2013年5月12日(日)第21回定期演奏会当日
 本日は演奏会当日。いつもと違って演奏会運営に係る仕事がないので、だいぶ落ち着いて準備ができました。その分、今回の演奏会運営に携わってくれる団員が汗をかいていてくれるのだよね。ありがとう。
 今回の演奏会は選曲も運営も若い世代(10代と20代)でやってくれています。そつなくこなしているのを見て、頼もしく思ったり、少しさみしく思ったり。
 朝は8時50分に集合だったのですが、車を駐車場にとめるのに手間取って9時にようやく搬入口に到着。そうしたらもうすでに搬入が終了していました。早いなあ。10分で終わっちゃうんだ…。

 本日の開演は15時、開場は14時30分。14時頃に受付のほうにいってみると、すでにお客様がたくさん並んでいてビックリしました。たくさんいらしてくださってありがたいなあと思っていたのですが、後にどうやら案内はがきの開場時間が「14時」と誤って記載されていたことが判明。たいへん申し訳ございませんでした。そんな訳で、演奏会のなかで楽団代表がお詫びの挨拶をすることになりました。
 ご迷惑おかけしてしまった。これはなおさら楽しんでいただけるように一生懸命演奏するぞ、と思いました。

 演奏自体は、結構うまいこといったな、と思います。今年は定期演奏会の前に、宮ヶ瀬の演奏会や大野中こどもまつりといった小規模な演奏会が多く、本番を経てきた曲が多かったことも原因でしょうが、アンサンブルがやりやすくなったなという実感がありました。あとは疲れてきたときの細かなミスを撲滅すること、木管高音部隊の音程をもうちょっとなんとかして…あ、あげてみたら色々あるな。今後もがんばらなくちゃ…あ、でも自分はしばらく退団して楽団を離れるのか、寂しいじゃないか。
 お客様にもお楽しみいただけたようで、舞台上から反応を見るのが楽しかったです。お客様の反応で、演奏者の演奏も変わります。演奏会は演奏者側だけで作るのではなくて、お客様も一緒になって作るものですね。そう思いました。

 家族が客席で聞いていて、演奏の録音をしていてくれました。音質は悪くて、座席近くの声や拍手やガサガサが入っているのですが…「ハノーバーの祭典」のできなくてしょっちゅう家でさらっていたところを(なんとか)吹き終えたところで、小学校4年生の息子の声が録音されていました「できたね。できたできた」と。本日の演奏会で一番嬉しいことでした。家族の理解と助けがあってできる活動なのだと改めて思いました。

 演奏会後の打ち上げでは、挨拶をする機会をもらいました。そこで話したのは、次回演奏会でとりあげるダリウス・ミヨーの「フランス組曲」のこと。作曲者であるミヨーのこと、フランス組曲の作曲の背景等を語った後で「以上です」と言いましたら、大藤さんからは「終わり?この十数年の感慨とかは?」と笑いながら突っ込まれました。あ…あんまりまだ退団するという実感がなくって…。
 フランス組曲はとても名曲で、とても難曲だと思います。当楽団としては13年ぶりにとりあげる曲です。来年にはきっと良い演奏を皆様にお届け出来ると思います。この曲の他、ヴォーン・ウィリアムズ、ケテルビーといったヨーロッパの作曲家の曲を取り上げます。次回演奏会もまたご期待ください!

 最後になりましたが、演奏会にお越しくださいました皆様誠にありがとうございました。
 また、演奏会のお手伝いをしてくださった方々、杜のホールのスタッフの皆様、ありがとうございました。演奏会はいろいろな方々の手助けを得て初めて開くことができます。皆様のご協力に本当に感謝いたします。

 個人としてはいったんBAGウィンドアンサンブルを退団しますが、海外での仕事を終えて2年後にはまた帰ってくるつもりでおります。そのときには、団員があと10人くらい増えていて、今よりちょっとうまくなっていて(あんまり上手くなって私が復帰しづらくなると嫌なので、ちょっとだけにしておいてください)、新しい楽器が増えていて、ついでに誰かが宝くじでも当てて専用の練習場でも建てておいてくれると嬉しいです。

 次回から小欄は他の者が担当します。団員の入れ替わりはあっても、当楽団は引き続き活動して、演奏してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
2013年5月11日(土)前日リハーサル
 本日は演奏会前日リハーサル。例年ですと本番と同じ杜のホールなのですが、今年は抽選で外れてしまったため予約できず、市民健康文化センターでの練習でした。
 とても良い練習会場なのですが、交通の便が悪いため、車での移動になります。相模大野駅まで大藤さんをお迎えにいって、本日の練習について話しながら移動しました。「なにかやっておくべき曲はありますかね?」「うーん、特にこれといって…」「そうですよね。あんまりできないからやるという曲はないので、この曲は完成度をあげないとという曲にしぼって…」とかなんとか。

 最後にみんなから花束を頂きました。全くの不意打ちでした。長いあいだありがとう、海外でもがんばってね、との暖かい花束。じーんときました。それで終わるのかと思っていたら、1曲演奏もプレゼントしてもらいました。曲目はP・グレインジャーの「デリー地方のアイルランド民謡」…おお、大好きなグレインジャーだ、初見みたいだけど、前に演奏会でやったときよりうまいんじゃない?この選曲するのに私の好みをよく考えてくれたのだと思います。ありがとう!

 私は1996年2月にBAGウィンドアンサンブルに入団しました。当時、私は大学2年生。大学のオーケストラに所属しつつ、掛け持ちでした。人数はいまよりももっと少なくて、そんなに上手でもありませんでしたが、ここでの練習は「音楽が好きなんだよね」感にあふれていて、とても楽しく、毎週の日曜日が楽しみでした。掛け持ちしていた大学のオーケストラは、定期的に海外公演を行うなど、結構本格的に活動しているところでした。好きで入ったオーケストラで、演奏活動は好きだったのですが、学年があがるに伴って、演奏以外の面、例えば演奏会のチケット販売、広報や、海外演奏旅行の運営等を担当することが増えました。私自身、そんなに能力がなかったので、これらを非常な重圧に感じていました。今、振り返って考えると、もしかして軽いうつだった時期もあったのかな、と思います。
 そんな時期にあっても、BAGはいつも音楽って楽しいよね、みんなで合奏するのって楽しいよね、ということを素直に感じられる場所でした。オーケストラの運営がつらいよう、とウジウジ考えながらも、でもみんなで合奏できるのって楽しいよね、幸せだよね、と思ってオーケストラのほうの活動も途中で退団することなく続けられたのは、BAGのおかげだと思っています。

 そんな折に、BAG存続の危機が訪れます。1998年このとです。練習会場が使用不可となり団員が8名に減少してしまいました。音楽の楽しみを感じられる大切なホームを守りたいと思いました。みんなで団員集めに奔走したり、体制を徐々に作り上げていって、危機を乗り越えました。今ここに元気にBAGが続いていることがこの上なく嬉しいです。

