席。昨日の練習をうけて、音程の練習・音の立ち上がりを早く(息のスピードを速く)すること等を中心に練習しました。どちらかというと地味でつまらない練習ですが、好きですねこういうの。
 大学の後輩が卒業後に公認会計士を目指して勉強していまして、なんでもほとんど人と接する事なく勉強している時期もあったそうです。さぞかし暗い生活なんだろうなと思っていましたが、本人に言わせるとその頃は「なんだか自分を高めている気がするんスョ」ということで非常に楽しかったとか。
 本日の練習もそんな感じで、端から見れば地味で退屈な練習なんですが、なんだか自分を高めている気がするんスョ。
 現時点でできることは確実に演奏に反映できるように、できないことはできるように練習していくように、引き続き励んで参りましょう。
2004年7月24日(土)
 本日は久々に小山公民館(JR相模原駅近く)での練習。前半は柚季さん、後半は西村さんの練習でした。
 練習前にちょっとした用件があり、青陵ウインドオーケストラさんの練習場へ顔を出しました。用件を済ませて立ち話。やはり普段日曜日に練習している団体は土曜練習の出席はよくないですねー、と。お互い事情は同じようで…
 練習会場に着いてみるとやはりあまり出席状況はよろしくありませんでしたが、さすがに本番2週間前だけあって練習の雰囲気はそこそこ悪くありませんでした。これで出てくる音も「悪くない」と言えればよいのですが、本日は特に音程が合わない日でした。さらに西村さんがいらしてからも細かく御指導頂きましたが、問題はつきつめていくと(1)音の立ち上がりが鈍いことと(2)音が真直ぐにのびていないこと、の2点でありました。…ということは基本的なロングトーンの練習が甘いということですね。
 気をつけて直せる部分は確実に直すとして、直せない部分は地道に練習を重ねていくしかなさそうです。コンクールまでには間に合わないとしても、次の演奏会、次の次の演奏会のために練習して参りましょう。
2004年7月18日(日)
 Gは御老公のG。
 本日は「コッペリア」を中心に練習しました。その前に久しぶりに基礎合奏も時間をかけて行いました。先月から基礎練習として音程とバランスのためにとりあげている練習があり、「あれやります」とか「このまえ説明したやつやります」とか、名前がついていないのでそういう感じでやっているのがあります。個人的には密かに「バグファイヤー(BAGFの4つの音を使用するため)」と名付けて心のなかで呼んでいます。頭悪そうな名前で気に入っているのですが、だめですか?あ、だめですか…すみません。まあ、とにかくそのような練習もやっておりまして、なかなか悪くない感じになってきています。
 コッペリアは本日はマズルカを中心にやりました。符点八分音符の長さを正確に吹く事など、吹きはじめのうちはいいのですが疲れてくるとだんだん符点八分+十六分が三連符のようになってきてしまいますね。体力と集中力の問題ですね、鍛えていきましょう。
 最後には「風之舞」もやりました。テンションがあがってくるとテンポが落ちてリズムも甘くなる、そんな注意をいただきましたが、個人的にはそんなBAGの素直な性格も結構好きです。ただ第三者に聴いてもらうことを考えるとみっともないだけですから、確実に直していくべきことですけどね。
 練習回数もあとわずか。がんばりましょう。
 本日はチューバに見学の方1名。ありがとうございます。
 …あ、わすれてましたが冒頭の一節。「風之舞」の練習番号Gの部分は「水戸黄門」だという当楽団内の共通認識からふと思い付いて書いてしまったものです。すみません。
2004年7月17日(土)
 ふと気がつくともうこんな時期。3週間前になってしまいました。さすがに3週間前だけあってそれなりに曲もまとまってまいりました。本日の練習は「風之舞」を中心に、柚季さんの練習。
 細かい練習を続けてきたせいか、気をつければなんとかできることが多くなってきています。ところどころとても良い感じになっているのですが、ちょっと気持ちがそれるとまたがたがたになってしまったり。だから部分部分で練習しているときはなかなか良いのですが、通してみるとまた元通りよろしくない状態になってしまったり。とりあえず練習自体は良い感じで進みましたのでいいと思います。明日も練習が楽しみです。
2004年7月11日(日)
 本日は西村さんによる練習で、コッペリアを見て頂きました。
 練習の中で西村さんより「ちょっとしたボタンの掛け違いによって大変なことになっているが、それを直せば魔法のように良くなる」というお話がありました。なるほど。昨日思ったことと重複していたので印象に深く残りました。
 最後に西村さんより「とてもいい感じ」と言っていただいて嬉しくなりました。その後にお話したなかに「楽しい練習をしていきたい。だが退屈な練習でもやらなくてはいけない練習がある。それをやっておいてもらえると嬉しいな」とのこと。
 以前に、とある作家さんのお話で、まず自分の担当の編集者を第一の読者と考えて、その人をうならせるようなものを書こうと思っている、というような話を読んだことがあります。西村さんの練習は再来週の24日。我々は、とりあえず再来週、西村さんを(いい意味で)うならせてしまうような演奏をしたいものです。来週もがんばりましょう。
