2008年5月11日(日)第16回定期演奏会当日 |
第16回定期演奏会当日。受付やステージの裏方をお願いした団外の方々も朝早くから集まって下さいました。今回のお手伝いの皆様は元団員だったり、去年もお手伝いしてくれた方だったりで安心できました。忙しい中、来てくれて感謝です。
当日の準備も本番もさしたる事件・事故もなく順調に終わりました。今回は(練習のときからそうでしたが)仲間たちが、係でなくても自発的に動いてくれて良かったと思っています。きっと私の知らないところでも努力や気遣いがあったに違いないと思うとさらに嬉しくなります。良い仲間に恵まれた、一緒に舞台で演奏できて幸せだと思いながら楽器を吹くことができました。
それからたくさんのお客さまにもお出で頂きました。手前勝手な想像かもしれませんが、拍手等からどうやらお楽しみ頂けたと思って、安心しています。御来場くださった皆様、誠にありがとうございました。
多くの方々に支えられて演奏会は無事に成功させられました。ありがとうございました。
さて、演奏会はうまくいったものの私は不安でなりません。次回の演奏会は、少なくとも本日の演奏会より良いものにしないといけない・・・、お客さまも団員も当然それを期待するはず。ハードルは確実にあがりました。仕事や進学で生活が変わる時期なので、この演奏会を最後に退団する団員もいるし、次回の練習からは来年の演奏会で取り上げる予定のホルストの第一組曲とジェイガーの交響曲の練習が始まります。難しい曲だけど大丈夫だろうか、と思い不安は募るばかり・・・。
それでも去年の今頃は、今より団員が減っていたし、「はげ山の一夜」なんてできるわけないと思っていたし・・・。また入ってくれる人もいるだろうし、仲間と地道にがんばっていけば、きっと次回はより良い演奏会になるだろう、そう思っていきたいと思います。
なお、後で演奏会の録音を聞いてみたところ、いたるところアラだらけで思っていたほど良い演奏でなかったことが判明。あ、ハードル下がった・・・と安心すると同時にちょっとガックリ・・・。引き続き精進しましょう。
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2008年5月10日(土) |
いよいよ本番前日。昨日まであんなに良い天気が続いていたのに本日は雨。きっと我々の日頃の行いが悪いに違いない・・・。
楽器積み込みも雨の中。道路の混雑でトラックの到着が遅れたので集まった運搬メンバーはみな倉庫の中でしばらく雨宿り。本番前なので、みんなテンションが高くて妙に楽しい雰囲気。
楽器運搬は少し遅れましたが、なんとか時間ぎりぎりにリハーサル会場に到着。本日の会場は明日の演奏会と同じ杜のホールはしもとです。団員みんながテキパキ動いてくれたので準備は予定より20分程度前倒しで終了。しかしその後ちょっとだらけてしまったために結局リハーサル開始時間は5分くらいしか前倒しできず、少々イラついてお小言を言ってしまいました・・・。いかんいかん、本番前の雰囲気を崩すようなことを言ってしまった、と後で反省。こういう時は、周りに気を遣わせないように気を遣わねばならないのに。まあ、今度から気を付けます。
リハーサルは滞りなく終了。明日の演奏会が楽しみです。
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2008年5月5日(月・祝) |
子供の日…でも大人がこんなふうに遊んでいることにちょっと罪悪感を感じながらも練習。
朝、楽器倉庫で積み込みをしていると、倉庫のご近所の奥様が声をかけてくださいました。先週、演奏会のご案内のお手紙をポストに入れておいたのですが、その件で「案内くれてありがとうね」とのお言葉でした。嬉しかったのが、以前に同じように演奏会の案内が入っていたので聞きにいってみたところ、別の団体の演奏会だったそうで、「来週はあなた方の演奏会よね?やっぱり身内の演奏会を聞きたいから、楽しみにしてます」とのこと。お!なんだか「身内」に昇格したみたい。いつも休日の朝っぱらから楽器積み込み作業でお騒がせしているので、うるさがられているのかと思いきや…。ありがたいことです。
本日は3週間ぶりの、かつ演奏会1週間前の大藤さんの練習。楽しみにして会場に向かいました。練習のテンションも昨日とはうってかわって、本番直前モードに切り替わった感じ。曲の仕上がり具合もなかなか良く、練習が早めに進んでいたので大藤さんも驚いていらっしゃいました。本番が楽しみです。
今回の演奏会で一番の難曲は、おそらく「はげ山の一夜」。当楽団ではあまりとりあげたことのない、アレンジものです。選曲をした時には、40人弱の編成でこんな曲をやるなんて無謀だと思ったものですが、意外にもこんなにまとまった音がしてくるとは…。みんな相当練習したんだろうなあ、仲間の努力に感謝してます。
ただ、本番前には色々と不安が募るもの。この前は演奏会にお客さんがひとりも来ない、という夢をみたばかり…。準備にモレのないように、最終チェックをしていきます。(ああ、それから演奏会終わった後の練習する曲の譜面手配も…。不安のタネは尽きず…でもそれが楽しいんですけどね。)
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2008年5月4日(日) |
いよいよ1週間前です。ゴールデンウィーク中が演奏会直前ということで、本日と明日と2日連続の練習です。
本日は、久しぶりによく使っている練習会場である大野中公民館。いままで2週連続の良く響く会場に比べて非常に吹きやすい。ただ、この吹きやすさは、普段いかに耳で聞いてあわせているかということなんだよなあ…と反省。きちんと数えて合わせて、合っているかいないかの判定に耳は使わないといけないよなあ、と思いながらも、すぐにできるようになるわけじゃないから、まあ引き続きがんばるかな…と少々甘えたことも考えてました。
本日の練習内容は第1部の曲目をひととおり。団員だけでの練習だったので、サックスのH氏に練習を進めてもらいました。いつもの演奏会1週間前と比べて、比較的曲の仕上がり具合が良いのはいいとして、そのためか練習のテンションがちょっと低いのが気がかりでした。まあ、明日の大藤さんの練習で気合いが入れば良いかな。
練習は午前中のみで、午後は係のメンバー+有志でのパンフレット製作。経費削減のため、折り込みとホチキスどめは団員の手作業で行いました。9人でだいたい2時間半かかりましたが、作業は無事に終了。ひとつひとつ演奏会に向けて準備が進んできております。
明日も練習がんばりましょう。
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2008年4月27日(日) |
演奏会2週間前。本日も先週に引き続いてよく響く富士見小学校音楽室での練習。良く響く上に、ミニチュアのコンサートホールのような天井の作りになっているこの会場。本当は向きを逆に配置したかったのですが、設置してあるピアノの影響で、ホールの客席から舞台に向かって演奏するような配置で練習せざるを得ませんでした…つまり、後列のほうが天井が高くて、指揮者周辺が天井が低い。
練習がしづらく、ザッツがあわない理由の一部はこのような会場のせいだったでしょう。ただし、あくまでも「一部」です。どんな会場でも、数えて、アタックをきちんと吹けばそろえられるもの(ある程度までは…)。会場のせいにして終わらずに、自分で修正出来る部分はきちんと修正していきたいものです。
練習は、禿山の一夜を中心に練習した後に、ひととおり演奏会の曲を通すという内容。やはり前述の…響きすぎてアンサンブルが乱れるという現象がとても気になりました。次回はいつも使いなれている公民館での練習。次回はしっかりアンサンブルが決まることを期待しています…。
本日は見学の方が5名(!)もいらしてくださいました。ありがとうございました。
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2008年4月20日(日) |
本日は初めての練習会場である富士見小学校での練習。どんなところだろうとわくわくしながら行きました。
まだ新しい小学校で非常にきれい。練習会場の音楽室はまるで小さなコンサートホールのような作りで…これがまた良く響くこと響くこと。
こういう練習会場は「時差」が問題になります。良く響くので、耳に頼って演奏すると、かならず後列の金管グループと前列の木管グループではテンポ…というかタイミングがずれてくる。こういう会場でのアンサンブルはシビアに数えて演奏すること、音の立ち上がり(アタック)を精密にすること、が求められます。非常に練習しづらいと思いましたが、結局本番のホールも良く響くでしょうから、直前の練習会場としては悪くないかなと思いました。
…それにしても、普段いかに耳に頼って、聞き遅れで演奏しているのかがあからさまになってしまう練習となりました。まあ、そんなに重症ではないし、演奏会3週間前ですから、本番までには十分修正可能でしょう。
個人的な問題ですが、お詫びが1件…演奏会3週間前だというのに、譜面を1曲忘れました…。本当に申し訳ございません。演奏会で使う譜面を曲順通りに並べかえて、第1部と第2部の区切りにインデックスをつけて…とかいう慣れない作業をしたときに誤って棚にしまいこんでしまった模様でして…たるんでますな、みなさま申し訳ございませんでした。
次回は本番2週間前。集中した良い練習にしましょう。少なくとも譜面を忘れるなんてことは決してないように…。
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2008年4月13日(日) |
本日は午前・午後とも合奏練習で、大藤さんに見て頂きました。…体力の低下を実感しました。
午前中は基礎練習の後に、ライニキーの「ホープタウンホリデー」および鈴木英史「吹奏楽のためのプレリュード〜時計台の鐘の旋律による」を練習しました。音の発音と音程でつかまることが多かったものの、全体的には私の期待していた音よりも少し良い音が出て嬉しい驚きでした。…最近は金管セクションがまとまってきていて嬉しいのが半分で、「木管もなんとかせねば」的なあせりが半分。おそらく他の木管メンバーも感じていると思うので、良い刺激になってくれていると思っています。
昼食のための休憩の時間は、大藤さんと練習会場近くの焼肉屋へ。そこで大藤さんから「午前中の練習で、今のBAGでこれくらいできたら満足、というレベルまで仕上がるメドがついて良かった。やろうと思って上をみたらキリがないですしね」との発言があり、同じように感じていたので「そうですね」と答えたのですが、そこから頭の中の思考が「アマチュアプレイヤーの存在意義とは何ぞや」ということにすっとんでしまいました(内容については長くなるので省略)。いつもは「そんなこと考えている時間があったら練習したほうがよっぽどためになるぜ」と途中で考えるのをやめてしまうのですが…おそらく午前中の練習で疲れてしまって、午後の練習では集中力が低下していたのでしょう。その「思考」がずっと頭の中をグルグルと巡ってしまって、練習に集中できないときもしばしば…皆さん申し訳ございませんでした。
以前は午後まで練習しても、特になんともなかったのに、家に帰ってかなり体力を消耗していることに気づきました。やはり最近は体力が落ちているのでしょう。むむむ…。
来週と再来週とは団員だけの練習(団内の指揮者による「地獄練」だそうで…音程がヤバいところ、リズムがおかしなところは、大藤さん「えっとじゃあ、この部分は来週以降の皆さんのスパルタ式『地獄練』にお任せするということで保留…』だそうで)です。2回の練習で課題をこなして、本番1週間前の大藤さんの練習で仕上げ!と行きたいところ。よし、がんばるぞ。
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2008年4月6日(日) |
演奏会が近いため、追い込みの時期。今週の練習から午前・午後の練習です。
「追い込み」とはいえ、ずっと合奏というのも芸がなかろうということで、午前中は通常通りに合奏し、午後は木管練としました。そのほうが全体の負担も軽くなるし…、と思っていたのですが、金管のメンバーは自主的に練習を企画して、森本さんに来て頂いて練習を行いました。うーん、やる気あるなあ、いいぞ。
午前中の合奏メニューは、「バンドのための民話」から始まって、第2部のポップス系統の曲目の練習。大藤さんに見て頂きました。
午後の木管練も引き続き大藤さんに見て頂きました。木管セクションだけで大藤さんに見てもらえる機会は、実はあまりないので、非常に良い機会だったと思います。
金管は前述の通り、自主練を開きましたが、施設側の手違いで練習会場が他の団体(合唱団)とブッキングしていたそうです。幸い、合唱団の方々も我々も別の部屋を準備していただくことができ、練習できましたので問題はありませんでしたが…合唱団の皆様にはこれを機会にと、演奏会のチラシを配って来たそうです。
練習が終わった後は、係のメンバーで演奏会の準備のための打合せ。結局、朝の9時から夜の9時まで半日をBAGとともに過ごしました。疲れましたが、充実していて楽しい1日でした。
来週もまた午前・午後の練習です。