 グレインジャーの演奏を聞きながら、こんなことを考えていました。

 明日は演奏会。今日は雨ですが、明日は晴天の予報。たくさんのお客様に楽しんでいただけるよう最後の調整…つまり早く眠って体調を整えるとか…をしましょう。
2013年5月5日(日)
 いよいよ演奏会の1週間前。最後の全日練習で会場は我々のホームである大野中公民館です。
 やはり演奏会直前となると意識が違ってくるのか、だいぶ音が変わったと感じました…もちろん良い方に。
 本日はハープのエキストラの方が練習に参加してくださったので、最初にハープの入る2曲「詩的間奏曲」と「夢のような庭」を練習しまして、午後はその他の曲を演奏会の曲順に全曲。
 今回はそんなに「ヤバイ」曲がないので、少し早めに練習を終えました。
来週の演奏会に向けて仕上がりは順調です。

 さて、個人的なことながら、本日パートリーダーに退団届を提出してきました。仕事の都合で海外に転居のため、今月いっぱい、実際的には来週の演奏会で退団することになったのです。入団してから17年たっておりまして、だいぶセンチな気分になっております…。
この欄は1999年以来14年間書いてまいりましたが、演奏会の後は新たな担当者が引継ぎます。今後ともよろしくお願いします。
2013年4月28日(日)
 本日はハーモニーホール座間のリハーサル室での練習。久しぶりの、おそらく8年ぶりの練習会場です。
 みんなちゃんと到着できるかな?と心配になったので、開場前は入り口付近で待機。無事にみんなバラバラと集まってきました。大ホールではカラオケ大会が催されており、たいへんな人だかり。
 大藤さんいわく、リハーサル室は音がはねまわらないので、練習会場としてとても良い、と。なんでも音程が心配だったそうですが、普段の公民館などの会場だと倍音が反射しまくっていて良くわからなかったとのことです。幸い本日リハーサル室での音は良い音がしていたそうで「安心しました」とのこと。良かった!
 ただ、普段とちょっと並びが変わり、音響も変わったことでアンサンブルの乱れが見えました。
 今回の演奏会の前日は杜のホールがとれなかったため、演奏会当日に初めてホールでのリハーサルを行います。短時間で新たな会場・音響に慣れることが必須ですので、気をつけたいと思いました。
 午後は総会。新しい運営体制が決まりました。
 新しい当楽団の代表は20代、その他運営を担う中心メンバーも若手で固めました。今後が楽しみです。
2013年4月21日(日)
 4月に入って初めての大藤さんの練習です。天気はあいにくの雨。会場は清新公民館でした。
 午前、午後と演奏会の曲を全曲練習しましたが、特に詩的間奏曲と犬夜叉を中心に練習しました。
 犬夜叉は、大丈夫だろうと思っていたのですがなぜだか今日はガタガタでした…おそらく低音が薄かったからだろうと思います。いなくなって良くわかるチューバのありがたさ…。
 練習が終わる頃には雨もあがりました。
 次回も全日練習です。
2013年4月14日(日)
 本日は藤澤さんによる練習。先週に引き続いて2回目ですが、先週は練習を欠席したため藤澤さんの練習には参加できませんでした。ですので今日の練習は非常に楽しみにしておりました。
しかも本日から演奏会直前の午前・午後の全日練習が始まります。じっくりと練習に打ち込めそうです。

 昼食は藤澤さんをお連れして、練習会場近くのカレーうどん専門店「咲々」へ。知る人ぞ知る名店です。店内には団員がもうひとり。三人でお話しながらの食事。藤澤さんは団員の名前をほとんど覚えていないことを申し訳なく思っているとのこと…真面目な方です。

 本日の練習メニューは「五月の風」「ハノーバーの祭典」を中心にしたもので、特に五月の風は仕上がりがイマイチだったのでキッチリみていただきたいと思っていたもの。期待通りにミッチリキッチリ見てくださいました。それでいてあまり厳しく感じないのはお人柄かなと思います。