2004年7月10日(土)
 土曜日練習2回目。本日の会場はハーモニーホール座間のリハーサル室で、久しぶりの利用のため(4年ぶり?)会場についたもののリハーサル室の位置がわからずに右往左往する人が多少。
 柚季さんによる練習。練習曲目はコッペリア。ゆっくりから丁寧に、出だしを揃える、終わりを揃える、音程をあわせる。小さなことの積み重ねが確実に結果につながるとわかるような収穫の多い練習でした。ちょっとした違い。少し気をつけて出だしを揃えてみる、クレッシェンドの始まりはどこなのか確認する、等のちょっとした違いが大きく演奏に影響してくるものだと思いました。
 練習の内容はこのような「ちょっとした違い」をつぶしていくものでした。これらを着実につぶしていくことで演奏は確実に良くなると思います。本日だけでもよくなりましたしね。
 最後に具体的な箇所の指示つきで宿題が出ました。ちゃんとやってくるようにしましょう。
 帰り着いて明日の練習もがんばるぞ、と思ってふとカレンダーを見ると明日は「仏滅」。…少しだけ不安。
2004年7月4日(日)
 本日は西村さんに「風之舞」を見て頂きました。昨日の練習の成果は出ていたと思いますが、それもまだまだでして今日も細かく見て頂くことになってしまいました。次回までにはきちんとこなしておきたいものです。
 最後にコッペリアを少々。演奏会でとりあげたはずが忘れている部分も多くて…。こちらも課題山積、なれど2曲みっちり練習しましょう。
 良い練習ができましたが少々出席が悪かったのが残念。今回から出演者分イスを並べて練習としましたが、抜けが多くて寂しかったです。まあ、それはそれとして次からまたがんばりましょう。
 本日は見学の方1名いらっしゃいました。ありがとうございます。また新入団の方1名!どうぞよろしくお願い致します。
2004年7月3日(土)
 本日から本番1ヶ月前、ということで土曜日にも練習が入ります。会場は清新公民館、柚季さんに見て頂きました。いつもと違う会場のせいか、天候のせいか、音程がなかなか悪くて気になりました。
 始めは音の出だしと終わりをそろえ、音程もあわせるための基礎練習を少し長めに。その後は「風之舞」の練習。こちらは譜面に忠実に演奏するための練習。ゆっくりから丁寧に。ダイナミクスを正確にというところやテンポキープすべきところなどは、わかっちゃいるけどやめられないというか、ヘンな癖がついているところがあるらしく、直すのにしばし苦労しました。
 やればそれだけ効果の出る練習で、良い感じの練習になりました。今日できたこと、明日も忘れないようにしましょうね。
 明日もまた練習です。がんばっていきましょう。
2004年6月27日(日)
 本日は練習はなく、総会でした。毎年この時期に行っている総会、議題は主に決算と予算です。皆様のご協力のおかげで無事に議案は成立しました。ありがとうございました。
 話し合いのなかで、今年のテーマは「完成度と一体性」です、一体性にはたくさん互いに話しあうことが大切ですので、思うところはばしばし言ってきてください、と話したところ、早速総会後に複数の方々に呼び止められました。なかなか良い感じですね。今後もいろんな話しをしていきましょう。(今度飲み会やりましょうよ、飲み会。前半は語り飲みで後半は爆裂飲み、みたいなやつを)
 午後はそれをうけて幹事会(楽団の運営チームです)で話し合い。ちょうど現在の楽器倉庫を借りかえようと検討中でして、候補の物件を見学に行ったりもしました。
 次週からはコンクールにむけて集中して練習です。
 がんばっていきましょう。
2004年6月20日(日)
 本日は合奏、曲目はコンクール課題曲である「風之舞」、西村さんに練習を見て頂きました。多忙な中練習を見て頂いたので、時間は短かめでしたが、丁寧に細かく見て頂きました。本番までなかなか見ていただける時間がとれませんので、各自自分たちでできることはきちんとこなしておきましょう(…と言いつつも最近自分よりもがんばっている人がよく目につきます。ありがとうございますと感謝の念と、自戒の念をこめて…私もキリキリさらいます)。
 西村さんから終わりに出して頂いた「宿題」は、
     1)ダイナミクスをきちんと確認しておくこと
     2)アーティキレーションを正確に演奏できるようにしておくこと
の大きくふたつ。うぬぬ、どちらも譜面をしっかり読みましょうということ、きっちりやっておかねばならないことでした。
 それから忘れてはならないのが、本日のキーワード「強い意志」という言葉。ひとつひとつの音をはっきりと、正確なテンポで演奏しつづけることで表れる「強い意志」。これをテーマに「風之舞」を作っていきましょうということ(例えば「たらちゃーん、たらちゃーん、あれとってきて」の部分…団内内輪ネタにてすみません)。課題はたくさん。ひとつひとつつぶしていきましょう。
 本日は見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございます。