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2008年3月30日(日) |
本日は練習ではなくて総会でした。もともと3月は仕事が忙しくて出席がイマイチ良くないのですが、演奏会に向けての練習スケジュールを考慮して、どうしても3月中にやっておきたかったのです。事前の調査でもギリギリですが定足数に達する見込み・・・そんならやってしまえと召集しました。
心配でしたが、結果は定足数ぴったりで総会成立。いやはや助かった。皆さんありがとうございました。
議題は定例の活動予定等に加えて、今回は大きなものがひとつ。「規約」です。恥ずかしながら、今まで当楽団にはきちんとした規約がなかったのです(一部分のみ存在しましたが)。色々と不備はあったものの仲間たちのおかげで無事に全議案が通過。規約のあたりでは「細かな不備はあるけれど、まあまあ良くやってるから許してやるか」といった暖かな雰囲気を(勝手に)感じて、非常にやりやすかったです。団員の皆さんありがとう。
さて、来週からは演奏会に向けての集中練が始まります。楽しみです。
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2008年3月23日(日) |
本日は大藤さんの練習で、曲目はムーンライトセレナーデ、アンパリトロカ、エル・クンバンチェロ、禿山の一夜、の4曲でした。
ムーンライトセレナーデは以前から練習してきた譜面を変更し、新たな編曲のものを練習し始めました。うーん、演奏が汚い…。一瞬、譜面を変更したことを後悔しましたが、整理して練習をみていただいた結果、なんとか本番までに仕上がる道筋はできたと思います。その次はアンパリトロカ。こちらは結構血の騒ぐスパニッシュマーチです。最初に通してみましたが、好き放題やりたい放題に演奏するもんだから…たいへんなことになってました。こちらも大藤さんに交通整理をしていただいて、大分ましになりました。
この2曲については、つまり冷静に、同じことを吹いている人を探して、音や吹き方をあわせていく…丁寧にアンサンブルしていけば良い演奏になると思います。今日の練習では、最初の演奏と最後の演奏が大分違っていたので、良い演奏ができるのではないかと期待しています。
その次はエル・クンバンチェロ。こちらは簡単に通すだけの練習。聞いていた感じだと、これも「冷静に」演奏すれば良いかな、という感じです。妙に力をいれて音を外したり、出だしを失敗したりするとみっともないので、丁寧に演奏することが大切かと。(…なんだか今日の練習は同じようなことが課題だなあ)
最後には禿山の一夜の一部分を取り出して、丁寧に練習。5月の定期演奏会では、2月のフェスティバルでの演奏よりも良い演奏をしたいものです。2月はひたすら気合いで乗り切った感じの演奏でしたので、今後はきれいに、丁寧に仕上げていきたいものです。
本日の練習で、全体的に注意を受けたのが音の出、つまりアタック。自分がこれから出す音を思い描いて、十分に準備してから音を出す。このあたりがうまく出来ていないことが多く、何度も大藤さんに注意されました。気をつけていきましょうね。
来週は年に一回の定時総会のため、練習はお休みです。総会が終わると演奏会まであと1ヶ月!集中して練習していきましょう。
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2008年3月16日(日) |
暖かい…季節はすっかり春になりました。朝の運搬ではティンパニが冷たい!というのが一番嫌なことでしたが、そんなことも気にならなくなりました。このまま暖かいままでいてくれればいいなあ。
本日の練習は、月の初め頃からわかっていましたが、出席者が少なかった…だいたい20人くらい。やはり一般的に3月はいろいろと忙しい時期なのでしょう。寂しいですが、集まったメンバーで練習を盛り上げていきたいなあと思いつつ練習に臨みました。おそらく他の団員も同じように感じていたのか、(あるいは何も考えてないけれど同じ効果になったのか…)適度に(あくまでも「適度に」です!)練習中に会話のある活気ある練習になったと思います。
本日のテーマは「人間らしく」。練習した曲が「アンパリトロカ」および「エルクンバンチェロ」という血の騒ぐ、どうしても「野生に帰りたくなる」曲であったため、前に立って練習をすすめてくれた団内の指揮者たちからは「もっと人間らしく」とか「本能に従わないで」という指示がたびたび出されました。…私たち何の練習をしているのやら…。
一方で、「ジャパニーズグラフィティ」は正確なアーティキレーションを追求する練習で、今まで結構いいかげんにやっていたことがわかって収穫でした。シビアに練習していきましょうね。
次回は大藤さんの練習。次回以降は練習の出席も良くなりそう。楽しみです。
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2008年3月9日(日) |
暖かい陽気。うん、こういう日は好きだ、なんといっても楽器の調子が良いですからね。楽器を運ぶときにティンパニも(あんまり)冷たくならないし。
本日の練習会場は大野北公民館で、楽器倉庫から近いため早めに練習会場の準備が完了しました。
本日は大藤さんの練習。先月のフェスティバルでの演奏の録音をお聞きになって思うところがあったそうで、基礎練習に時間をかけました。音程あわせ、とけこませること、に気を使っての基礎練習でした。
曲の練習はライニキー「ホープタウンの休日」と鈴木英史「吹奏楽のためのプレリュード〜時計台の鐘の旋律による」(…長いので以下「時計台」)の2曲。
ライニキー…この人の曲は明るいし、わかり易いし技術的にも比較的平易なので良いのですが、ずっと「恥ずかしい」と思っていました。あんまりにも展開がありがちなので。ただ、本日練習中に大藤さんがおっしゃるには、「ちょっと恥ずかしいかもしれないが、こういう曲は普段吹奏楽を聞かない人に結構受けるのでしっかり練習しましょう」とのこと。うーん、なるほど、その通りかもしれません。というわけでしっかりと練習。
時計台の鐘、はライニキーを「しっかり」練習したためにあまり時間をかけられなくなってしまいましたが、それでも30分弱練習。この曲は聞いているぶんにはきれいな曲なのですが、演奏する側になってみると体力勝負の曲で、ペース配分が重要になってきます。設立したてで自転車操業の会社の資金繰りを考えるように体力と息づかいを計算しながら、結構シビアに吹かないと最後までもちません。そんなことばかり考えていたため曲の良さに目を向ける余裕がなく…。今後楽しくなっていくように、練習していきたいものです。
聞くところによると、練習終了後に団員たちが立ち話していると公民館の職員の方が「あのー、すみませんが」と声をかけてきたそうです。もしかして部屋が片付いていなかった、とか、車をこんなとこに駐車しないで、とか怒られるんじゃなかろうか、と思ったところ、「最初のほうに練習してたのは何という曲ですか?」とのこと。ホープタウンの休日という吹奏楽のための曲ですよ、とお答えしたそうです。結構、聞かれているんですね…。こりゃいつもきちんと練習しないと…。
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2008年3月2日(日) |
本日午前中は通常通りの練習。5月の定期演奏会に向けて、ライニキーの「ホープタウンの休日」とテキシドール「アンパリトロカ」を中心に練習。出来はまずまず。この時期としては可もなく不可もなくといったところでした。課題はアタックとダイナミクスレンジ。これらは演奏に集中していればできる部分が多く、逆に言えば、集中していないがためにできていないのが現状。対策は、
1.いつも集中して演奏する
2.集中しなくてもできるように体に覚え込ませる
・・・のいずれかでしょう。ただ、どちらの対策にしても普段の練習を集中して行うことが不可欠です。今日のように練習中にざわつきが多くてはダメですぜ。曲の入れ替えは素早く静粛に、合奏中の私語は慎む(・・・もっとも全くないのは、それはそれで雰囲気悪いですが・・・まあ空気を読みながら適度に・・・)。みんなで良い練習の雰囲気を作っていきましょう。 本日はトロンボーンに見学の方が来てくださいました。ありがとうございました。
さて午後は昨日に引き続いて大野中公民館祭り。本日は、サックス四重奏、ユーフォ・チューバアンサンブル(ユーフォ二重奏も)、金管五重奏という編成での演奏。
みんな良くやったと思いますが、なかでもサックス四重奏・・・これは同じ楽団のメンバーが言うのもなんですが、非常にうまかった。もともとが完成された編成であり、アンサンブルだったらサックス四重奏が一番良い音がするのは確かなのですが、このメンバーは練習量も一番多くて、アンサンブルも精密で・・・まあはっきり言って他のチームとは格が違いました。木管五重奏で演奏した身としては「もっと完成度にこだわるべきだった」と反省する一方、同じ楽団のメンバーとしては誇りに思いました。仲間がこういう良い演奏をするととても刺激になりますね。よし、自分もがんばるぞ、と。
もちろん、サックス以外のメンバーも楽団全体の練習に加えて自主的に練習をちゃんとやってきたので、お客様に喜んで頂けたのだと思います。皆さんお疲れさまでした。この後の行事は5月の定期演奏会。がんばっていきましょう。
なお、本日の公民館祭りでは吹奏楽団「多摩ウインドブラス」さんと協力して「吹奏楽ステージ」という形での演奏会としました。多摩ウインドブラスの皆さんには楽器運搬や会場準備でご助力頂きました。ありがとうございました。
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2008年3月1日(土) |
本日は、大野中公民館祭りの本番。当楽団は例年通り有志の団員で編成したアンサンブルで出演。今回は嬉しいことに、公民館祭り全体でも当楽団の中からも参加者が多く、本日(1日)と明日(2日)との2公演行うこととしました。
本日のプログラムはクラリネットアンサンブル、ホルンアンサンブル、木管五重奏、というもの。リハーサルは隣の小学校の体育館で実施しましたが、ここは昨年の11月に演奏会を行った場所でした。それと関係があるかどうかは不明ですが、イイ歳して突如童心に戻った一部の団員がぶらさがり対決を初めてしまいました(写真)。あんたら、これから本番なのに余計なことで体力使って・・・。 土曜日の公民館祭りに参加するのは初めてで集客が心配でしたが、予想よりもたくさん集まって頂いて嬉しかったです。演奏は・・・小規模のアンサンブルのためにアラが目立つところもありましたが、予定になかったアンコールも頂戴するなどお客様には喜んで頂けたようで良かったです。演奏終了後には詩吟サークルの先生(御歳91歳!)にお褒めの言葉もかけて頂きました。
明日は午前が定期演奏会に向けた全体練習で午後がまた公民館祭りのアンサンブル本番というタイトなスケジュール。引き続いてがんばりましょう。
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2008年2月24日(日) |
本日も先週と同じく旭小学校での練習でしたが、先週と違って出席状況はイマイチ。木管10人、金管11人、打楽器3人で、こう書くとまあまあに見えますが、低音がほとんどいなかったりして編成に偏りがありました。
こんな感じだったので、ハーモニー練習なんかはきっと汚くなるんだろうなあと思っていたら意外に良い音でうれしい驚き。ユニゾンがあっていたからだろうか?原因がつかめないのが痛いところ。良い場合も悪い場合も、その原因を考えて理解しないと上達しないから・・・と思いながらも、まあこのあたりは大藤さんに分析してもらうかな、と甘い考えもあったり・・・いかんいかん。
ちなみに本日は団員だけでの練習でサックスのHさんが「アンパリトロカ」を、クラリネットのこれまたHさんが「ジャパニーズグラフィティ」をみてくれました。アンパリトロカは、初めて時間をとってきちんと練習できたので、だいぶ効果があがったという印象。ジャパニーズグラフィティは9月に一度本番にもっていったので団内に油断があったのでしょう、若干てこずりました。
さて来週は練習もありますが、大野中公民館祭りという本番もあります。小規模のアンサンブルで出演します。そんなわけで午後は各地でアンサンブル練習が催されました。
来週は練習も本番もがんばりましょう。
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2008年2月17日(日) |
本番…吹奏楽フェスティバルを終えて初めての練習。先週は本番直後なので練習お休みでした。しかし個人的には全く久しぶりの練習という気がせず…なぜならフェスティバルが終わってから本日までの間に3月の「大野中公民館祭り」に向けてのアンサンブル練習をBAGメンバーと2回、同じく大野中公民館祭りの実行委員会にBAGのメンバーと一緒に出席…と、3回もBAG関係の行事に参加していたからです。
本番直後の練習というのは出席状態が悪くならないだろうかといつも心配なのですが、本日はほぼフルメンバー出席(…3人欠席だったかな?)で満足。しかしながら、朝に「…譜面忘れまして遅れます」とか「○○とりに一回帰ったので遅れました」とか、そんな連絡が3、4件続いて来たのには笑ってしまいました。みんな久しぶりの練習でちょっと調子が狂っているらしい…。