 次回は久しぶりの大藤さんの練習です。演奏会が近づいてきました。がんばります。
2013年3月24日(日)
 本日は小山公民館での練習でした。大藤さんはいらっしゃらず、団員だけでの練習で、ジャパニーズグラフィティを中心に練習しました。この「ジャパグラ」はなかなか悪くない出来ではあるのですが、あまりはじけすぎずに、きっちりと落ち着いたかっこいい演奏を目指したいんですよ、と練習前にお話したところ、たいへん慎重な演奏に終始してしまって、すこし反省。
 後半はその他の演奏会第2部に取り上げる曲をざっと通しました。中では、ドントセイザットアゲインとアリランと赤とんぼがイマイチの出来でし た。来週練習しましょう。
 次回は大藤さんの練習です。
2013年3月17日(日)
 本日は清新公民館での練習。久しぶりの練習会場です…よく覚えてはいませんが、たぶん7年ぶりくらいですね。練習の合間にちかくのサイゼリヤで食事をした記憶がうっすらとあります。
 駅から少し遠いですが、会場は広くて練習しやすいです。練習は大藤さんに見て頂きました。
 曲目はまず「詩的間奏曲」を中心に練習し、その後「ハノーバーの祭典」「五月の風」を練習しました。「ハノーバー」はなかなか良く、「五月の 風」はなんだかゴチャゴチャしてしまってイマイチ…これから整理のしがいがありそうです。
 練習終了後は、大藤さんを交えて定期演奏会の企画メンバーで演出や進行の相談を少々。演奏会が近づいているなあという感じが強くなって参りました。
2013年3月3日(日)
 本日は大藤さんの練習で、会場は大野南中学校。練習曲目は定期演奏会の第1部の曲目です。
 しかし、本日は大野中公民館まつりにアンサンブルで参加のため、参加メンバー14名は途中で抜けました。寂しい練習になったかな?それとも意外と楽しい練習になったりして…。
 私は朝はまず楽器運搬のために倉庫へ行き、そのまま練習には参加せずに公民館に直行しました…公民館まつりの実行委員長だったもので…。12時過ぎくらいにアンサンブルで参加予定の団員が公民館に到着してきました。なんだか同じ楽団の団員の顔をみると落ち着きます。アウェーで仲間にやっと出会えた嬉しさでしょうかね、決して大野中公民館はアウェーではないのですが、いやむしろホームなんですけれど、やはりBAGと比較するとなじみが薄いと言わざるを得ないですね。
 アンサンブルの演奏は…まずまずでしたかね。吹奏楽より編成が小さいので、個人の技量がそのまま仕上がりに出てしまうのは怖いのですが、非常に勉強になります。公民館まつりにいらっしゃるお客様は、いつも暖かく迎えてくださいますので、演奏しやすくてありがたいです。
 来週も練習がんばりましょう。
2013年3月2日(土)
 本日は楽団全体の公式練習はありませんが、夜に翌日の公民館まつりのリハーサルを行いました。
 仕事やその他の用事をすませて、参加予定の団員がパラパラと集まってきて、13人。クラリネット四重奏、金管五重奏、木管五重奏の練習をしまし た。
 私は木管五重奏に参加しますので、クラリネットと金管の合奏中は静かに、片耳で練習を聞きながらリードを作っていました。仲間の音を聞きながら の作業は不思議と心が落ち着きます。
 明日はうまくいくといいなと思いました。
2013年2月17日(日)
 練習のある朝は、まず楽器倉庫に向かいます。打楽器をトラックに積んで練習会場へ出発するわけですが、倉庫に向かう途中で歩いているときに楽器運搬用のトラックに抜かされたり、倉庫に向かう他のメンバーと会ったりするのが好きです。同じ目的で同じ場所に向かっている感じがとても好きなのだと思います。
 そんなわけで「練習前の倉庫へ移動する時間」は私のお気に入りのひとつなのですが、本日は問題が…。倉庫に向かう細い道が引っ越しのトラック(作業中)で塞がれていたのです。苦労して反対側からなんとかトラックを入れて事なきを得ましたが、通常より5分程度の遅れ。さらに練習会場へ向かう道がなぜか普段以上に混んでいて、ここでだいたい5分の遅れ。むむ、今日はなにかありそうだぞ、とちょっと不安になりましたが、幸い練習自体は問題なく進みました。
 練習会場は大野南中学校。いつもは部活動の中学生がたくさんいてにぎやかなのですが、おそらく期末テスト期間なのでしょう、本日は誰もおらずひっそりとしておりました。
 本日も大藤さんの練習で、「アリランと赤とんぼ」「ジャパニーズグラフィティ」「ドントセイザットアゲイン」「吹奏楽のための犬夜叉」の練習。練習中でツボにはまってしまったのが、「ドントセイ…」のスコアに書いてある曲目解説。大藤さんが紹介してくれたのですが、「ドントセイ…」が収録されたアルバム名称が、原題 "Out of This World "に対して、邦題が「今夜はセンチメンタル」とのこと。翻訳の苦労が察せられます。
 練習は順調。この時期、演奏会3ヶ月前の仕上がりとしてはまずまずでしょう。
 次回もまたがんばります。
2013年2月10日(日)
 本日は、大野南中学校にて大藤さんの練習でした。メニューは基礎練習のあとに、定期演奏会の第1部の曲目で、ハノーバーの祭典を中心に練習をしました。
 基礎練習は、本日も3Dバンドブックで、今日のお題はDes-dur。今年から導入したこの教本も、なかなか順調に進んできています。
 曲目は、おそらく「ハノーバーの祭典」が個人的な技術も難しいことから、きっとメロディーがぶつ切れになったりして音楽にならないから、そのあたりを重点的に練習しましょうか、と朝の練習前に大藤さんと打ち合せしたところ。いざ練習を始めて見ると、あら、思っていたより良い感じ。休憩中に大藤さんとも、なんでハノーバーはこんなにいいんでしょうね、とお話しました。曲の出来が良いことは喜ばしいことなのですが、原因がわからないのは不安です。その場では、おそらく今日の練習出席者のパートのバランスが良いことが原因ではないか、という推測でとりあえず落ち着きました。
