第20回定期演奏会までの日記
2012年5月6日(日)第20回定期演奏会当日
 第20回定期演奏会当日です。
 朝はかなり早めに杜のホールに到着しましたが、それでも一番ではなかった…。みんな集まり早いな〜。
今日はステージマネージャーやら受付やら、外部のお手伝い方々がたくさん来てくださいます。この方々にご挨拶したり、音だししたり、なんやかんやバタバタしてるうちにリハーサルに突入。本番前の最後の調整です。

 実はとっても心配だったパーシケッティのディヴェルティメント。演奏会当日のリハーサルで、とても良い演奏ができました。よし、これで安心して本番に臨めるぞ、と。

 開場の少し前。ロビーコンサートの準備に行った団員から、もう既に並んで待っているお客様がいると…しかも折りたたみ式の椅子に座って待っていると、聞いて嬉しくなりました。
開演前はいつも早めに舞台袖に待機することにしています。音出しをしていた方が楽器の鳴りは良くなるのでしょうけれど、私の場合は緊張感を高めて気持ちを本番モードにした方が良い演奏ができると思うのです。…同じ意図かはわかりませんが、早めに舞台袖には他に二人。ときどき客席を覗いてみたり、楽器の掃除をしたりしながら静かに開演を待ちます。

 そして開演。
 第一部は、やはりディヴェルティメントが良かったとおもいます。曲を理解するのが難しいので、楽譜はこなせても、面白い演奏がなかなかできませんでしたが、直前から急に良くなりました。パーシケッティはなかなかとっつきづらいので、あまりアマチュアの演奏会では取り上げられませんが、今回は客演の大西隊長のご意向も受けて選曲したものです。演奏できて嬉しかったですが、これでもう一生演奏する機会はないのかも、と思うと寂しくてなりませんでした(団員の皆さん、いつか今度はパーシケッティの交響曲をやりましょうよ。…だめ?)。
第一部が心配だったもので、第二部は思い切り楽しむことにしました。今回は今まで何度か幼稚園で演奏して来た「森の音楽隊」を初めてコンサートホールで演奏しました。これはやっているほうも楽しいのですが、お客様にも好評でした。この曲の指揮は大藤さん。団員のしゃべりとの合わせもバッチリ、やってくださいました。
 第二部のメインプログラムは「ベニーグッドマンメドレー」。ジャズです。指揮は大西隊長、クラリネットソロは大藤さんにつとめて頂きました。オーボエとしてはそんなにヤバイところはないので、舞台上で演奏を聞いている気分になっちゃいました。いい演奏ができたかなと思います。

 終演。終演時間は予定では16:03。事前のホールの方との打ち合わせでは「随分きざみますね〜」と笑い話になっていたのですが、終演時に正面の時計を見たら、ピッタリ16:03!!いやはやこんな珍事もあるのだなあ、でもきっと自分しか気づいてないよね、と思っていたら、舞台裏で杜のホールのステージ担当の方に「すごいですね。ピッタリでしたね」と声をかけてもらえて嬉しかったです。20回のちょっとしたご褒美。
片付けをある程度終わらせたところで、受付を手伝って皆様にご挨拶まわり。去年ほんの少しだけ団員になって、演奏レベルについていけません、とやめた方が「ご迷惑おかけしたお詫びに」と受付を手伝ってくださいましたが、「もっと腕を上げてまた来ます」と言ってくださいました…いや、我々としては今すぐ来てくださって結構なんですが…。それから他の受付の方には「私も他の楽団で吹奏楽をやっていてBAGは初めて聞いたんですが、すごかったです。」と言われて嬉しくなっちゃいました。社交辞令だぞ、舞い上がんなよ、と自分に言い聞かせますが、それでも褒められれば嬉しいもの。嬉しいのですが、戸惑いも感じます。我々は零細バンドでたいして上手いわけでもないと思っていますが、最近こう褒められてしまったり、「BAGさんみたいに大きなバンドは…」と言われて「えっ?誰のこと?」と思ったりすることがちょくちょくあります。
長く続けることでちょっとは成長しているのかもしれません。

 明日からもまたがんばります。
 皆様ありがとうございました。今後とも当楽団をよろしくお願い致します。
2012年5月5日(日)前日リハーサル
 本日は子供の日…ですが、明日の演奏会の前日リハーサル。場所は杜のホールです。
我々には決して負けられない相手がいます。どうしても、よりうまく演奏せねばならない相手が。それは過去のBAGです。去年よりも良い演奏会をしたい、一昨年よりはそれ以上に。…てなことを考えながら、そういえば前回「春の猟犬」をやった1999年のこと。さすがに13年前の相手には楽勝だよね、と思って当時の録音を聞いてみると…なんだよ、思っていたよりうまいじゃん。聞くんじゃなかったとちょっと後悔。
 当時を思い出すと、団員が一桁になった後、なんとか集まった30名程度の団員で臨んだ演奏会でした。この演奏会を成功させないと楽団がつぶれてしまう…そういう悲壮感もあり、必死に練習したのを覚えています。小さい子供を連れて、練習会場の片隅にその子を寝かせて練習に参加する団員もいました。その子も今では高校生。明日の演奏会では受付係をやってくれます。
 そんなふうに、思わず振り返ってしまいます。明日は記念すべき「第20回」定期演奏会!思い入れも強く、気合が入りすぎて大コケしそうな不安もあったりして…。