本日からは本格的に定期演奏会へ向けての練習ですが、定期演奏会のプログラムの中で一番の難曲と恐れていた「禿げ山」をフェスティバルまでになんとか、それなりにまとまった演奏に持っていったので、団内の雰囲気もいつもの演奏会前に比べて大分気楽な気がしました。
本日は大藤さんの練習で、前半1時間は基礎練習。おそらく人数を絞って音を出させることで、団員の調子を確認しつつ、まだ練習時間に余裕があるのでひとりひとりの基礎に時間をかけるという意図で、少人数ずつに仕切ってハーモニー練習をしたりしました。ただ分けるだけでは面白くなかったのか、血液型別にグループ分けしたのですが…なんとトランペット・トロンボーンはほとんど「B型」でした…。ああ、そういうバンドだったんだ、と妙に納得してしまったり。
曲はライニキーの「ホープタウンの休日」および鈴木英史「吹奏楽のためのプレリュードー時計台の鐘の旋律による」の2曲。「…時計台の鐘」については大藤さんは練習しながら、思っていたよりずっといい曲だ、とのコメントをされていました。一奏者としては、和音の構成がイマイチ理解できず、合奏でどこにはめたら良いのか悩みながら最後まで練習に参加していたので、最後に「曲もいいし、皆さんも結構いい音出てましたね!」と言われたのですが、あんまり全体の出来を聞いている余裕がなくて良くわかりませんでした…ごめんなさい。
本日は見学の方が1名いらしてくださいました。どうもありがとうございます。
来週もまた練習です。5月の演奏会まではあと3ヶ月弱。引き続き地道に練習していきましょう。
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2008年2月3日(日)吹奏楽フェスティバル当日 |
いよいよ吹奏楽フェスティバル当日。私はいらついておりました…。
朝目覚めて外を見たら、雪。しかも積もっている。うわ、これはやばいぞ、なんで雪なんか降るんだこのやろう、という理不尽な怒りがその理由。ああ、こりゃ絶対に雪で遅れるという人が続出するぞ、と憂鬱な気分に。
それから、ステージ図を確認していたところ…あれ「Tom.Tom.」って?トムトム?そんな打楽器使うの?聞いてないぞ!…と数分間かなりあせりました。落ち着いてよーく見てみたら「Tam.Tam」…ああドラね、ドラなら大丈夫、借りられる、と一安心。しかし心配になったので、借りられる打楽器とステージ図に書いてある打楽器をひとつひとつ照合していきました。…これが正解だった。サスペンド・シンバルが貸出しリストにないことに気づきました。もし今確認していなかったら、とかなりゾッとしました。なんだよパーカスの連中め、ちゃんとチェックしとけよ、と一瞬怒りがわきおこりましたが、良く考えると使う打楽器は全部借りられると言っておいたのは私であることを思い出し…結局自分のミスでして、自分に対して怒るしかなくなり余計にイライラ、イライラ。とりあえずパーカッションのメンバーと連絡をとって、シンバルは倉庫に寄って手持ちで電車で運ぶことにしました。
倉庫は幸い私の家から歩いて10分ほど、JR横浜線の矢部駅からは歩いて1分ほど…普通の天候なら。大雪のなか滑らないように気をつけて歩いて15分くらいかけて倉庫につきました。当楽団の倉庫は民家の地下駐車場を改造したものを借りているのですが、入り口が結構急な坂道になっています。普段も雨でぬれるとよく滑ります。まして雪では…シンバルをもって出て坂道を上がる途中で見事に滑って転びました。縦になったシンバルの上に胸から倒れ込んで…痛い痛い…ああ、もうなんてこった。
そのまま相模線の端っこの橋本駅まで移動。橋本から茅ヶ崎まで相模線を端から端まで。途中の駅からも新たに団員が合流し(特に待ち合わせはしていないのだが、電車の本数が少ないせいか10人程が期せずして合流)、団体で茅ヶ崎へ向かいました。外は相変わらずの雪。お客さんに混じって黄色いヘルメットをかぶったおじさんたちも乗っていて、非常事態な雰囲気が出ていましたが、相模線は順調に運行していました。しばらくのんびり座ることで少々気分が落ち着いてくる…。
ところが、途中で車内アナウンスがあり「東海道線が…」ああ、雪にやられたか、と思いきや「…人身事故で運転を見合わせております…」。なんだよ、よりによってこんな日に事故なんか起こすなよ、とまたイライラが再発。(考えてみれば事故にあった人はそれどころじゃないんだから失礼な話ですが、そのときはそんなこと考える余裕もなく…)東海道線組からは「遅れそう」との連絡が次々と。中でも当日の演奏会運営の係についているメンバーが遅れるというので、迷惑かけてはまずいと思い、当面私が代理で係に入ることにしました。茅ヶ崎駅に着いたらダッシュ…したいところでしたが滑りそうで怖いので、トテトテ歩いて、会場である茅ヶ崎市民文化会館に到着。吹奏楽連盟の役員の方に、「すみません。電車が遅れて係の人間遅れます。代理で入ります。」とお伝えすると、「たいへんですよね。電車とまったらしょうがないですよねー。はははー」と落ち着いた感じで仕事を教えてくださいました。仕事の内容は駐車場の整理。満車になったら「満車」の看板を出して、近くの市営駐車場をご案内するというもの。ただ、実際に車の出入りはほとんどなく、しばらく黙って立っているだけですみました。このおかげで気分も落ち着いて来ました。
意外と早く正規の係メンバーが到着してくれたので、仕事を交代して団員の集合場所へ。団員たちはばらばらと集まって参りました。だいぶ集まったところで、他の皆様の通行の邪魔になりそうだったので、「近くにきて固まってください」と呼びかけたとき、しまったと思ったがもう遅く、調子に乗った一部団員がおしくらまんじゅうの要領で詰め寄ってくる…ああ、もう、あんたらいい歳してなにやってるんですか。
…でもこのお陰で、すっかりリラックスしてしまいました。ありがとうございました。でも、もうやらないでください…。
長くなりましたが、こんな感じで、演奏に入るまでが大変でした。
さて、我々の演奏の前に他の楽団の演奏を聴くことができました。こういうフェスティバルのように、いくつかのバンドが順番に演奏する演奏会では、「どーしよー、みんな上手いよ。うちら大丈夫かなあ」と聴いているうちに不安が募りがちなのですが、今回はあまりそういうことはなく、「みんな上手いなあ、よし自分もがんばるぞ」と前向きに聴くことができました。アマチュアでこんなにがんばっている人たちがたくさんいるんだなあ、という仲間意識がなんとなく心の中に芽生えて、不思議とほっこり暖かい気持ちになれたのです。これはもしかしたら雪のお陰かもしれません。この雪で来られなくなったりする人が続出してフェスティバルの実行に支障がでるのではないかと想像していたのですが、どうしてどうして、皆さんきちんと集まってちゃんと運営されている。みんな雪に負けずにがんばって来たんだなあ、という気持ちがあったからだと思います。
肝心の演奏ですが、やはりステージリハーサルがない演奏に慣れていないのは痛かった。最初に演奏したマーチ「ウィーンはウィーン」では、残響にまぎらわされて演奏が崩壊寸前まで…これはきちんと数えていないことのあらわれ、バンドの基本性能の問題でもあります。反省点その1。
「禿山の一夜」は我々としてはできるだけの演奏になったと思います。ここは評価。しかしこの「できるだけ」をもうちょっと拡げたい。少人数の悲しさか、曲が進むに連れて疲れて来て演奏が乱れてミスも多くなる。もう少し人数がいれば交代で休めるのに…いやいや、それよりも最初から最後まできちんと吹き通せる体力を、それから疲れても集中力をきらさない精神力を鍛えるべきか…。このあたりが反省点その2。
我々の演奏としてはなかなか良い出来に仕上がったと思います。本番当日までの練習も良かったし、ひとつ財産をつくることができたと思っています。…でも他の上手いバンドを聴いて、ああもっと上手くなりたいと思った一日でした。
実力を出し切れたことには満足。でもその「実力」をもっと上げていきたいと思いました。5月の演奏会に向けて引き続きがんばっていきましょう。
最後になりましたが、フェスティバルの実行に携わった皆様に感謝致します。これだけ人の集まる行事をきちんと進行するのは大変なことだと思います(自分のバンドだけで手一杯の自分には想像もつかない…)。ありがとうございました。
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2008年1月27日(日) |
まず最初に…先週(1/20)の分の本原稿さぼっています。理由の半分は私が練習を休んだからです。先週は午前中に吹奏楽フェスティバルの事前打合せに参加し、午後は仕事のため練習をお休みしたのです。
今までは練習を休んだら、誰かに状況を聞いて書いていたりしたのですが、今回はなんだか怖くって聞けませんでした…あんまり静かだったので。
いつもなら練習を休んでも、自然と「昨日の練習はこうだった」とかいう話が聞こえてくるのですが、今回は誰からも何の情報も入ってこない。これは、何かあったと考えるべきなのか、それとも便りのないのは良い報せと考えるべきなのか…。つらつらと思い悩んで1週間、そのまま27日の練習に突入しました。
いやー、楽しかった。個人的に練習堪能致しました。先々週は練習早退、先週は前述の通り欠席、で久しぶりに練習にフル参加でき、とても満足してしまいました…。どうやら先週も特に何かあったわけではないようで安心もしましたし。本番の直前にしては出席が悪くてちょっと心にかかりましたが、練習内容は充実したものとなりました。
本日の午前中は大藤さんによる練習。練習後におっしゃることには「本番1週間前なので、いろいろとダメなところをつぶしていく練習をしたかった…でも結局おもしろくなって良いところを増やす練習をしてしまった」とのこと。確かに、そんな感じの練習でした。というわけかどうか午後はセクション練習で、じっくりとダメなところをつぶす練習にはげみました。
練習の進行具合はまあまあ良い感じ。ただ、吹奏楽フェスティバルは自分たちの演奏会ではないので、十分にリハーサル時間がとれないのが不安。いきなりの合奏でどのくらい良い演奏ができるのかがとても不安です…。
本番前の練習残りは前日の1回。とにかく、やれることはやって本番に臨みましょう。
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2008年1月13日(日) |
本日は初めての練習会場、小山小学校での練習でした。初めての会場では色々とトラブルが起こりがちなもの。本日もちらほらありましたが、小学校のご担当のおじさんが親切に対応してくださったので大事には至らず、予定どおりの時間に練習が始められました。
しかし、この小学校は新しくて、広くて、とてもきれい。こんな良い環境で勉強できるのは幸せだろうなあ。会場もよかったし、出席状況も良かったしで、練習も気持ち良くできました。
練習は今日も「禿山の一夜」。まだまだではあるものの、今の自分達の実力で、できるだけの良い演奏ができそう。ただし不安なのは、当日はリハーサルの時間がとれないこと。いきなりの本番演奏でどれくらい実力が出せるか。出し切って満足できる演奏にしたいものです。
練習が楽しいのに、残念なことに私は仕事で早退しました。ちくしょー、と思いながら会社に向う途中に携帯にメールが!もしやまたトラブルか?とどきどきしながら見てみると、我らがコンマス氏より「本日飲み会やります」との内容。明日は祝日だし楽しそうだなあ、でも自分は仕事で参加できないぞ、ムキーッ!・・・となんだか悔しい思いになりました。
楽団の調子が良いのは嬉しいが、それに参加できずに悔しい、そんな一日でした。
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2008年1月6日(日) |
新年あけましておめでとうございます。今年初の練習日。暖かな日でした。本日の会場は大野南中学校で部屋を複数借りての練習です。大藤さんと森本さんのお二人がいらしてくださいました。
本日の作戦は、前半に合奏でマズい箇所を洗い出して、後半は細かく分けてお二人にご指導いただくというもの。まず最初に、久しぶりにいらした森本さんに現状をみていただくために「禿山の一夜」を通して練習。おや、思っていたより良いぞ、と思いましたが向いに座っていた森本さんが苦笑していたので、それほど良くはなかった模様・・・。
後半は、金管はパート毎に森本さんにみていただき、残ったメンバーで禿山の一夜の、主に夜明け以降の部分の練習を大藤さんにみていただきました。
充実した練習でたいへん楽しかったのですが、来月の本番までに仕上がらなかったら嫌だよ的不安で、楽しさは2割減といったところ。きっと来週、再来週と回を重ねる毎に仕上がってきて楽しくなる・・・といいなあ。
本日は新たに入団の方がふたり。ありがとうございます。今後よろしくお願い致します。
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2007年12月23日(日) |
本日で年内の練習は最後です。だというのに、この天気は…朝から冷たい小雨が降っていました。寒いし楽器は冷えるし、運搬もたいへんでした。