 後半は、第1部でとりあげるその他の3曲、フラッシングウインズ、五月の風、詩的間奏曲、を軽く練習して終了。
 仕上がり具合は、思っていた以上に順調です。たいへんいいことなんですが、個人的にはちょっと不安…。好事魔多しとも言いますし、良いならば良い原因がわからないと、何かの拍子で悪くなったときに対策がとれないので不安になってしまいます。考え過ぎですかね?
2013年2月3日(日)
 今日は大野中公民館で大藤さんの練習でした。しかし私は練習を欠席。これは横浜市のとあるオーケストラにエキストラとして参加する予定だったためです。このオーケストラとはなにかとご縁があるようで、今回の演奏会には私を含めて計4名、BAGウインドアンサンブルの関係者…団員および元団員…が出演していました。
 いつもであれば練習を欠席すると、なにがしか報告をしてくれる人がいるのですが、今回は練習の内容が全く伝わってきませんでした。後から聞いてみると「え?ああこの前の練習ですか?良かったですよ」という感じで、まあ便りがないのは良い知らせということではないかなと思いました。
 本日は大藤さんの練習で、定期演奏会の第2部の曲目を練習したはず…。きっと良い練習だったと思います。
2013年1月27日(日)
 本日は大野南中学校にて大藤さんの練習です。2週間前に降った雪がまだ残るなか、楽器の積み込みを終えて練習会場へ向かいました。本日も快晴です。
 練習は、まず基礎練習(本日も3Dをやりました)をしてから、フラッシングウインズと五月の風、詩的間奏曲というメニュー。フラッシングウイン ズは久々に音を出しましたが、そんなに忘れていなくて安心。そんなに難しくない曲ですが、音を後押ししてしまったり、という基本的なところがイマイチなので気をつけたいところです。
 五月の風は、だいぶ苦労はしましたが、ようやく曲になってきたなと思いました。6/8拍子のマーチなのですが、前奏部分はどちらかというと3拍子のような感じ…いつもここで戸惑ってしまいますが、本日はあえて3拍子で数えての練習をしてもらいました。
 来週は早くも2月、ああ、もう今年も1ヶ月が過ぎてしまった…。
2013年1月20日(日)
 まだ先週降った雪が残りましたが、天気は快晴。本日は大野中公民館での練習です。
 まずは基礎練で、3Dバンドブックをやりまして、曲目はひさしぶりの「ハノーバーの祭典」から。11月の宮ヶ瀬以来です。まずまずの出来…でも 忘れているところも多く、あれ?こんな曲だったっけ?のような部分もありました…。
 また、今月の重点曲目である「夢のような庭」「五月の風」も練習しました。だいぶ形になってきました。
 練習の後は演奏会の企画会議。今回の演奏会は20代以下の若い世代での運営ということになっていて、積極的に動いてくれてとても頼もしく感じて います(という私はすでにおじさん…)。
 次回は大藤さんの練習です。
2013年1月13日(日)
 本日は今年最初の大藤さんの練習です。会場は大野南中学校。天気はよく、日が照ってぽかぽかした陽気になりました。
 個人的なことで恐縮ですが、この時期仕事が忙しいのですが、職場で4人もインフルエンザで休みが出てしまい、更に忙しさが増していたため本日は 練習を欠席の予定でしたが、最初の1時間だけ練習に出てしまうことにしました!仲間の顔をみて、一緒に合奏をすると気分が落ち着きます。
 基礎練習は3Dバンドブックを、大藤さんに見て頂きました。なかなか楽しい。
 曲はまず「夢のような庭」から。まだ練習不足の曲です。
 …とここで私は練習を早退。ひとりで練習会場を後にして外から合奏の音を聞きながら仕事へ向かいました。
 意外と外にも音が聞こえていて、部活している中学生にもばっちり聞こえているのね、うまく演奏できてないと恥ずかしいなあとか考えながら歩きま した…。
 来週もまたがんばりましょう。
2013年1月6日(日)
 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
 今年最初の練習は、大野南中学校にて。曲目は年度末の練習と同じで、「五月の風」「夢のような庭」「詩的間奏曲」の3曲…ですが、その前に基礎練習から。基礎練習は今回から「3Dバンドブック」という教本をやることにしました。最近、技術的な行き詰まりを感じていて、音階練習を充実させ たほうがよいんじゃないかとパートリーダーで話し合いをして導入することになりました。とりあえず本日は、B-durとG-moll。毎回調を変 えて練習していく予定です。
 曲は、まだほとんど練習していない曲であり、かつ個人的な練習が必要な曲であるので、みんなで個人練習をするような練習にしました。ゆっくり合奏して、次に少し速くして…というように。残念ながら年末の練習よりも出来が悪かったかもという感じでしたが、考えてみたら久しぶりに楽器に触る人もいたはずで、きっとこれから調子を戻してくると期待しています。
 来週は大藤さんの練習です。
 今年もがんばりましょう。
2012年12月23日(日)
 今年最後の練習です。
 今までにない、「1ヶ月3回本番」を終えた後で、かつ今年最後の練習ということで、だれてしまうかな?と思っていましたが、むしろ肩の力が抜けた良い感じの練習ができました。
 取り上げたのは、来年の定期演奏会での曲目で、今までの本番で取り上げてきていなかった3曲…バーンズの「詩的間奏曲」、真島俊夫「五月の風」、清水大輔「夢のような庭」。
 思っていたよりも練習が進んで、良い感じで今年を終えられるなーと思いました。
 来年もがんばりましょう。