2004年6月19日(土):番外編
 本日は練習ではなく、青陵ウインドオーケストラさんの演奏会を聴きにいきました。指揮が西村さんということもあり、以前から交流もあり、BAGの面々を客席いろいろなところで発見。
 良い演奏会でした。前回12月の演奏会も聴かせいただきましたが、それに比べてたいへん良くなっていました。素直な賞賛と感心(いや、あのプログラムをあれだけのレベルに持っていくには相当の努力と根性が必要だったのではないでしょうか)と、それから(同じくアマチュアで吹奏楽をするものとして…どうしても感じてしまう)少しの羨望を感じながら楽しみました。
 我々もがんばりましょうね。地道に練習を重ねて参りましょう。
2004年6月13日(日)
 天気はじめっとした曇り、時々雨。本日は私が個人的に友人の結婚式に出席のため練習はお休みさせていただきました。が、朝は少しだけ顔を出しました。楽器の降ろし作業に参加するために少し早めに会場について待っていると、服装が結婚式用だったので同じ場所で練習の劇団の方に「あれ、今日演奏会なんですか?」なんて言われてしまいました。楽器運び中に、改めて本日お休みのお話をすると「結婚式ですか?じゃあ今日は大安ですね?いい練習になりそうだなあ」と。うーん、そういう楽団になってしまったか…
 というわけで練習の詳しい内容はわかりませんが、御報告頂いたところによると、前半は西村さんの練習で丁寧にコッペリアを見て頂き、後半は柚季さんに引き続きコッペリアを細かく見て頂いたとのこと。全体的には音程が気になるとか。むむむ。
 夜、とある団員の方から電話にて「今、町田で飲んでるンスけど来てもらえませんか?」とありがたいお誘いあり。残念ながら事情によりお断りしてしまいましたが、今度はぜひ行きたいと思ってます。
 来週もがんばっていきましょう。
2004年6月6日(日)
 雨。じとじととした天気。聞けば今日から梅雨入りらしいです。なんだか気分も落ち込んでしまいます。
 この1週間なんとなく気分が落ち目だったため今日も朝起きるのがなんとなく嫌でした。起きてカレンダーみたら、うわ「仏滅」だよ、なんてこった。
 そんな後ろ向きの状態で練習に向かったのですが、練習が始まってからは不思議に楽しくなってきました。チューニングをやりながら仲間の顔をみて、その真剣な表情を見てたらウキウキしてきた次第です。
 練習内容は、基礎的な練習に時間を費やし、曲の練習もしっかりと譜面をなぞる練習をしました。たいへん疲れる練習でしたが、これが楽しいのなんの。こういう隅からきちんと塗りつぶしていくような練習が大好きで、練習後に柚季さんには「なんであんな疲れる練習で嬉しそうにしてるのよ?」と詰問されてしまいました。へへへ、だって楽しいもんはしょうがないでしょう。

 本日、新入団の方4名。今後一緒にがんばっていきましょう。
 また見学者の方1名。ありがとうございました。
2004年5月30日(日)
 本日は先週に引き続きコンクールの課題曲である「風之舞」「エアーズ」の練習。本日いずれかを決定する予定。西村さんに見て頂きました。いずれも先週の出来があまりよろしくなかったので心配でしたが、演奏自体はまだまだ、とはいえ前回よりも準備してきてくれたとわかったので嬉しかったです。よし、負けずにがんばるぞ。
 午後は相模原市民吹奏楽団さんの演奏会を聴きにいきました。
ちょうど本日練習した「風之舞」を演奏していらっしゃいました。アンサンブルの整った良い演奏でした。さすがですね。我々もがんばらねばと思いました。
 今日で5月が終わってしまうので、本番までちょうど2ヶ月!集中して練習していきましょう。
 本日、入団の方が1名。ありがとうございます。今後よろしくお願い致します。
2004年5月23日(日)
 本日、演奏会後の初練習。久しぶりでちょっと時間の感覚がずれてしまって、いつも運搬車が到着する頃に会場に着くようにしているのですが、今日は降ろし作業が「ちょうど終わった」頃に会場に到着。いかんいかん。
 今日の練習曲目はコンクールの課題曲。未決定ですが2曲に絞り込んでおり、今週と来週と2曲合奏してみて来週決定の予定。先ずは福田洋介氏の「風之舞」の練習。まあ、あまり良い出来ではないですがなんとか許容範囲にはなっていますかね。一応通すことはできました。次に田嶋勉氏の「エアーズ」。そういえば中学生の頃のコンクール課題曲で Wish という曲を作曲されていたなあと思い出しました。こちらはガタガタ。なんとか最後まで通すこともできず。いかんいかん。
 先々週の演奏会の(演奏面での)最大の反省は、やはり譜面を読みこなすまでに時間がかかったということと思っています。これを改善しない限りは更にうまくなることができないと思いますし、逆にこれを改めればもう一段上の演奏ができると思います。
 だから譜面を読みましょう。事前に、何度も。できれば手をたたいて歌いながら。
 でもって合奏練習のときは譜読みの練習ではなく、アンサンブルの練習をしましょう。一人でもできる準備は事前にやっておいて、みんなでしかできない練習に集中できるようにしたいですね。
 本日は見学の方が4名いらしてくださいました。ありがとうございました。