本日はもともと5月の定期演奏会の曲目を全曲やってみるという予定でしたが、一部未定の曲目の選曲のために初見大会もやりました。初見というとかつては、やってもあんまり良くわからなくって無駄だね、と言っていたりしたのですが、最近はそれなりに初見力がついたのか、曲の感じはだいたいわかるようになりました。うん、これなら選曲のための初見大会もやると面白そうだ。
その後に予定通り演奏会の曲目を曲順通りに。私は事情により楽器は持たずに(最近親知らずを抜いた影響で楽器吹奏不能…)脇で演奏を聞いていましたが、今まで練習してきた曲とそうでない曲とに大きな差があるのが良くわかりました。当たり前と言えば当たり前なのですが、曲に慣れるということが大分演奏に影響を与えていることを改めて感じました。
本日は見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございました。
練習の後は、見学の方を交えて昼食会。年内最後の練習ということもあってか、15人ほど集まりました。お別れの挨拶はもちろん「よいお年を」。来年もまたがんばりましょう。
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2007年12月16日(日) |
本日は橋本の旭小学校での練習。大藤さんの練習です。曲目は「ウィーンはいつもウィーン」と「禿山の一夜」の2曲。
まずは「ウィーン」から。こちらは全体は練習せずに、一部分をピックアップして集中して練習しました。ポイントは音の立ち上がりでしょうか。きちんとテンポで数えられていて、自分ではぴったりのタイミングで音を出しているつもりでも、アタックが正確で立ち上がりがちゃんと鳴っていないとやっぱりずれて聞こえるもの。マーチでのきざみは特に顕著にそのマズさが目立ってしまいます。これは地道に練習するしかありませんが、本日の練習では大分改善されたと思います。…さて、これが次回も改善されたままでいるといいですが…、なかなか難しいので、毎回注意するしかないでしょう。地味な作業になると思いますが、しっかりこなしていきたいものです。
「禿山の一夜」は全体を通した後に、主に後半をピックアップしての練習。通しをした際に、ちょっと雑だなあ、という感想を持ったのですが、同時に自分の音に意図しない装飾音が混じることに気づきました。キーがきちんと上がってくれない箇所があったのです。とりあえず工夫して応急処置をしたりしましたが、あまりうまくいかず…そいつが気になって練習にあまり集中できず…皆さん申し訳ございませんでした。(なお、帰ってから改めて細かく楽器を見てみたら、気になる部分が出るわ出るわ、で結局楽器屋さんに持っていくことにしました。年内には退院予定ですが、来週の練習には間に合わなそう…)
この2曲については、1月に集中して仕上げをしていけば、2月の吹奏楽フェスティバルにはきちんとまとまったものを演奏できるのではないかと期待していますが、少々限界も感じつつあります。曲の練習をすることで上手くなる部分はやりつくしつつある感じで、アタック/コア/リリース、という…つまり「思ったところで正確に音を出し始めて、音を保って、ここ!と決めたところで決めた音形で音をきる」という楽器演奏の根本的な技術を高めないと、これ以上のステップアップは厳しいぞ、と感じているところです。このあたりがしっかりしていないので雑に聞こえてしまうのだろうなあ、と思っております。
ちょうど、今は全体の基礎練習でこれらを意識したメニューをやっていますので、(これまた地味な練習なのですが…効果はあると思います)地道に、地道に練習をしていきましょうね。
本日は見学の方が2名いらしてくださいました。ありがとうございました。
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2007年12月9日(日) |
本日も良い天気で寒い。冬晴れです。楽器を運搬するときに、ティンパニが冷たいなと思うと冬がやってきたな、と感じます。もう師走ですしね。
本日は、大藤さんの練習の予定でしたが急遽練習に来られなくなってしまったので団員だけでの練習となりました(なんでも怪我されたそうで…お大事に)。これはこれで良い機会だな、ということで5月の定期演奏会で演奏する予定の曲を全曲練習してみました。
良かった点…全曲通ったこと。あと5ヶ月時間がある中で、おおまかに形ができているというのは期待ができそうです。
悪かった点…雑で汚い。疲れてくると更に雑になっていました。丁寧に演奏できるくらい余裕ができるように今後練習していくことが課題ですね。
個人的な話ながら、私は午後から仕事のため練習は早退致しました。部屋から出てドアを閉めるとそれなりに良く聞こえる…これは雑な部分が聞こえづらくなるからでしょう。やっぱり雑なんだなあ、と思う一方で、これはこれで形にはなってきているんだからいいな、とも思いました。あと5ヶ月あるし…(と、思っているとあまり進歩しないまま1週間前になってたりするから油断できないんですけどね…)。
本日は見学の方が3名いらしてくださいました。ありがとうございました。
来週は練習および忘年会があります。どちらもがんばっていきましょう。
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2007年12月2日(日) |
早くも師走になってしまいました。2月のフェスティバルまではあとちょうど2ヶ月くらい。
本日は大藤さんの練習。曲目は「禿山の一夜」。実はちょっと心配していたのですが、意外と良い出来で、嬉しい驚きでした。あと2ヶ月、きちんと練習できるのでこれはなかなか期待できるかな?と思ってしまいました。と同時に、このまま進歩せずに本番までいってしまいそうな悪い予感も…。まあ、現時点では順調な状況と言えるでしょう。出席も良かったし、この調子で続けていければと思います。
本日は見学の方がお二人いらしてくださいました。どうもありがとうございました。
練習の後にはパートリーダーで集まって今後の練習予定等について話し合いがありました。その後には相模原市民吹奏楽団さんの演奏会へ。演奏会の運びも上手だし、近所に良い楽団があると刺激になってありがたいですね。うーん、やっぱりうまいなあ、なんて思いながら聴いていたら休み時間に聴きにきていた団員に声をかけられたり。どうやら団員のなかでも聴きにきた人が結構いたようです。我々もがんばって練習していきましょうね。
あと話はずれますが、個人的な悩みがひとつ…。木管のウネウネやピロピロは小さい有象無象の悪魔なんだろうとは思っていたのですが、先週の練習の際に、そいつを「チンピラ」と表現した団員がいたので、すっかりこの曲の歌詞は極道「禿山の一家」という感じになってしまいました…。本日、大藤さんから「J」の部分のユーホの二分音符+八分音符は何か、考えておいてくださいね、との宿題が出されていましたが、そこは私のなかでは「ナーロオッ」。「L」の8小節前からのオーボエは「な、め、る、な、な、め、る、な」…といった感じで、すっかりチンピラ風の歌詞が頭に定着してしまった。やばいぞ。これは本番までに直さないと…。
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2007年11月25日(日) |
本日は矢部の青少年学習センターでの合奏。ただ、事前の連絡から出席状況がイマイチよろしくないことがわかっていたので、練習がだれた内容にならないかと不安でした。なにしろ珍しくトランペットが誰もいなくて、クラリネットは2人だけ…主要なパートが少ないのでどうなることやら…。
それでも練習を進めてくれた団員H氏と、皆さんの協力で期待していたより良い練習になったので満足しています。
曲目は「ウィーンはウィーン」と「禿山の一夜」。中音域のパートはほぼみんなそろっていたので、普段は時間の都合上、集中してつかまえられないところもきちんと練習することができました。うん、こいつは収穫でしたね。
午後は5月の定期演奏会へ向けた企画会議。大まかなスケジュール作りをしました。演奏以外の準備もしっかりやっていきたいものです。
なお、本日の練習の前、23日と24日で、BAG慰安旅行が実施されました。そちらに参加して、かつ午後の企画会議にも参加というメンバーが結構いて、そういう人にとっては、この3連休はバグ漬けであったと言えましょう。
来週ははやくも12月。寒くなりますがまたがんばって練習していきましょう。
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2007年11月18日(日) |
急にまた寒くなりました。本日は大藤さんの練習で、2月の吹奏楽フェスティバルに向けての練習でした。
大藤さんがいらっしゃる前に団員だけで少し「ウィーンはいつもウィーン」の練習をしましたが、リズムがよたってしまって困りました。前打ち、後打ちのリズムセクションだけで練習すると、なんだかびっこをひいているような感じになってしまう。これはウィーン訛りを追求した結果、ではもちろんなくて、ただザッツがあわないので乱れて聞こえるということのようです。シビアにあわせていきましょうね。
大藤さんがいらしてからは、また基礎練習から練習を再開。今回から新たなメニューをもらいました。なかなかやりがいのありそうな練習です。
曲のほうは「禿山の一夜」。予想通り、木管は苦戦。一方、思っていたより金管は良い響きで驚いてしまいました(ごめんなさい)。大藤さんも、練習後に「金管はどうしたんでしょう?あんなに鳴るようになって」と首を傾げていました。まあ、良いことではあります。
来週は団員だけの練習です。みっちりおさらいいたしましょう。
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2007年11月10日(土)大野小学校演奏会当日 |
本日はいよいよ大野小学校での演奏会当日。天気は残念ながら雨。昨年は好天でしたが、会場である体育館は寒かったので、これは今年は相当寒いぞ、と覚悟していったのですが、意外と暖かくて安心しました。この季節は、雨のほうが暖かいのかなあ。
演奏会当日はいつもそうですが、演奏会の成否がとても心配になります。小学生の反応が悪かったらどうしよう、とか、演奏がここで乱れたらどうなることやら、とか…。慣れない会場ということもあり、リハーサル準備で少々時間が遅れたりして、ますます不安になりました。しかし、その一方で自主的に進行の手伝いに動いてくれる団員たちもいて、とても助かりました。
演奏会が始まる前に、PTA会長と校長先生のお話がありました。お話によると校長先生は音楽を聴くために特注でスピーカーを作るというほどの方だそうで、なんでもそのスピーカーを作った人の言うことには「やはり生の演奏が一番だ」とのこと。よって本日は期待しています、といった趣旨のお話をされました。うわー、これはますます変な演奏できないなあ、と緊張していたら、大藤さんも「ハードル上がりましたねえ…」とぼそり。
当楽団の司会の挨拶から演奏会が始まりました。「こんにちは」との挨拶にぱらりぱらりと「こんにちは…」との声。いまいち反応が悪いかなあ…とちょっと不安を抱きながら始まりました。
しかし、曲と企画(楽器紹介や指揮者体験)を続けるうちに、会場もだんだんと暖まり、盛り上がってくれました。良かった。今回は初の試みである「演奏者体験」という企画も行いました。実際に楽器を演奏してもらうのではありませんが、小学生に合奏の中の席に座ってもらって演奏する、というものです。これはむしろ団員側にとって良かったかもしれません。というのは、すぐ隣にお客さんがいるので、ちょっといつもより緊張し、張り切って演奏したように思えたのです。
演奏会は無事に終了致しました。主催して、色々と準備をしてくださった大野小学校のPTAの方々には本当にお世話になりました。ありがとうございました。また、演奏会がうまくいきましたのは、雨の中にも関わらずお出で下さって盛り上げてくださったお客様たちのおかげです。ありがとうございました。
それから、演奏会当日ですが、見学の方がおひとりいらしてくださいました。録音係まで引き受けてくださり、誠にありがとうございました。次回はぜひ一緒に演奏しましょう。
楽団側としては…少々、演奏上の事故が多かったこと、曲によって雑な部分があったのが反省点だと思います。それから、録音を聴いて思ったのが、木管楽器が遠くに聞こえていないということ…。これも今後の課題といたしましょう。
次の本番は、2月の吹奏楽フェスティバル。こちらに向けてがんばっていきましょう。
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2007年11月4日(日) |
いよいよ大野小学校演奏会の1週間前。いや、演奏会は土曜日なので6日前。というわけで、本日は基礎練習の後に司会を交えての通し練習をし、後半は仕上がりの遅れている曲を取り出して練習しました。
練習会場は矢部の青少年学習センター。会場に着くまで、すっかりホールでの練習だと思っていましたが…おや、いつもと雰囲気が違うぞ、そうか今日は高校の演劇祭がホールであるのか…あれ?じゃあ今日の練習会場は?