 今年も皆様お世話になりました。
 また来年も当楽団をよろしくお願いします。
2012年12月16日(日)古山子ども会クリスマス演奏会
 今日は今年最後の演奏会!古山子ども会様から頂戴した依頼演奏です。町田は「ラポール千寿閣」で開催される同子ども会のクリスマス会での演奏です。会場はまさに披露宴に使われるような会場で、子ども会にしてはとても豪華なクリスマス会だなーとみんなで感心してました。
 演奏会の内容は、2週間前の本番とほぼ同じ。慣れた進行でスムーズに演奏できました。
 お客様にはお楽しみいただけたようでして、クリスマス会の後に「どうやったらあの楽団に入れるの?」と親御さんに質問したお子さんがいるようで…大きくなったらきてね、まってまーす!
2012年12月9日(日)
 前週の2日連続の本番を終えて、本日は通常の練習。楽団初の2日連続本番を無事にこなして、なんだかちょっと気が抜けてしまった感がしたり… え?私だけ?失礼しました。
 本日は次週16日の、古山子供会のクリスマス会での演奏にむけた練習。とはいえ、曲目は先週と同じなので、通しての確認と、どうしても気になる箇所のつぶし込みを行いました。
 さすがに本番を2回終えての状態ですので、曲の練習不足とかそういった問題ではなくて、楽団の基礎力不足による問題が残ってきます。例えば、音程がどうにも悪いとか、音色が汚いとか…そういった今日明日ですぐに解決することのできない問題たちが。
 こういったことはパートリーダー会でも話し合われていて、対策として基礎練習を充実させることとなっています。うまくいくといいですが…。
 とはいえ、来週の本番にむけての準備は順調。次もいい演奏会にしましょう。
2012年12月2日(日)大野中こどもまつり当日
 本日も昨日に引き続いての本番!今日は大野中公民館で、「大野中こどもまつり」での演奏にお呼ばれしていって参りました。朝、公民館に着いてみると普段見慣れた公民館が、なにやら楽しげな飾り付けでいっぱいになっています。小学生が中心になって、お祭りを準備していました。
 リハーサルは普段の練習と同じ時間で開始。いつもの練習気分になるかと思いきや、時々準備をしている人たちがのぞきにきたりで、ちょっと気合いの入った感じの練習になりました。
 演奏会本番は、ほぼ前日の幼稚園の流れと同じということで、だいぶ慣れた感じでできました。
 しかし、客層が幼稚園児から小学生に変わっただけで、だいぶ反応が違ってびっくり。指揮者体験を幼稚園でやると、手をあげる子どもが多くて選ぶのに迷ってしまうのですが、本日は誰も手を挙げてくれませんでした…。むむむ、難しいものですね。
 演奏会自体は無事に終えることができました。おいでいただいたお客様たちにもお楽しみいただけたようで、及第点といっていいでしょうか。
 今年は再来週16日にあと1回本番があります!ひきつづきがんばりましょう。
2012年12月1日(土)たけのうち幼稚園訪問演奏会当日
 本日はたけのうち幼稚園の演奏会です。
 2001年に初めてお邪魔してから11年たちました。当時幼稚園にいた子どもたちも高校生ですかね。早いものです。
 今回は、直前の練習に大藤さんが来られなかったので、本番当日に初めて司会を入れての通し練習をしました。準備が遅れ気味の感があったので心配 していましたが、司会進行が安定していたのと、団員がリラックスした雰囲気で進められたので、特につまづきもなく演奏会ができたと思います。
 音が良いな、というのがリハーサルで「アルセナール」をやった際の第一印象。いつも練習では、もうちょっとガサついていたのだが…。天井が高いから耳がだまされている?それとも良い感じに力が抜けて演奏できている?原因分析は未了ですが、この感じで続けていきたいと思いました。
 本日とりあげた中で、「夢をかなえてドラえもん」は現在テレビで放映中のアニメ「ドラえもん」の主題歌。我々団員は「ドラえもん」ときけば「あ んなこといいな、できたらいいな…」を思い浮かべるのですが、今の主題歌は違います。練習時にそれはささやかなショックを団内に与えたのですが、本日は「幼稚園児ってみんなドラえもん見てるんだね!」という驚きがあったようです。考えてみれば、そりゃそうでしょ、そう思ったからドラえもん 演奏したんでしょ、というツッコミが入るとおもうのですが、自分たちが良く知らない「夢をかなえてドラえもん」という曲で、園児たちが盛り上がるのを見て、素朴に驚いたというところでしょうか(ジェネレーションギャップ!)。
 ご来場の皆様にはお楽しみいただけたようで、ひとまず安心しております。
 明日は、「大野中こどもまつり」での演奏です。引き続きがんばりましょう。
2012年11月25日(日)
 本日は11月最後の練習で、本番前最後の練習でもあります。来週の土日は連日の演奏会。
 直前の練習ですが、指揮の大藤さんは都合がつかなかったため、ピンチヒッターとしてパーカッションの藤澤先生にご指導をお願いしました。練習曲目は、そりすべり、夢をかなえてドラえもん、名探偵コナン、ジャパニーズグラフィティの4曲。
 いずれの曲も丁寧にみていただきましたが、やはりパーカッションに対するご指導がありがたかったのと、普段と違う視点でのご指摘が非常におもしろかったと思います。狙って合わせるのではなくて、音楽の流れに合わせて結果として合わせる…とか。
 時間が短かったので、全ての曲をみていただくことはできませんでしたが、充実した練習になりました。
 次週の本番がんばりましょう。
2012年11月18日(日)
 本日も大野南中学校での練習でした。先月の宮ヶ瀬での演奏会以来の、約1ヶ月ぶりの大藤さんの練習です。
 内容は12月の演奏会の曲目。
 今年はありがたいことに演奏依頼をたくさんいただき、12月は3回も演奏会があります。直近は毎年恒例、12月1日のたけのうち幼稚園での演奏会です。
 まず、ヤン・ヴァン・デル・ローストの行進曲「アルセナール」。多少ころび気味のところはあるものの出来は悪くないです。一番の問題はフルー ト・オーボエあたりの音程か…本番までに十分修正可能だと思います。合わせます、ごめんなさい…。
 続いてジャパニーズグラフィティ「アニメ・ヒロインメドレー」。少々荒削りながら、楽しい演奏が出来そうです。「荒削り」部分ですが、せめて音 は間違えないようにしたいもの…。気をつけていきましょう。あと、最後の「プリキュア」で力み過ぎないように…。
 休憩をはさんで、「夢をかなえてドラえもん」の練習。団員たちはこのテーマソングはほぼ知らず、ドラえもんときいて「あんなこといいな、できた らいいな」を想像する世代。今のテーマはこの「夢をかなえてドラえもん」なんですよ。…で、結構難しい。苦労していますが、だいぶ本日までの練習 で改善されてきています。
 その後、「そりすべり」「名探偵コナン」「森の音楽隊」「たけのうち幼稚園園歌」の練習。「そりすべり」の短い音がもう少し丁寧に吹けるといい な、とか、幼稚園園歌は基礎力とか音色の良し悪しがそのまま出るなあ、とか思いながら練習。
 課題はありますが、演奏会に向けて着実に準備が進んでいる感じで、落ち着いて練習に臨めました。
 次回も練習がんばりましょう。
2012年11月11日(日)
 本日は「1111」でポッキーの日だとか…それでも練習は通常通りあります。会場は大野南中学校です。
 まずは最初の1時間は個人練習の時間としました。新しい曲が多く、まだ個人の練習が足りないところが多いためです。
 その後、アルセナール、森の音楽隊、ジャパニーズグラフィティ、そりすべり、ドラえもん、園歌、コナン、と12月の演奏会の曲目をひととおり練 習しました。
 どうも、各自のテンポ感がバラバラなのが問題なようで、しっかり数えることと、そのカウントを周りのメンバーと指揮者に合わせることが必要かと 思いました。あとは、ドラえもん…音の誤りが多いせいか、転調する部分がまだちょっとアヤシイ…。練習回数が少ないのですが、ここは間違えない、 と譜面にチェックを入れましょう!
 来週は宮ヶ瀬以来の大藤さんの練習です。またがんばりましょう。
2012年11月4日(日)
 11月に入りました。先日の宮ヶ瀬演奏会が終わったと思ったら、次の演奏会は12月。12月は幼稚園での演奏会など、3回も本番があります。
 本日はそんな中、先週に引き続いて12月の本番でとりあげる曲の練習をしました。
 曲の練習に先だって、基礎練習。先週のパートリーダー会で、いろんな調の音階をやってみようという話が出たので、本日はメジャーの12音階を全 て強行してやってみました。…まあ、なんとかかんとか全部やりました、という感じ。慣れてくればいいなあと思います。
 本日はパーカッションが全員お休みだったので、管楽器だけの練習。アルセナール、ジャパニーズグラフィティ(アニメ・ヒロインメドレー)、名探 偵コナン、夢をかなえてドラえもん、そりすべり、を練習しました。
 本番まで、練習はあと3回!来週以降もキリキリ練習して仕上げます。
2012年10月21日(日)
 本日は宮ヶ瀬公園での野外演奏会当日!昨年は前日まで雨が降り、開催が危ぶまれましたが、今年は前日も快晴、天気予報もずっと晴れ。心配なく本番当日を迎えられました。
朝は団員たちは車に分乗して移動。気分はちょっとした遠足。私は指揮の大藤さんと他の団員2名と一緒に宮ヶ瀬湖に向かいました。途中はNHKの「吹奏楽の響き」を聞きながら。

 午前中はステージリハーサル。野外ステージなので、実質的に公開練習で、公園にあそびにきた人が音をきいて通りかかっては「なにやってるのかな?」と覗いて行きます。午後から本番なので聞きにきてくださいね。

 昼休みをはさんでいよいよ本番。
 宮ヶ瀬の野外音楽堂は、ラッパのベルのような形の舞台で、後ろの列の楽器…トランペットやトロンボーン、打楽器が良く聞こえる作りになっています。一方で前の列はあまり遠くまで音が飛ばない。つまり元々大きな音の出る楽器は大きく、大きな音の出ない楽器は聞こえづらいという難点はありますが、きちんとした屋根があり、裏には電気と水道もある楽屋があり、「野外」というには贅沢な施設です。
 気持ちの良い天気のなかで、気持ち良く演奏できました。録音を聞くと、演奏に混じって「ちちち」と鳥の声が聞こえたり、公園の鐘の音が遠くに聞こえたり、のどかな休日の午後といった雰囲気があります。
たまたま宮ヶ瀬にきたら、なんか演奏してたから聞いてみた。楽しかったよ…と思っていただけたらとても嬉しいです。
聞いてくださった皆様、ありがとうございました。

 本日の演奏曲目の多くは、来年5月の定期演奏会でも取り上げる予定です。更にブラッシュアップした演奏にしたいと思います。
2012年10月14日(日)
 本日は大野中公民館での「公開練習」!当楽団初の試みで、地域の皆様に日頃の練習の模様を見ていただき、「へえ、こんな感じなのね」と楽しんでいただけたらと思って企画したものです。大野中地区の皆さんには回覧板での広報。さてさて、どのくらいいらっしゃるやら…と思いながら始まりました。
 いらしてくださったのは10名ほど。だいたい予想通りの人数でした。特にお茶菓子を出すわけでもなく、普段通りの練習をお見せするだけでしたが、練習している側としては、全然「普段通り」とは参りませんでした。
 やはり団員以外の方々がいらっしゃるというので緊張しましたし、普段の練習なら「あら失敗しちゃった。本番うまくできればいいか」で済ませるようなものでも、「うわ、やっちまった。きっとあそこの人にばれてるよーどーしよー」になってしまいます。
まあ、通常以上に緊張感をもって練習できたのが収穫かもしれません。
 練習終了後に、見学なさっていた方の中からお一人、入団したいのですが…とのお話あり!ありがとうございました。これだけでも公開練習やった甲斐があるというものです。
 来週は、宮ヶ瀬での野外コンサートです。晴れることを祈って…。
2012年9月23日(日)
 本日は雨。練習日に本格的に雨が降るのは久々です。東京は水不足とのことですので、雨が降るのは良いことなのでしょうけれど、楽器運搬が大変になるので、できれば練習のある日には降らないでほしいなあ…。
 本日のメニューは、「吹奏楽のための犬夜叉」と「ハノーバーの祭典」の2曲です。
 犬夜叉は前回イマイチの出来だったので、時間をかけて練習しました。うまくオーケストレーションされた曲なので、譜面通りに丁寧に演奏すれば十分演奏効果の高いものができる反面、下手に操作しようとすると変になってしまうので、冷静な演奏が必要です。
ハノーバーの祭典は、だいぶ個人練習の成果が出てきたのですが、まあハッキリいって下手くそです…。どこが悪いとかいう問題ではなくて、細かな不具合が積み重なって、お粗末な演奏に聞こえていると思ったので、本日の練習は団員ひとりひとりの自浄能力に頼ったものとしました。…つまり合奏するから勝手に上手くなってちょうだいなという作戦。今日は専門家のトレーナーのいない団員だけでの練習でしたので、そのほうが有効だと思ったのです。
 来週は9月最後の練習です。気候も秋めいてきました。引き続きがんばります。
2012年9月16日(日)
 本日は大野北中学校で大藤さんの練習でした。本日も最近の熱帯地方のような気候で、突然雨が降ってきたり、日が照って暑くなったりの繰り返しでした。幸い、練習の始まるときと終わるとき…つまり楽器運搬のときには雨は降らないでいてくれました。
 ところが、そんな天気のせいか、練習会場に蚊があらわれて、数カ所さされました。かゆい…。演奏中は無防備なところにもってきて刺すとは、蚊め、なかなか狡猾なり。
 今日のメニューは、美中の美、吹奏楽のための犬夜叉、アリランと赤とんぼ、ハノーバーの祭典の4曲。美中の美は、なかなか良い感じ。アリランと赤とんぼ、ハノーバーの祭典は、一部分ヤバい箇所があり、個人のおさらいと合奏練習が必要ですが、全体的にはなんとか形になりそうです。
 問題は、若干なめてかかって練習回数の少ない「犬夜叉」でした。来週じっくり練習しましょう。
 大野中地区の回覧板に10月14日の公開練習の件が掲載されました!初めての試みのため、いったいどのくらいの方がいらっしゃるか想像がつきませんが、興味ある方はぜひおいで下さいませ。
2012年9月9日(日)
 本日の練習は、大野中公民館にて、大藤さんの練習でした。
 曲目は宮ヶ瀬の演奏会で演奏する、ハノーバーの祭典、美中の美、フラッシングウインズとドントセイザットアゲインの4曲。
 フラッシングウインズは、正直なところ選曲された当初は「えー、いまさら?つまんなさそうな曲だな」とあんまり乗り気ではなかったのですが、「つまんない」?とんでもない、このところ個人的には練習している曲のなかで一番お気に入りです。とても良くできた曲ですね。
 本日の練習では、中間部の木管と金管+打楽器との「時差」に悩まされました。合奏の前部分と後ろ部分との時差ですね。少し苦労するかもしれません。
 ハノーバーの祭典は、とても出来が心配だったのですが、皆さん、個人おさらいをしっかりとこなしてきたようで、かなり改善されていて、とても安堵しました。最近毎週パートリーダー会を開いて、簡単に練習状況について話し合いをしているのですが、数週間前は「ハノーバーがやばい。演奏会ま でに仕上がりそうになければ曲目変更も検討せねば」と話していたのですが、この感じだとなんとかなりそうです。良かった。本当に良かった。
 公民館は午前の時間帯だと12時までしか使えないので、練習は実質2時間程度しかできません。今日はその時間が特に短く感じられました。良い感 じになってきたので、もう少し練習したかったなあ…。
 来週もがんばりましょう。
2012年9月2日(日)
本日は大野南中学校にて大藤さんの練習でした。
昨日から大雨が降ったり、日が照ったりの熱帯のような天候で、今朝も朝いちど大雨が降りました。練習会場への移動中とか楽器運搬中に大雨になったら嫌だなと思いましたが、幸い降られることはありませんでした。

1ヶ月ぶりの大藤さんの練習でしたので、少し緊張しました。1ヶ月の成果がこれですぜ、と聞かせる練習だったと思います。
メニューは「美中の美」「吹奏楽のための犬夜叉」「アリランと赤とんぼ」「ハノーバーの祭典」の4曲。まずは美中の美から。マーチは曲自体は難しくないので楽団の実力がそのまま出る曲…つまり基礎力を上げないと上手くならないので、その意味で難しいと言えましょう。まあまあの出来だったと思います。
続いての犬夜叉は、ちょっと乱暴な演奏になってしまったり、音の誤りが多かったと思いますが、練習回数が少ないためと思います。これから回数をこなせばできそうな感じ。
休憩時間をはさんで、「アリランと赤とんぼ」「ハノーバーの祭典」を練習。アリランと赤とんぼは、先週に比べだいぶ曲が形になったと思います。「ハノーバーの祭典」は、なかなか合奏練習で良くなるところが少なく…つまり個人が吹ける・吹けないでつまづく箇所が多いようです。難しい曲ですので、これは地道に個人練習を重ねる他ないでしょう。私はいつも家で練習するときは、最近はハノーバーの祭典の決まった場所しか練習しておらず、そのためか、このまえ工作をしている小学生の息子の鼻歌がハノーバーの祭典の木管ギュルギュル場面になってました…。

課題はいくつもありますが、練習は比較的順調といえると思います。
ただ今日は音程が特に悪かった…湿度と気温のせいですかねえ。
2012年8月26日(日)
 8月最後の練習日。今日も晴天で暑いです。
 会場は大野南中学校で、先週に引き続いて藤澤さんによる練習でした。メニューはポップス系の曲目を中心に…ドントセイザットアゲイン、ジャパ ニーズグラフィティ等々を練習しました。ポップス以外にも、マーチの美中の美と、仕上がりに不安のあるアリランと赤とんぼの2曲も見て頂きました。
 美中の美とアリランと赤とんぼの2曲の練習を終えた後の休憩時間の風景がこちら。私はダレダレでさらう気にもなれなかったのですが、皆さんは真面目に個人でおさらいしてました…奥にはスコアを読み込む藤澤さんの姿も見えて、もしかして休憩時間にほんとに休憩していたのは私だけ?だったのかもしれません。
 本日は見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございました。
 次回は久しぶりの大藤さんの練習です。
2012年8月19日(日)
 本日は大野中公民館での練習です。9時開始予定なのですが、8時15分に楽器倉庫に集合して楽器を積み込んで移動してセッティングして…準備が終わるとだいたい8時45分くらい。少し早めに活動開始です。
 本日はトレーナーとしてパーカッションがご専門の藤澤さんにお出でいただいて、練習をご指導頂きました。過去の日記を見てみると…前回の当楽団へのご登場が2009年の2月でしたので、3年ぶりのご登場です。
 練習はマーチ「美中の美」「フラッシング・ウインズ」「アリランと赤とんぼ」の3曲。美中の美にて楽団の基礎力を確認いただいて、他2曲の練習を見て頂こうという考えでした。金管の体力を考えて、先に「フラッシング・ウインズ」を、意外と難曲なので「アリランと赤とんぼ」を最後に、というのを朝、藤澤さんと打ち合せて練習に入りました。
 このところ、団員だけでの練習が続いていました。久々のトレーナーによる練習ということで、緊張感が違って面白い練習になりました。久しぶりの藤澤さんということもあり、尚更だったと思います。「フラッシング・ウインズ」は正直、練習に少々飽きを感じていたのですが、練習しながら、あれ?いい曲じゃないの、と思いました。不思議なものです。
 練習前の空いた時間や、休憩時間には、パーカッションパートのご指導も個別にしていただきました。ありがとうございます。
 次回も藤澤さんの練習です。楽しみですね。
2012年8月12日(日)
 世間はお盆休みの時期ですが、練習は通常通りに行います。今日は大野中公民館での練習です。
さすがにお盆とあって、出席者はいつもより少なめ。特にパーカッションはゼロでした(そのため暑い中運搬がなくてちょっとホッとしたり…もちろん寂しいのですけれどね)