もしかして別の会場だったか?と不安になりましたが、同じ会場の別の部屋「音楽室」での練習でした。良かった。
仕上がりはまずまず。しかしもったいないと思うこともしばしば。できているはずなのに、ちょっと集中していないために乱れたり、約束事を忘れていたり。演奏技術の問題というよりは、集中力の問題でうまくいかない箇所があるのがもったいない。うーむ、これは本番の緊張感と(自分も含めて…)みんなの集中力に期待することとしましょう。
今回の司会者は演奏者である団員のなかから。若干、漢字の読みに不安があった…ものの、上手く務めてくれそうです。よろしくお願いします。
色々と演出や企画もあり、楽しい雰囲気で本番を迎えられそうですが、油断すると出だしがそろわなくなったり、せっかく練習でうまくできた箇所ができなくなったり、そういうことが往々にしてあるものです。本番でベストの演奏ができるよう、おのおのがた、ゆめゆめご油断召されるな。
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2007年10月28日(日) |
台風一過、気持ちよく晴れました。丹沢の山もきれいに見えます。朝はちょっと寒かったですが、昼までには暑くなるとの予報。
今日は初めての練習会場である、相武台小学校です。楽器倉庫から遠いので、いつもより早めに集合して積み込みして出発。私は場所を知っているので道案内でナビのない車にのせてもらいましたが…迷ってしまいました。
緑台小学校、もえぎ台小学校、相武台公民館を巡ってから、近くでボール遊びをしている小学生に道を尋ねてやっと到着。ああ、情けない。
練習は大藤さんによる練習で、いよいよ2週間後に迫った大野小学校での演奏会の練習です。全曲について打ち合わせ含めての詰めの練習。心配していた新しく練習を始めた曲は、意外と出来が良くてほっとしましたが、一番だめだったのが今まで何度も演奏会でとりあげてきている「トトロ」でした。
おそらく現象は、こういうことだと思います。なれない曲は注意してさらうし、合奏でも注意して演奏するので出来が良くなっているが、「トトロ」は今までもやってきた曲なので安心して(…油断して?)緊張感がなくなって雑になっている、と。少しゾッとしました。集中して演奏すれば、そこそこのレベルの演奏ができそうですが、油断しているとメタメタになりそうです。気を引き締めて参りましょう。
個人的にもうひとつゾッとしたのが、合奏中でほぼTuttiの部分で大藤さんがトランペットに「ここでオーボエがやってること聞こえてますか?」との質問をされたところ、あっさり「はい」と答えられたこと…。聞こえてるんだ!まずいまずい、どうせここは聞こえないだろうと油断して吹いていただけにあせりました。特にアタックがいい加減になるんだよなあ、と反省しながら、家に帰ってから、子供たちがおやつに夢中になっているスキに洗面所にこもってロングトーンと音階練習をしました。
集中してよい演奏を心がけること、これが今度の小学校演奏会でのポイントになりそうです(…まあ、毎回そうだと言われればそうなんですが)。
本日は見学の方が3名いらしてくださいました。ありがとうございました。
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2007年10月21日(日) |
本日は晴れ。練習会場は橋本の旭小学校でした。団員だけでの練習。
小学校の演奏会まで、あと3週間。本日の練習は譜面の確認をしたり、吹けないところをつめたりする「作業」のための練習と位置づけて練習をしました。来週の大藤さんの練習で曲の整理及び打ち合わせをして、再来週は演奏会の進行も含めて通しでの練習を行う…と、もくろんでおりました。たいてい、こういう目論見は練習をしてみると目も当てられないくらいに狂うことが多いのですが…。
前半はひととおり小学校の演奏会でとりあげる曲を流した後、後半は特に練習が必要と思われる曲にしぼって練習をしました。当初の目論見は…といいますと、まあ60点くらいはとれたかな、というところ。曲にはなるものの、まだ周囲のアンサンブルに十分な注意をかけられず、テンポやザッツに問題が残る、という状況です。演奏の技術的な面では、解決できる範囲にあると思いますので、後は3週間後の本番に向けて、どのように集中力を高めていくかが問題と思います。
本日をのぞくと、あと2回の練習です。良い演奏会になるよう、みんなでできることを確実にできるようにしていきましょう。
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2007年10月14日(日) |
本日も矢部の青少年学習センターでの練習。ただ、普段利用している「ホール」という部屋は使えなかったので「音楽室」での練習で、いつもより狭い部屋でした。普段と配置を少し変えて、なんとかみんなおさまりましたが、移動するのが大変で、楽器にひっかかったりしないように注意が必要でした。
練習は大藤さんにみていただきました。最初はいつものように基礎練習からですが、本日は少し「ソルフェージュ」の話に時間を割いていただきました。団員のほとんどは週末にしか楽器に触れないので、譜面を見るだけで効果的に練習ができるようにする方法として特に時間を割いてくださったのでしょう。なかなか面白い内容でしたが、自分が半音の差を認識するのが精一杯で、全音の差がうまくとれないことがわかって少しショックを受けました…。
曲は、小学校での演奏会の曲目の練習。「トトロ・ファンタジー」及び「バンドのための民話」を大藤さんに見ていただき、お帰りになった後に少々時間があったので「世界に一つだけの花」も一回通しました。
本日はトランペットに見学の方が1名、パーカッションに先週に引き続き1名いらしてくださいました。どうもありがとうございました。
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2007年10月7日(日) |
本日は矢部の青少年学習センターでの練習。大藤さんにみていただきました。
最初に基礎練習をやったあとに、来月の大野小学校での演奏会の曲目を練習するというメニュー。冒頭にひとりずつ「リレーチューニング」(順番にB♭→F→B♭とひとりずつ吹いていく…)をやりました。この目的はチューニングのため、というよりはむしろ大藤さんが「皆さんの今日の状態を確かめる」ためだそうですが、おそらく周りの団員もお互いの調子を確かめる良い機会になっているのではないでしょうか。かつてはあんなにユニゾンのB♭だけをあわせるのも苦労していたのに、あっさり合うようになってきたなあ、と一方で満足しつつ、でもいったんFに下がってからあがってくると違うB♭になっちゃうなあ…と思ったり。まだまだやることはいっぱいあります。
曲のほうは新たに練習を始めた曲を中心に練習しました。「名探偵コナンのテーマ」「世界に一つだけの花」などの曲です。いずれも楽しい曲なのですが、こういう曲こそ丁寧に、譜面に忠実に演奏しようとしないと、かっこ悪くなってしまいますので、注意して練習しました。練習の後にぼそりと大藤さんが「まあ、M8は初見で通せるようになりましたね」とのコメント。これはまあひとまず進歩として、これが「初見で聞ける演奏ができるように」なれば良いですねえ…。
練習の中で、大藤さんが楽譜をみて音名で歌うことの重要性を訴えたあとに、「この話、前もしましたね。3回目?」と確認をされていました。私の記憶では2回目で、前回は2005年の6月5日でした(…この日記に書いてあります)。大藤さんも2回目だと思っていたそうですが、1回サバを読んだとのこと。多く言っておけば、聞いた方は「ああ1回聞き漏らしたのかな?」と思うだけだが、少なく言ってしまったら「あ、1回忘れてるぞ」と思われてしまうので、という理由らしいですが…そこまで考えなくても…。
本日はトロンボーンとパーカッションに見学の方が1名ずついらしてくださいました。お二人とも頼りになりそうな方で、両パートとも嬉しそうでした。ありがとうございました。
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2007年9月30日(日) |
つい先週はあんなに暑かったのに、天気も「やべえ、明日から10月だよ!もう秋じゃん」とでも思ったのか、昨日今日は冷たい雨が降っていて肌寒くなりました。
久しぶりの雨の中での練習。楽器積み込みも足を滑らせないように慎重に行いました。その最中、トラックの荷台から行方不明になっていたスピーカーのコード(ハーモニーディレクターにつなぐスピーカーのコードで、3週間前からなくなっていたものです)が出てきました。良かった、これで今日からまた使えるなと思いましたが、同時に、それじゃあ今までも毎回練習会場にはあったわけか…とちょっと悔しい気分にもなりました。…ともあれ、見つかってよかったです。
練習は、本日は団員のみでの練習。練習を進める予定の組長氏が急遽お休みになったため、団内ではおせんべい屋さんとして知られるH氏に練習を進めてもらいました。曲目は、11月の大野小学校での演奏会に向けて、「世界にひとつだけの花」と「トトロ・ファンタジー」の2曲。
白状しますと「世界にひとつだけの花」は有名な曲で、私も聞いたことがありましたので何となく知っているつもりになっていたし、「トトロ…」のほうは今まで何度も演奏したことのある定番曲、ということでほとんど譜面のチェックをしておりませんでした。…甘かった。
「世界にひとつだけの花」は旋律のリズムが難しくて、譜面をみてしばらく硬直。とりあえずタイを外して練習したり、歌ってみたりしてなんとかリズムをとりました。…やれやれ、意外と侮れないなマッキー。合奏になっても、やはり旋律のリズムが不正確だということで、何度も集中して練習を重ねました。しかし、自分が前にたっていたらもっと前に諦めていただろう…。根気よく続けてくれたH氏に感謝。そのおかげで、本日最初の演奏より大分サマになってきました。来週はせめて本日の状態から練習が始められるようにしたいものです。(ちなみに、この旋律のリズムは「あ、3+3+2なのか」と途中で気づいたときから大分楽に数えられるようになりました。)
「トトロ…」は、まあそれなりに通りはするのですが、主に音の立ち上がりやアクセントの演奏の仕方でひっかかりました。先週の本番の後に雑談で大藤さんとお話したのは、吹奏するときの息の圧力(あるいは「速さ」)を強い方(あるいは「速い方」)にしていけるといいですねえ、というようなこと。これと通じるところがあるなあ、と思いながら練習しました。
次回は大藤さんの練習です。またがんばりましょう。
本日は見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございました。
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2007年9月23日(日) yフェスティバル当日 |
yフェスティバル本番当日です。
演奏開始前は会場にあまり人がおらず、お客さんの少ないさみしい演奏会になってしまうかも、と心配していたのですが、開演までにはたくさん集まってくださいました。ありがたやありがたや。
演奏の内容は、今の実力の範囲でできる範囲で、良い演奏ができたのではないかと思っています(個人的には反省事項満載ですが…)。このような規模の小さい演奏会は、お客さんとの距離が近いのも魅力で、演奏終了後に「楽しかったよ」と感想を言ってくださる方もいて、とても嬉しかったです。
出産・育児のため退団した団員も子連れできてくれて、感想は…「おじさんが増えたね」とのこと。若い人も結構最近入ったよ、と言ったのですが「違うよ、(元々いる)みんながおじさんになったんだよ」とのこと。むむむ…それはその通り…。
今回の演奏会はご来場頂いたお客様や、ステージ運営にご協力頂いた方々のおかげで成功できたと思います。ありがとうございました。
次回の演奏会は11月の大野小学校での演奏会です。我々はそちらもうまく行くよう、また来週から練習に励みましょう。
写真は、当楽団ののぼり旗です。yフェスティバル用に数年前に作成したもので、今回も青少年学習センターのフェンスに設置されていました。
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2007年9月22日(土) |
本日は明日のyフェスティバルの前日リハーサル。一部のメンバーは朝から「yフェスティバル」全体の準備もやりました。テントを設営したり、飾り付けをしたり…。私も準備に参加しましたが、今回はテントの設営に関して、専門家のアドヴァイスがあり、今まで知らなかったコツがわかったりして、とても勉強になった気分でした。ただ、テントの設営ってyフェスティバルくらいでしかやらないから、年に1回役に立つくらいかなあ。
夜は、団員みんな集まってのリハーサル。楽器運搬のために倉庫前に集まっていると、倉庫の大家さんや倉庫のご近所の方が通りかかり、「明日がんばってね。ききにいくからね」と声をかけてくれました。ありがとうございます。