 一方で、ホルンパートは全員出席。多分、普段仕事で練習に参加できないメンバーが多いせいか、お休みの時期のほうが逆に出席が良いのかも知れません。

 本日の練習は、美中の美、アリランと赤とんぼ、ハノーバーの祭典、犬夜叉、夢をかなえてドラえもん、ともりだくさんの内容でした。
アリランと赤とんぼ、は先週に続いて2回目の練習でした。だいぶ形が見えてきて一安心といったところです。
ハノーバーの祭典、これはおそらく今回の選曲の中で一番技術的に難しい曲と思います。練習をしてみて思ったのは、だいぶ皆さん練習してきたな、ということ。…でも、編成が薄くなってくると自信がなくなるのか吹けなくなってしまうところが散見されました。もう少し、といったところです。
 犬夜叉は演奏している側は楽しめるレベルになってきました。油断すると単調な演奏になってしまうので、どのようにメリハリつけて聴く側に楽しめる演奏にできるかが課題でしょう。
 ドラえもん…きいてみると団員は皆「あんなこといいな、できるといいな」の主題歌世代でした。子どものいる団員は知っているようでしたが。8分の12拍子で意外に難しい曲です。これは12月の幼稚園での演奏を予定しています。きちんとおさらいしましょうね。幼稚園の子どもたちは良く知っている曲のはずですから…。

 来週は、パーカッションの藤澤さんに練習を見て頂く予定です。2009年の演奏会前にご指導頂いて以来、実に3年ぶりの練習です。
 楽しみなのと、緊張とが混ざっております。良い練習にしましょう。
2012年8月5日(日)
 本日は大野中公民館での練習。
 暑い日が続いていて、朝練習会場に到着するころには既に暑さでぐったり…。早めに会場に到着して準備にかかることができましたが、時間前ですが公民館の方がエアコンを入れてくださいました。ありがたい。
 練習内容は、スーザの「美中の美」、高昌師「アリランと赤とんぼ」、和田薫「吹奏楽のための犬夜叉」の3曲。大藤さんがいらっしゃれない日のため団員だけでの練習。
 美中の美は基本的な合奏の技術の練習のためにとりあげることとした曲ですので、基礎的なことを確認しながら練習しました。縦の線をきちんと合わせたいと思っていたところ、トランペットが結構しっかりと吹いてくれるのできちんとした演奏に聞こえるのですが、試しにトランペットに休んでもらうと、ちょっと歯切れが悪く聞こえてしまう箇所あり。全員で縦をそろえることが大切ですね。
 「アリランと赤とんぼ」は、今日楽譜をくばっての初見合奏。譜面はぱっと見た感じ単純なのですが、赤とんぼの旋律とアリランの旋律がからんだり、3/4拍子と12/8拍子がからんだりと、意外と凝った作りになっていて楽しめそうです。
 思わず「アリランと赤とんぼ」に時間をかけすぎてしまって、気づいたら休憩なしで11時10分!…早めに終わるのでこのまま「犬夜叉」を続けま す、と練習を続けたものの、練習を終えたのは11時25分…いつもより5分早いだけになってしまいました。
 皆さん暑いなかお疲れ様でした。
 本日はフルートに入団者2名。ありがとうございます。
2012年7月22日(日)
 本日は大野北公民館での練習です。
 場所が淵野辺駅前という好立地のこの公民館は、我々の楽器倉庫からも比較的近く、今朝は楽器運搬隊の集合時間を普段より15分遅く設定しました…が、結局普段通りに集まった人が結構いました。みなさん早起きですね。
 練習は大藤さんに見て頂いて、スーザの「美中の美」、スパークの「ハノーバーの祭典」、「ドントセイザットアゲイン」というメニューで、ハノー バーの祭典を中心に練習をみていただきました。
 「美中の美」は初見ということもあり、軽く流す程度の練習。この曲をやったことのある人も多かったのか、そこそこ形にはなっていたと思います。
 「ハノーバーの祭典」は一番時間をかけて…ですが、まだあまりさらえていない曲のため、あまり音楽的なところには踏み込めずに終わりました。曲 の理解と個人のおさらいの段階ですね。まだまだです。
 なお、本日より練習を開始した「美中の美」ですが、大藤さんに作曲の経緯として「初演の前日、移動中の汽車内で作曲された」と説明してしまいましたが、ちょっと嘘でした。正確には、ピアノ譜は3ヶ月前に出来上がっていたが、吹奏楽編成のためのアレンジが前日にようやく完成し、移動中の夜行列車のなかで譜面係が徹夜で写譜をして仕上げた、とのことでした…。

 本日は見学の方が1名いらしてくださいました。どうもありがとうございました。
2012年7月15日(日)
 暑くなってきました。梅雨の真っ只中、雨が降ったら嫌だなあと思っていましたが、幸い練習日の今日は晴れ。
 三連休の中日、大野中公民館での練習です。
 本日のメニューは、ヤン・ヴァン・デル・ローストの「アルセナール」、およびジャパニーズグラフィティのアニメ・ヒロインメドレーという2曲。朝にパートリーダーで集まって打ち合せして、基礎的な練習のためにアルセナールを重点的に練習して、ジャパグラは軽めの練習とすることに。
 予定通りに練習を進めました。アルセナールではテンポキープなどなど、基本的なことを練習しました。
 ジャパグラは、最初は「アニメヒロインメドレー?なんだよーそれ」とか思っていましたが、意外にもカッコイイ曲でした。へえ、プリキュアってこんなかっこいい曲なんだ。今後の練習が楽しみです。
 本日は見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございました。
2012年7月1日(日)
 約1ヶ月ぶりの大藤さんの練習でした。会場は大野南中学校。
 団員のみの練習で苦戦している、ハノーヴァーの祭典と夢のような庭の練習を見て頂きました。
 やはり難しい曲ですね。本日は前半部分のみの練習となりました。
 「夢のような庭」は冒頭に仕掛けのある面白い曲なのですが、練習するのが難しそう…。練習と同じくらい「打ち合せ」に時間がかかるかもしれませ ん(もっとも合奏の練習というのはそもそも打ち合せといえばそうなんですけどね)。

 本日はホルンに入団者が1名!。今後よろしくお願い致します。
2012年6月24日(日)
 本日も先週に引き続いて大野南中学校での練習。本日は最初から最後まで分奏です。
 「次までにはちゃんと練習」と書いたくせに、本日は私は練習を欠席。練習の様子は人から聞いた内容を書いてみます。

 金管+打楽器は、ハノーヴァーの祭典、夢のような庭の練習に加えて、本日配布されたジャパニーズグラフィティ(アニメヒロインメドレー)を練習したそうです。金管は、ハノーヴァー・夢ともに木管と比較してヤバい感じがあまりしなくて、なんだか楽しげでうらやましい…。
 木管のほうは、結構シビアに練習したみたいです。
 基礎練習はサックスのKさん主導で、みっちりと。木管用の新たな基礎練習を持ってきてくれたそうです。45分ほども基礎をやったそうです。
 曲の練習は、ハノーヴァーと夢のような庭の2曲のみ。さすがにジャパグラをやる余裕はなかったみたいです。こちらも報告を聞く限り、かなりシビアに・まじめに練習したようです。テンポはあえて速くせずにゆっくりでキッチリと練習したとか、まずは曲の調になれるために音階練習から始めたと か…王道の練習方法をきちんとこなされたようです。きっとみなさんまた更に吹けるようになったに違いないなあと思いました。少しあせっています。 練習せねば!
 次回は久々の大藤さんの練習の予定です。
2012年6月17日(日)
 本日は大野南中学校での練習。久々の南中です。
 部屋自体は少し狭くて音が痛かったりするのですが、本日の基礎合奏練習ではあまりそれは感じられませんでした。おや、響きが良くなったのかな? それとも全体的に鳴っていないだけかな?…その辺りは判断つきませんでしたが。
 本日のメニューは、「ハノーヴァーの祭典」と「夢のような庭」の2曲。前半は合奏をして、後半は木管と金管+打楽器にわかれての分奏練習としま した。木管分奏はひたすら指の練習です。ゆっくりから、だんだん速く…でも今日のところは速さは追求せず、ゆっくりでも確実に練習することを心が けました。
 「夢のような庭」は実は前日に個人練をみっちりやってきました…が2時間練習して1小節も攻略できずに、ふてくされて昼寝をしてしまってました (ちくしょー、清水めー、なんだよこの音符は…とか心の中で思っちゃいました。ごめんなさい清水さん)。
 今日の合奏では、まだまだ出来ていないのですが、それでもみんなが丁寧にさらってきて(あるいは譜面を読み込んできて)いるのが良くわかりまし た。先週の初見に比べてだいぶ良くなっていました…それに比べて自分は情けないなあ、と落ち込み気味で練習を終えました。
 みんながきちんと練習してきているのを見て嬉しいのもありますが、それよりも自分があんまり吹けないのが悔しい気持ちが強くて…。
 次までにはちゃんと練習してきます…ごめんなさい。
2012年6月10日(日)
 本日も、来年の演奏会へ向けての練習。練習会場は初めて利用させていただく「市民健康文化センター」です。会議室が完全防音で、広くて、予約しやすいとの情報を得て、一度使ってみようかということで本日の練習となりました。
 会場に着いてみると、プールにいく親子連れが多くて、我々は明らかに浮いていました…。
 練習部屋そのものは、キレイで音の感じも良くて、良い練習会場だと思いました。ちょっとお高いので、なかなか何度も使えそうにないのが残念ですが。
 練習内容は、フラッシング・ウィンズ、ハノーヴァーの祭典、そして本日譜面が配られた清水大輔さんの「夢のような庭」(一部、「庭のような夢」 と間違える人あり…どんな夢だか…)。
 ハノーヴァーの祭典は、先週まったく初見がきかずにあまり吹けない状態でした。本日も、あまり吹けていないのは変わらないのですが、進歩が見られたのでとても嬉しかったです。フルートのAさんがかなり吹けるようになっていたので、「ずいぶん練習したんじゃないですか?」と聞いたところ、 シダックスに毎日のように通い、帰りが真夜中過ぎになることもあったとか…これは負けずに練習したいぞ!と思いました。
 「夢のような庭」はこれまた練習しがいのある曲(…つまりきちんと練習しないと歯が立たない→つまり今日はあんまり吹けなかった…)でした。これもまた丁寧に練習していきましょう。
 来週もまた練習です。がんばりましょう。
2012年6月3日(日)
 本日は大野北中学校での練習でした。
 倉庫の前へいってびっくりしたのは、雑草が林のように育っていたこと。1週間でこんなに育つなんて…とりあえず時間早めに着いていたので、草刈 り鎌で草刈りしました。
 本日のメニューは先週に引き続いて、フラッシング・ウインズとドント・セイ・ザット・アゲインの2曲と、本日譜面が配布できたのでスパークのハ ノーヴァーの祭典も初見で合奏してみました。
 先週も練習した2曲はさらりと終わらせようと思ったのですが、意外と練習できるところが多く、きっちりと練習しました。正確に演奏しないとモヤ モヤ、フワフワしてしまうので、正確にきちんと演奏したいと思っています。
 後半に練習したハノーヴァーの祭典は、木管がギュルギュルと指が難しいところが多くて、練習のしがいがありそうです。金管はなんだか楽しげなん ですけどね…。
 来週もまた練習です。がんばりましょう。
2012年5月27日(日)
 本日は本番のあと初の練習です。来年の定期演奏会に向けての練習の第1回目で、譜面の手配できた「フラッシング・ウインズ」と「ドント・セイ・ ザット・アゲイン」の2曲を大藤さんのご指導のもと練習しました。
 曲の練習の前に、大藤さんがいらっしゃる前にチューニングを実施しました。ハーモニーディレクターの音に合わせるのですが、なんだか合わなくて 首を傾げておりましたら、どうもハーモニーディレクターがいかれてしまわれたようで、445Hzになっていたようです…。画面は「442」なんで すがねえ…。
 ハーモニーディレクターは使うのをやめて、チューニングをしました。あ、集中したせいかいつもよりも音程の合いがいいかも…。
 その後、大藤さんの指揮で「フラッシング・ウインズ」の練習。曲が難しくないせいか、初回の本日の練習でもそこそこ曲にはなりましたが、これは 本番までにどうやって面白い演奏にしていくかが課題でしょう。難易度が低く、聞きごたえがするので、たくさん取り上げられてきた曲ですが、これを 「おっ、実はこんないい曲だったんだっけ」と思える/思って頂ける演奏をしたいですね。
 「ドント・セイ・ザット・アゲイン」は、練習の前に大藤さんに「初回からリズムをきちんとやれ!と叩き込んでください」とお願いしておいたので すが、まさにその通りにしていただけました。この曲はなんとなくではなくて、正確に、スマートにかっこいい演奏をしたいです。
 来週もまた練習です。本番のあとしばらく練習がなくてさみしかったので、来週も練習なのが嬉しいです。
 本日は見学の方が3名いらしてくださいました。ありがとうございました!