今回の演奏会場は普段から練習に使っている青少年学習センターのホールなので、やりやすかろうと思っていたのですが、実際に本番のセッティングで演奏してみると音の聞こえ方にだいぶ差があって驚き戸惑いました。最前列の上手側に座っているのですが、右耳からばかり音が聞こえてきて、壊れたヘッドホンステレオで演奏を聞いている気分に。それで動揺したのと、久しぶりの夜の練習ということで「本番前日だ!」という気分が高まったのか急に緊張したのとで、お粗末なミスを連発しておりました。みなさんすみません。
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2007年9月16日(日) |
yフェスティバルの1週間前。練習会場は矢部の青少年学習センターです。
今日の練習は、退屈な、しかし楽しい、練習でした。
本日もまた大藤さんの練習でした。内容は…非常に細かいものでした。当初の予定は、全曲をまずいところを止めながら通す、というものでしたが、「バンドのための民話」の練習でずいぶんと時間をとることになりました。これは、まずいところが多かったというよりも、むしろ、やればやっただけ良くなるのでつい追求してしまった…ことによるもの、らしいです。団内の1プレイヤーとしては、あんまり吹く時間がなくてヒマな練習であったといえますが、他のセクションがつかまっていると、そこがどんどん変わっていくので、聞いていて面白かった練習でした。
他の曲があまりできなかったのは残念ですが、まあ来週の本番に向けての仕上がりとしては大丈夫かな…ちょっと、ジャパニーズ・グラフィティの舞台の前列と後ろのほうの列とのテンポの差も気になるけど…と少々心配もありますが、前日のリハーサルできちんとまとめられるでしょう。
今回のyフェスティバル、こんな感じで仕上がりが順調なので、演奏する側としては非常に楽しみです。来週は集中して良い演奏会にしましょう。
本日はトロンボーンに1人見学の方がいらしてくださいました。ありがとうございます。
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2007年9月9日(日) |
本日は橋本の旭小学校にて大藤さんの合奏練習。天気は快晴。朝晩はだいぶ涼しくなりましたがまだまだ日中は暑い。楽器を会場に運び込んだだけで汗だくになってしまいました。
ちょっとしたアクシデントがひとつ。合奏前にハーモニーディレクターを準備していたら、スピーカーの電源コードが見つからない・・・。どうやら先週の練習会場に忘れてきてしまった模様・・・と、いうわけでとりあえず飾りとして置いておくことに。後で公民館に問い合わせるか、やれやれ。
練習はまず「バンドのための民話」から。今日はやけに細かくつめた練習をするなあ、と思ったら、どうやらなかなか悪くないので、どこまでいけるか追求してみたようでした。だいたい大藤さんは「あげてから落とす」タイプの指導をされるので、なにか「いいですね」とか「すばらしい」と言われると絶対なにか「でも・・・なんですかソレ、汚ったねえ」とかなんとかキツイこと言われるんだぜ、と警戒して聞いているのですが、今日は肩透かしに終わることが何度か。「すばらしいですね」と言われたので「それで?」と身構えていたのに何もなく、ああどうやら単純に褒められただけらしい、としばらくして気づいたり。
まあ、私もなかなか良いと思ったので、たぶん良い音がしているのでしょう。よし、本番が楽しみだ。
そんな良い感じだったので、途中で仕事のために早退するのがとても残念でした。ちょうど部屋を出るときが休憩時間。ふと見るとチューバの団員が先週リズムがとれなかったところを一所懸命さらっている・・・偉いぞ、がんばれ!でもそれリズム間違っているよ、教えてあげようか、でももう出発しないと仕事に遅れるし、と悩んでいる間に他の団員がすすっと寄っていってアドバイスするのが見えたので、「よし、後は任せた!」と心の中で思い、安心して練習会場を後にしました。
来週はいよいよ本番の1週間前。仕上げにかかりましょう。
それにしても、みんなは今頃はまだ練習中か、いいなあ・・・(この原稿は会社に向う途中、電車のなかで携帯でポチポチかきました)
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2007年9月2日(日) |
本日は、横浜線の古淵駅の近く、大野中公民館での合奏練習でした。
大藤さんの練習でしたが、いらっしゃるまでに少し時間があったので団員だけで基礎練習をし、「ジャパニーズグラフィティXII」の練習をしておりました。「ジャパグラ」の練習中に大藤さんはいらっしゃり、「外から聞くとオーケストラみたいにきこえました」とのこと。編曲の話かな?と思っていたら「つまり出だしがあいまいであっていない、もわっとしてるってことですね。がはははは」だそうで…。みなさん、シビアにあわせていきましょう。
練習はこの「ジャパグラ」および「バン民」(知っている人には言うまでもありませんが「バンドのための民話」の略称です…)でした。できは悪くないですが、まだまだ整理されていない部分が多く残っています。23日が本番なので、来週まではなにがどこまでできるのかやってみて、再来週にまとめる、ということになるでしょうか。
いずれにしても、自分で言うのもナンですが、そこそこ良い演奏ができそうだと期待しています。
練習の後、サックスのH氏が、仕事であまった煎餅を大量に…段ボール2箱…団内放出してくれたので、みんなでもらって帰りました。私もひと袋いただきました。また、楽器を倉庫に片付けていたら、倉庫の大家さんに「暑いでしょー」と麦茶やらアイスコーヒーやら牛乳やらを頂戴しました…。そのうち牛乳をひとパックもらいました。練習にいったはずなのに、煎餅と牛乳を持ってかえる…。いったい自分は何をしにいったのだろうと不思議に思いつつ、まあ、もらえるのは嬉しいのでちょっとウキウキしながら家まで帰りました。
来週もまた大藤さんの練習です。楽しみですね。
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2007年8月26日(日) |
本日は、橋本の旭小学校での練習。この会場、ちょっと遠いし部屋も狭いので団内では不評なのだけれども、私は結構好き。狭いとなんだか練習が盛り上がった気がするし、小学校の音楽室でまわりは、ちょっと昔の名手たちの写真が貼ってあって雰囲気を盛り上げてくれる。フルートはニコレ、オーボエはホリガー、クラリネットはライスター、ホルンはダム、チェロはロストロポーヴィチ…。
練習は、団員である組長氏がすすめてくれて、9月23日の「yフェスティバル」の曲目と禿山の一夜。yフェスティバルでは、「ジャパニーズグラフィティXII」を演奏しますが、その合奏が特にハチャメチャになって楽しかった…いや、お客様に聞いてもらうことを考えると楽しか?とだけは言えないのですが…みんな楽しそうで、どんどん走る走る。まあ、遅れるよりはずっと良い。これからの練習でアンサンブルを整えていけば良い音がなるのではないかと思います。
同じくyフェスティバルで演奏予定の「ムーンライトセレナーデ」。この編曲は「月光ソナタ」のパロディが入っていないのが少しだけ残念ですが、なかなか良い編曲。もう少し大人の雰囲気が出せるといいなあ…まあ、これはサックスのオヤジ軍団の皆さんがなんとかしてくれるでしょう…
練習後はパートリーダーで旭小学校向いの焼肉屋に集まって、選曲等の話合い。11月の大野小学校での演奏会と、2月の吹奏楽フェスティバルの曲目を決定しました。
来週からは9月。本番も近づいて参りました。皆さんがんばりましょう。
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2007年8月19日(日) |
猛暑だとか、酷暑だとか…最近暑い日が続きます。
本日も暑い日でした。朝、楽器の積み込み、降ろしをしただけで汗がだらだらと流
れます。
本日の練習は大藤さんの練習でした。まずは個人チューニング兼個人レッスンといった具合で、ひとりずつ大藤さんの前に出ていってチューニング。その間、ヒマになる人が多いので「しゃべったり、タバコ吸いにいってもいいですよ」と大藤さんには言われていましたが、結局ずっと見ていました。仲間がどんな音でどんなふうに吹いているのかがわかって面白いので。なんだかんだ、そういうふうに残って見ているひとがほとんどでした。
曲の練習は、ジャパニーズグラフィティXIIとムーンライトセレナーデ、それからバンドのための民話、の3曲。いずれも来月23日の「yフェスティバル」で演奏する曲ですが、まあまあの仕上がり具合。本番に向けて調整していけばなかなか良い音がしそうで、演奏者としても楽しみです。
本日の練習は全体的に良い感じ。先週はお盆休みのためか欠席が目立ちましたが、本日はだいたい全員そろっていたので合奏も楽しく、また演奏もなかなか良く、楽しく練習できました。
次回以降も良い練習を続けていけるといいですね。
来週はちょっと遠い、旭小学校での練習。がんばりましょう。
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2007年8月12日(日) |
今日もまた暑い日。矢部の青少年学習センターで合奏練習です。
本日の練習メニューは、来年5月の演奏会で取り上げる「禿山の一夜」および来月23日の「yフェスティバル」で演奏する曲目4曲。
久しぶりに練習に出てはりきっていましたが、気のせいか記憶にあるよりもアンサンブルがまとまっていて、個人個人も吹けていてちょっと緊張しました。
特に「禿山の一夜」は、前半の出来がなかなか良くて驚きました。2回練習をお休みしただけでこんなに違うとは…。ここでちょっと胃がきりきりと痛みました。楽団の代表としては嬉しいことですが、個人としては厳しいなあ。
ただ後半、転調の後は結構ガタガタに…。まださらいきれていないのね。楽団の代表としては残念ですが、個人としては安心してしまった…いかんいかん。
なお「禿山の一夜」は、終わり近くの部分がオーボエにとっては難所です。低音の小さな音での伸ばしがあるのですが、オーボエはそういうことが苦手な楽器なので、乱暴に音が出たり、音が出なかったりします。この部分、勝手にスメタナの「モルダウ」の泉の部分とか、ドヴォルザークのチェロ協奏曲の第二楽章の冒頭、ウェーバーの「魔弾の射手」序曲の冒頭…に並ぶ難所だと思っています。ここでもまた胃がきりきりと痛む…。
その後は「yフェスティバル」の曲。バンドのための民話、ムーンライトセレナーデ、虹の彼方に、ジャパニーズグラフィティXIIの4曲です。いずれもそんなに難しい曲ではありませんが、ムーンライトセレナーデの旋律のバランスがちょっと悪いのと、いまいちツメの甘い部分が各曲にしばしばあらわれるので、そこらへんをさらうのが今後の課題でしょう。
来週は大藤さんの練習です。またがんばっていきましょう。
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2007年8月5日(日) |
今日も練習を休んでしまった…。先週はボーリング大会だったので、3週連続で練習に出ていない。こんなに練習を休んだのは何年ぶりだろうか、もしかして初めて?とにかく久々でした。
本日練習を欠席した理由は、近くで活動する愛川ウインドオーケストラさんの演奏会のお手伝いにいったためです。今年4月の演奏会では同楽団のトランペットTさんが逆に我々を助けてくださったので、そのお礼に…というのが半分の理由。後の半分は、正直なところ他の楽団の練習や本番がどんな感じなのか非常に興味があったため。練習の進め方などはもちろんのこと、件のTさんは、愛川ウインドオーケストラの運営の中心にいる方なので、楽団の運営についてもたくさんお話ができました。
で、今回エキストラ体験の結論は、やっぱり自分の楽団が一番だなあ、ということ。もう既に耳も吹き方もBAG仕様になっているようで、なれないメンバー、編成、ホールだと自分がどのくらいの音量を出しているのかさっぱりつかめなくなっていることに気づきました。いつもなら、「ああ、ここは金管のハーモニーがこんな感じで、フルートが同じ旋律やってるからこのくらいの音量・音色がベストかな」と思えるのですが…
毎週決まった時間に決まったメンバーが同じ場所に集まって、コツコツ練習することで、音がなじんで良いアンサンブルができる。そうして個人の技術の単純な合計以上の良い演奏ができるのだ、と素朴に信じています。自分のその一部になっているのだなあと感じた一方で、うわっやっちまった愛川さんごめんなさいと反省しています…。
それはそれとして…本日の練習について、私はわからないので数人の団員に事情聴取してみました。なお本日は久しぶりの大藤さんの練習でした。
<証言1>チューニングが長かった
大藤さんはひとりひとりチューニングをみてくれます。これは音をあわせるという目的ではなくて、おそらく個人個人の音を知って、どういう指導がよいかと検討するためではないかと勝手に想像していますが、実際はどうですかね?
<証言2>クーラーが良くきいていた
上記、ながーいチューニング中、動かないパーカッショニストたちは寒さに震えていたとか…。チューニング中って、静かにしてなくちゃと思うから余計に動けないですよねえ。
<証言3>「禿山の一夜」は「影山の一夜」だった!
最近の研究によると、ムソルグスキーは当初「影山の一夜」としたのだが、リムスキー・コルサコフがオーケストレーションする際に「禿山の一夜」と…すみません、ウソです。単に大藤さんが言い間違えただけです。
<証言4>お茶をもらった
練習後、暑いなか楽器倉庫に片付けにいったメンバーは楽器庫の大家さんから冷たい麦茶を頂戴したそうです。ありがたいですね。
いろいろと話を聞いていたら早く練習にいきたくなります。
来週は練習にいきますんで、みなさんどうぞよろしくお願い致します。
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2007年7月29日(日) |
本日は練習なし。前々から「なにかレクをやろーぜー」という団員の声があったところに、もともと確保していた練習会場が参議院選挙の投票所として使われるということで、練習会場がなくなってしまったので、ちょうどいいから、本日は練習はなしとしてかわりに(?)レクを行いました。内容はボーリング。
団員プラス団員の家族で2ゲーム楽しみました。小さな子供も楽しめるような工夫のしてあるボーリング場で(ガーターをなくすことができたりしました)、私は4才の息子に負けてちょっとショック…。まあ、それはそれとして、みんなで楽しめました。
本日のボーリング大会の幹事であったサックスのT氏、最近入団した女性のYさんをどうやら「おじさん」だと思っていのか、ボーリング場への名前登録を「旦那」としてしまっていました…。実際は若い女性なのですが、ずっとスコアに「旦那」と記載されたままプレーしました。この「旦那」女史はボーリングもなかなかの腕前で、見事個人賞を獲得。あとは今後あだなが「旦那」にならないことを祈るのみ…ですかね。
来週からはまた練習です。がんばりましょう。
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2007年7月22日(日) |
遅れましたが22日の分を。遅れたのには理由があって、私が練習を休んだからです…。仕事の調整に失敗して日曜も出社することになったためです。
毎週の練習に臨むにあたっては、個人練習したり、楽器や楽譜の準備をしてくるのも大切ですが、ちゃんと日曜日は休めるように仕事をするというのも大切だよなあ…とぶちぶち考えながら働いてました。すみません、皆さん。
本日は見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございました。
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2007年7月15日(日) |
台風です。本日はだんだん近づいてくる台風のニュースを見るために少し早めにテレビをつけて様子を伺いました。かなり大きいらしい…これは危ないなあと思い、打楽器運搬を取り止めたり、無理して練習にこなくても良いですとの連絡を流しました。
練習会場に行ってみると、結構人が集まっていて、ちょっと嬉しい驚きでした。台風のせいか、心無しかなんとなくみんなのテンションが高くって楽しかった。合奏中も、結構笑える会話のかけあいがあったり(あくまでも練習に絡んだ会話ですがね、もちろん)、雰囲気も上々。ただ、天候が急変したせいか音程がガタガタに…。まあ仕方ないか、いや本番もこんな天気になることもあるから、仕方なくはないか…
練習では、先週から毎週「はげ山の一夜」をとりあげることとしました。この曲をとりあげる演奏会は来年の5月ですが、曲が難しいのでそのような作戦をとることとしました。最初は「おお、なかなかやるじゃん!」と感心したりしていたのですが、曲が進むにつれて「ああ、やっぱりまだまだね…」となってきました。つまり、みんな結構がんばってさらっている最中で、途中までしかおさらいが完了していないということでしょう。まあ、時期を考えれば普通かな。引き続きおさらいしていきましょう。
その他、「アンパリト・ロカ」「エルクンバンチェロ」等も練習。「エルクンバンチェロ」は前回の練習と比べて大分良くなったように聞こえました。この曲、私はパーカッションの支援にまわり、アゴゴを担当します。前回はダメダメでしたが今回はそれなりに叩けたのではないかと…あ、まだだめ?すみません、練習します。パーカスの人に「アゴゴはずっと叩きっぱなしだから、腕が痛くなりますよね!」と言われましたが、結構余裕で叩けて、「お、意外と若いな、自分」とちょっと嬉しくなりましたが、翌日にその痛みがきました…。意外と年寄りだったな、自分。
今日は台風接近にも関わらず、仲間が集まってくれたので感謝。最後に、おそらく今頃は台風は朝よりもひどくなっていると思うので気を付けて帰ってください、と呼び掛けたところ、カーテンを開けて窓から外を見た人が「雨、降ってないよ…」と。あれ?台風どこいっちゃったの??まあ、いいか。
本日は新しく入団の方がひとり。いままで0人でとても欲しかったチューバ!ありがとうございます。今後一緒にがんばりましょう。
次回は久しぶりに練習会場が矢部ではなく、旭小学校の音楽室。間違えないように集まりましょう。
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2007年7月8日(日) |
本日も矢部の青少年学習センターでの練習。梅雨で曇りの日が続くものの、なんだかんだいって練習日には雨が降らず助かっています。今日も曇り。むしろ涼しくていい感じ。
練習会場前で、時間になるのをぼーっと待っていたら、声をかけられました。あれ?と思ってみると、昨年、大野小学校での演奏会の際に、先方の運営をしていたお母さんでした。お子さん連れで、別件でいらしていた模様(なんでもペットボトルロケットを作るとか…)。「昨年は運営であまり聞けなかったので、今年はお客として楽しみます」とのこと。ううむ、我々もがんばらないといけませんね。
さて、練習。本日はもともと欠席の人が多いとは連絡を受けていましたが…実際に見てみると結構さみしい状態でした。人数が少ないと集中力がなくなったり、あまり良い練習にならないことも多いので、練習開始前に、こういう時こそみんなで楽しい・良い練習にしましょう、と呼び掛けました。その甲斐あってか、あるいは元々そんなのは皆さん承知なのか…練習の内容は良かったです。人数が少ないせいもあると思いますが、響きがなかなかきれいでした。うんうん、いいんじゃないの、とうなづきながら合奏に参加することしばしば。特に「ジャパニーズグラフィティ」でのトロンボーンがリズムを演奏するところが上手くて、思わず振り返って小さく拍手してしまいました。普段はあんまり気にしていなかったのですが、いい仕事してたんですねえ。
それから、本日はトランペットとサックスに入団の方が1名ずつ(ありがとうございます!)。このお二人がなかなか上手でして…それで気合いが入ったというメンバーも多かったのではないかと、勝手に想像しております。なんにせよ、仲間が増えるのは嬉しいものです。今後よろしくお願い致します。
来週はたくさん集まるといいですね。更に良い練習にしましょう。
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2007年7月1日(日) |
7月です…。早いもので、前回の定期演奏会が終わってから約3ヶ月が過ぎました。
梅雨の真っ最中で、昨日も雨でしたが今日はなんとか雨は降らず。曇りで涼しく、なかなか快適な気候でした。ただ、空がどんより曇っているのはやはり気分がのりません。
本日は演奏会の第2部の曲目を中心に練習。メニューはスペインのマーチらしい「アンパリト ロカ」、それから「エル クンバンチェロ」等。「アンパリト
ロカ」っていったいどういう意味だろう…と思って調べてみたら(資料「行進曲インデックス218」秋山紀夫著)「ハイメ・テキシドールは1884年スペインに生まれた作曲家。1957年に亡くなったという以外にその経歴については知られていない」…ほんとですか??…「またこの曲のタイトルの由来も明らかではないが…(以下略)」…つまり、よくわからん、と…秋山さんはおっしゃっているわけですな。というわけで、今のところよくわかってません。
曲の練習の前には基礎練習。途中でスタッカートで音階をやるという練習がありました。どーせ?ペヨッ」とか「ピッ」とかいう音形になるんだろーなー、と思っていたら、おっ、最初はともかく途中からきちんと記譜の音価の半分の長さを吹いているじゃありませんか!意識的?たまたま?…次回もそうであればいいなあ。
練習は前述の「アンパリト ロカ」から。とりあえず冒頭の八分音符の連続で走るのはお約束として…(本番までには補正しましょうね)、意外としっかりした演奏でびっくり。ただし、音の長さやアーティキレーションの甘い部分が多々あり、テンポの乱れにつながっている(あれ?これじゃ「しっかりした演奏」じゃないなあ…でもそれなりに聞えたんだよなあ…)。きちんと仕上げればカッコ良い曲と思います。細かいところまで詰めましょうね。
その後の練習…残念ながら事情により私は早退しましたので状況は良くわかりません。本日は見学の方が5名もいらしてくださっていまして、それで張り切っている団員もたくさんいたと思いますので、良い練習になったのではないでしょうか。見学の皆様、ありがとうございました。
さて、次週も通常通り練習。またがんばりましょうね。
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2007年6月24日(日) |
本日は久しぶりに矢部以外の場所での練習。大野中公民館です。また本日はこれまた久しぶりの大藤さんの練習。幼稚園の本番以来ですので、1ヶ月ぶりくらいです。
今日はトランペットとチューバに見学の方がいらっしゃる予定。チューバの方は楽器を持っていないということで、元団員の人に楽器をお借りしました。私の家で大切にお預かりしていたので、今日かついで練習会場に向おうとしたのですが…チューバって重たいんですねえ…。チューバの人って偉いなあ、と思いもし、一方でこのまま練習会場までかついでいくのはツライなあと思ったので、楽器運搬車に一緒にのせてもらいました。やれやれ助かった。
さて、練習。基礎練習からはじまりましたが、大藤さん「久しぶりに来たのに下手になってない」というのがちょっと意外だったようで…よっぽど「下手になっているはずだったんですか?」と聞こうと思いましたがやめておきました。「そりゃそうでしょ」とか言われたらショックなので…。
曲の練習は、まだ譜面を配布したばかりで、それぞれの曲をまだきちんとさらっていない曲が多く、なかなか不正確だったり単に演奏できない部分も多く、これからやることがたくさんあるなあ、という感じでした。とりあえず、歌ってリズムをとって練習できるので、譜面のリズムは正確に準備しておきたいものですね。そのあたりを我々だけできっちりとつめておいて、大藤さんには仕上げをお願いしたいですね。
本日は前述のとおり見学の方が2名いらしてくださいました。ありがとうございました。
さて…ようやく参議院選挙の日程が決まったそうで、7月29日ということですが、その日に練習用に予約しておいた公民館の部屋が、投票所にするために召し上げられてしまいました…まあ、選挙では仕方ないですなあ、ということでその日は練習の代わりに「懇親会」を開くことに。合奏以外にも団内の交流が活発であるほうが、音も練習の進行もよろしくなるもの。こちらも楽しみにしています。
とりあえず来週は練習。またがんばりましょう。
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2007年6月17日(日) |
本日も先週に引き続いて矢部の青少年学習センターでの練習。練習指導はクラリネットの組長氏。楽器を吹く時間を割いて前に立ってくれる…いつもありがとうございます。
という練習内容でしたが、私は朝から川崎へ行きました。2月の吹奏楽フェスティバルの抽選会があるためです。行ってみると、10団体という枠に対して応募が13団体で、約4分の1の確率でハズレというものでした。最近、ホールの抽選で2回連続ビリっけつを引いた私としては、外す自信が非常にあったのですが…(練習つぶして抽選にいって外したなんてみんなにおこられるよう)…幸い当選しました。来年の2月3日、無事にフェスティバルに参加できます。良かった。
抽選を終えて練習会場に着いたのが11時過ぎ。ちょうど休憩時間でした。このところ出席状況が良くて、今日もそのつもりで会場に入ったら…あれ?意外と少ないのでがっくりしてしまいました。8人お休み…まあ、こういう日もあるか。気を取り直して練習に参加しました。
私のいない内に、新たに譜面が届いた鈴木英史作曲「吹奏楽のためのプレリュード『時計台の鐘』の旋律による」の初見合奏をやったようですが、休憩の後はバンドのための民話の練習。いや、やっぱり良い曲だわ、と思いながら練習。旋律のアウフタクトの八分音符のテヌートがね、これがどうやって演奏するかどうかむにゃむにゃとひとりで心の中でこだわっているうちにあっという間に練習が終わってしまった…あら、もうこんな時間ですか。残りの15分くらいでライニキー「ホープタウンの休日」の練習。これも明るくてなかなか良い曲です。
本日は見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございます。
また、新入団の方が1名!ありがとうございます。今後いっしょにがんばりましょう。
来週は久しぶりの大藤さんの練習です。楽しみですね。
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2007年6月10日(日) |
替え歌があります。例えば私が気に入っているのは「ジャイアン」に関する替え歌で、一つ目はドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」の第4楽章の旋律を「おーれはジャーイアーン、がーきーだいしょー!」と歌うもの、もうひとつはブラームスの交響曲第3番の第3楽章の旋律で「おーれはー、ジャーイアン。おーれはー、ジャーイアン」と歌うもの。前者はのび太やスネ夫を従えた全盛期のジャイアンの歌、後者は大人になって世間の冷たい扱いに触れて落ち込んだジャイアンが昔を懐かしんでうたう歌…。
本日、「エル・クンバンチェロ」の練習中に頭に浮かんだのは、冒頭部分での歌詞「やめてくれー、やめてくれー、みっともないからやめてくれー、聞き苦しいからやめてくれー、ニャーッニャーッニャカニャッ・・・」というもの。こういう曲をやると当楽団の打楽器パートの人員がたりなくなるので、お手伝いとしてアゴゴを担当することになったのですが・・・うまく叩けずにガックリきてました。そのためか上記のような歌詞が・・・。すみません、精進致します。
さて、そんなわけで個人的にはグッタリガックリしてしまった練習でしたが全体的にはなかなか悪くなかったと思います。まだ新たな曲に着手したばかりということで、自主休符や自主編曲が目立ちはしましたが・・・。そういう出来は出来として、なによりみんなが練習に来ているのが良いですね。本日は団員29名のうち26名が出席。先週も似たような感じで、練習が楽しいですね。後は音がよくなってくれば・・・
それから、本日はクラリネットに新入団員が!ありがとうございます。今後一緒にがんばっていきましょう。
あと、あまり関係ないかもしれませんが、天候も良かったです。練習開始前は、降りそうで降らず・・・練習中に豪雨で・・・終了後はほぼ雨はあがっておりました。
来週もまたがんばっていきましょう。
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2007年6月3日(日) |
早いもので6月になってしまいました。そろそろ梅雨かしらと思いつつ…本日も快晴で暑いくらい。
本日の練習メニューは、前半に選曲のための初見大会で後半は新たに決定した曲目の練習…つまりほぼずっと「初見」状態での練習でした。
前半の練習開始時に、「初見大会ですので…お楽しみください」とお話したのですが、あまり楽しめなかった…。おそらく我々は初見が苦手なのでしょう。これは真面目に全部演奏しようとする人が多いからだろうか、と考えてしまいました。私の場合、初見のときに「あ、こりゃさらわないと吹けないや」と思ったらその部分は自主的に休符に読み替えたり、1小節おきに吹いたりします…。
それはそれとして、先週の選曲会議の際に心配されていた「虹の彼方に」のトロンボーンソロが非常に見事でした。ということでこの曲は次回演奏会にて取り上げることに決定。その他の曲目も本日の「初見大会」を経て決定…有意義なものとなりました。
後半は、新たに決定した曲目の練習ですが、個人的に特に思い入れ強く練習したのが「バンドのための民話」です。そう「バン民」です!バンミン。
平易な技術で演奏でき、内容もあり、吹奏楽の名曲だと常々思っているのですが、簡単な曲ということで、あまり上手でないバンドに取り上げられることが多く、そのため良い演奏がなかなかなく、曲自体の評価もあまり高くないという不幸な曲と思っています(失礼な言い方かもしれません…不快に思われたら申し訳ございません)。我々も上手なバンドとは言いがたいですが、ぜひ良い演奏をして「バン民」いい曲じゃないか、と思ってもらえるようにしたいと強く、強く希望しております。…まずはそのためにはシビアに練習ですな。精進致します。
本日は先週に引き続いて見学にいらしてくださった方が1名。ありがとうございました。
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2007年5月27日(日) |
本日も合奏。天気は上々。
楽しみだったのは本日は5名も(!)見学の方がいらっしゃるということで、うきうきしながら練習会場へ行きました。どんな方がいらっしゃるのか、楽しみ楽しみ。
見学の皆様をお待ちすべく、練習する部屋の前で待機。本日の練習会場の矢部の青少年学習センターにはロビーがあり、机と椅子がありますが、そこで待機しておりました。なにもせずに待つのも…と思い、つくりかけのリードをカリカリ削っていると、センターの人に「なあに、これ?」と尋ねられて雑談したり。
見学の方もじきにいらっしゃって、簡単に楽団の説明をして一緒に楽器を吹きました。私だけでなく、皆さんもなんだかウキウキしていたようで、見学の方がみな女性だったせいか、だいぶ張り切っているおじさんたちが多かったような…気のせいでしょうか?
練習は、団員である組長氏が前に立って進めてくれました。私もときどき前に立つことがありますが、練習を進めるうえでやり易いのは、吹く(たたく)側の反応があることです。最近は、前で棒を持つ人とやりとりをしながら練習をすることが多く、やり易いと思っていましたが、今日もそんな感じでした。なかなか悪くないですね。
練習の後はパートリーダーが集まって選曲のための話合い。いくつか曲が決定したので、次からは新たな曲を練習していけそうです。楽しみ楽しみ。
新しい仲間が増えたり、新しい曲ができたり、こういう時期の練習は楽しいですね。
見学にいらしてくださった皆様、ありがとうございました。よろしければぜひ一緒に演奏致しましょう!
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2007年5月20日(日) |
五月晴れ。こういう日は気分がウキウキします。天気がいいと練習に向うのも楽しみ。単純ですな…。楽器倉庫の入口には「すべりどめ」が貼ってありました。前々から雨の日にはすべって危険な入口だったので、団員Tくんが貼ってくれたものです。これで今後はすべって転ばずにすみそうです、ありがとう。
本日の練習は基礎練習をやった後に「ジャパニーズグラフィティXII」…銀河鉄道999と宇宙戦艦ヤマトのメドレー…の練習、というメニュー。基礎練習は、先月の定期演奏会でも先週の幼稚園の演奏会でも録音を聞いての第一感想は「音程が悪い」であるので、時間をかけてユニゾンを合わせるつもりでいたのですが…あら、気合いを入れて臨むこういう時は何故かそこそこピッチが合うもので、不思議なもんですね。ただ「不思議」で終わらせていては上達はしない。なぜ出来たのかを分析しなければ…まあ、少し落ち着いて練習できる時期なので、じっくり音程に取り組みたいですね。
曲の練習は…まさに「酒に溺れるな、女に溺れるな、歌に溺れるな」。もちろん初回の練習ということもありますが、知っている曲…それもおそらく好きな曲なのでしょう、それなりに曲は通るのですが、皆が歌いたいように吹くものだから合奏は不正確でリズムも不正確(…ない音が時々聞こえますが?)。まあ、おいおい正確に吹く練習をしていけば良いでしょう。
好きな旋律、曲ほどシビアに練習しましょう。そのほうがかっこよく演奏できるはず。
来週もまた合奏です。がんばりましょう。
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2007年5月12日(土)たけのうち幼稚園訪問演奏会当日 |
幼稚園での演奏会当日。なんとなく色々な事故がおきそうな予感から始まりました…
まず個人的なことながら前日の仕事が長びき、結局家に帰り着いたのが朝の6時…まあ1時間くらい眠れるかな。多少ぼーっとしながら準備して楽器倉庫に向いました。
…楽器倉庫前、なんだか見なれないトラックがとまっている。今日はレンタカーを借りると聞いていましたが…このトラック、屋根ないですねえ。フラットですねえ。…どうやらレンタカーを借りるときの手違いでこうなってしまったとのこと…晴れていて良かった。
会場に到着してリハーサルを開始…ユニゾンが全然あわないぞ!どうするんだ。と思いましたが、とりあえず気を取り直してハーモニー練習をしてみると…あら不思議、なかなかきれいに響く。なんだよ、気をつければできるじゃないか、とまたユニゾンをあわせる練習に戻ると…やっぱりだめ…。音程はなかなか合わないですが、バンドとしてバランスのとれた音が出せるようになったということか、それとも単純に音程が悪いだけか…
そんなこんなで始まった演奏会当日。演奏のほうはどうなることやら…あっ、今日は「仏滅」じゃないか、と余計なことまで思い出して不安で一杯でした。
しかし、お客様が続々と集まってくるうちにそんな不安はどこへやら、だんだん楽しくなってきました。司会のカエルくんを発見して叫ぶ子がいたり、会場もにぎやかに、団員のテンションも上がって来ます。
演奏会は、お子様たちにもどうやら楽しんでいただけたようです。こちらも演奏していて元気をもらいました。どうもありがとう!
準備段階で事故が多かったり、演奏会進行に準備不足が若干あったりしましたが、幸い大事にはいたらず、楽しい演奏会になったのではないかと自負致しております。
当日、お運びくださいました皆様、本当にありがとうございました。演奏会は演奏者とお客様とで作るもの、と改めて思った次第。今回の演奏会が楽しいものとなったのは皆様のおかげです。
また園長先生をはじめ幼稚園の方々にもお世話になりました。ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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2007年5月6日(日) |
本日は、幼稚園の演奏会前の最後の練習。ということで司会進行を含めたリハーサルも行いました。
大藤さんの練習でしたが、いつもと様子が違いました。まず荷物が少ない。最近はトランペットやらいろんな楽器を体にくくりつけていらっしゃることが多かったのですが…本日は鞄ひとつのみ。それから、なんとなく元気がない。ちょうど二日酔いだとこんな感じだろうか、声が小さくて低い。
聞けば、ゴールデンウィークは毎日仕事漬けで、疲れがたまっているとのこと。なるほど。
練習は先週と同じように前半が基礎練習で主にハーモニー、バランスの練習をみていただきました。また最後に時間が少し余ったので、曲を使ってハーモニーの練習。…しかし、ハーモニーの練習で重要なのは、やはり耳だよなあ、と思いましたある程度まではわかるつもりですが、「良くなった!」と言われてもキョトンとしてしまうこともしばしば…情けない。
幼稚園の練習は、曲は特に問題なし。ただ慣れた曲たちだけにテンポがだれるところがあり、少し気になりました。自分たちで数えてテンポをキープしていかないと、特にゆっくりなところはずるずる遅くなってしまいますぜ。気を付けましょう。
曲は問題なしながら、進行にはまだ検討の余地あり。楽しい演奏会になるようにこちらの見直しもかけていきたいと思っております。ともあれ、来週はいよいよ本番です。またがんばりましょう。
本日は新入団の方1名!ありがとうございます。今後よろしくお願い致します。また見学の方1名。ありがとうございました。
(写真は演奏会の演出用に準備しているカエルくん。みんなに可愛がられていました)
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2007年4月29日(日) |
ゴールデンウィークの始まり。天気は快晴。気分も良くなります。…と思ったら、某団員氏から電話があり、本日風邪にてお休みするとのこと。おや、最近また風邪が流行っているのか。練習にいってみると他にも風邪だという人がいたりして…。みなさん、お気をつけください。体調不良はできるだけ平日に治して、週末は元気に練習に励みましょう(逆?いいですよね?)。
さて、本日は大藤さんによる練習。朝のちょっとした打ち合わせにて、先週は曲のほうはそんなに悪くなかったので、基礎的な内容に時間を割いていただくようお願いしました。そんなわけで、前半の1時間を基礎、特にハーモニーの練習に、後半の1時間を曲の練習にあてました。
ハーモニーの練習…第1音と第5音とがぴったり(純正調)であると、第3音の倍音が聞こえると言われますが、私はさっぱりわからない、聞こえない…。でも、まあキタナイかきれいかはわかるからいいや、と開き直って練習を続けました。
曲の練習は…いまいち雑なところが目立ちました。丁寧に、いい演奏にしていきたいものです。集中していきましょう。
本日は見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございました。
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2007年4月22日(日) |
本日は演奏会後の最初の「公式」練習。「公式」というのは先週も一応、参加は有志での練習があったため。演奏会後の週は練習はお休みですが、こうした自主練の場をいつも設けています。もう慣例になった感じですね。
と、いうわけで「公式」練習の初日。出席状況が気になりますが、今日はどうなるやら…
本日は練習会場が少し遠い旭小学校なので運搬のために少し早めに倉庫に集合して積み込みを行いました。その際に倉庫のお向かいの家の奥様が出ていらっしゃり「この前は素敵な演奏をありがとう」と。いえいえ、こちらこそありがとうございますです、はい。
練習会場に到着すると、件の旭小学校は、どうやら今日の選挙の投票所にもなっているらしく、色々な人が出入りしていました。ここでまだ投票していないことを思い出す。よし練習終わったらいこう。
気になる練習の出席状況はまあまあ。ただ、遅れて来る人がぱらぱらいて残念。まあ、なんとか予定を繰り合わせて来たため遅れてしまったたのでしょうと好意的に解釈しときましょう。遅れても来てくれればうれしい。でも遅れないともっとうれしいなあ…
練習内容は来月の幼稚園での演奏会の曲で、すでに昨年練習したものばかり。というわけで譜面は吹けますが、いまいち丁寧さに欠けるところがありました、のでそのあたりを練習。また、今日は特に指導者なしの団員だけの練習でしたので、みんなで意見を言いながらの練習。なかなか楽しい。
丁寧に、気を抜かずにやれば、幼稚園での演奏は良いものになりそうです。来週は大藤さんの練習です。がんばりましょう。
本日は見学の方が二人お見えになりました!ありがとうございます。(団員各位はせっかくの見学者を逃がさぬよう、歓迎もがんばるべし、ですね)
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