 用事があり、少し早めに会場入りし、搬入口で待機。ほぼ予定通りの時間に運搬トラックが到着し、打楽器降ろしが始まりました。こういう肉体労働でも、みんな本番前の少し高めのテンションで楽しい。その後の準備もスムーズに終了。本当にここ数年は、特に誰かが指示しなくても団員一人ひとりが勝手にさささと動いてくれます。きっと自分に見えないところで、きっと「さささ」とやってくれていることがもっとあるに違いない。仲間たちに改めて感謝です。

 大西さん、大藤さんのお二人も問題なく時間通りにご到着。ステージリハーサル開始です。ここで、今回の演奏会の運営を中心的にひっぱってきてくれたK子が、あまりの緊張・不安のあまりにダウンして控室に撤退するというハプニングあり。それだけがんばってくれたんだよね…リハーサル後半には復活して参加できました。良かった。

 リハーサル内容は、良いのか悪いのか良くわからなかったです。やはりホールでの時差にアンサンブルが乱れましたが、去年よりはいいかな。年々良くなっている気がします。
今回の演奏会は曲目が多くてリハーサルでもやることが多くて、時間ギリギリまで練習しました。

 夜遅くまでリハーサルして疲れているはずですが、やはり本番前の高めのテンションで帰る団員多し…。

 明日もがんばります。
2012年4月29日(日)
 演奏会の1週間前です。練習会場は使い慣れた大野南中学校。
 本日は朝から夕方まで、大西さんの練習です。
 今更ながら、大西隊長について「この人すごいな!」と思いました。
 実はここまで、ディヴェルティメントの仕上がりがイマイチしっくりこなかったと思っていました。音色は悪くない、みんな練習をきちんとしてきて いる、合奏がばらけているわけでもない、でも…なんだか面白くない曲になっちゃうのはなんでだろう?と。
 本日の練習では、ディヴェルティメントが面白い曲になりました。大西隊長の指揮の賜物でした。やっとこの曲が音楽になったなあ、と感じられまし た。本番が楽しみです。
 練習の後に「ディヴェルティメントが今日1日の練習でだいぶ変わって驚きました」とお話したら、「そう?良いほうに変わったんだよね…じゃ、良 かった!」と、続けて仰るには「ディヴェルティメントはねー、バカになって吹かないと面白くならないんだよね。」…あら?そんな簡単な問題です か…。

 ともあれ、練習は順調。良い演奏会に向けて1週間前の状態としてはまずまずでしょう。
 
 以上の通り、曲の仕上がり具合は例年に比べて悪くないですし、雰囲気も良いのですが、「第20回」だぞというプレッシャーでしょうか、私はいろ んなことが不安でなりません。あれ?何か忘れていないかなあ、とか来週までにインフルエンザにかかったらどうしようとか、演奏会中にしゃっくりが 止まらなくなったらどうしようとか…。
 演奏会の運営面での準備も、若干の不備はあるものの順調に進んでいます。パンフレットも刷り上がりました。進行予定もだいたい決まっています。 スタッフも確保済み…でもなんだか何か忘れているような…。
 まあ、準備状況は音楽面も運営面も例年とあまり変わりないのですが、意外と精神面で弱いなあと自覚しました。

 来週は演奏会本番。良い演奏会にしたいと思います。
2012年4月22日(日)
 演奏会の2週間前。今日は大野北公民館での練習です。久しぶりの広い会場で、演奏会も近いことから午前中は通し練習をしました。
演奏会の最初の曲から最後まで通して約2時間。長くて疲れましたが充実しました。
午後も練習。ですが、午前中の通し練習で疲れてしまって、イマイチ集中できず反省…。本番は多分、午前中に一回通して本番になるのだから、このくらいの疲労感でもバッチリ演奏できていないといけないのだぞ、と自分に言い聞かせました。
来週は大西さんの練習。いよいよ大詰めです。
2012年4月15日(日)
演奏会まであと3週間!先週から午後も練習が入る全日練習が始まりました。本日は約1ヶ月ぶりの大藤さんによる練習で、会場は大野南中学校。
本番前の練習ということで、皆集中していて良い感じです。この時期の練習は楽しいですね。本番への期待感と緊張感と曲の仕上がりが混ざり合った感じ。
午前中はリードの2曲、春の猟犬とオセロ。大藤さんは時間の使い方にこだわって曲を仕上げたい模様。曲の中で時間を遅くしたり速めたり、小節線を高くしたり厚くしたり…。音楽的な打ち合わせができた練習だったかなと思います。
休憩時間に、曲の中での時間の使い方について大藤さんと雑談。練習中に最近よく聞いているアンネ・ゾフィー・ムターのブラームスのヴァイオリン協奏曲の「ムターの小節線を越えるときのタメがかっこいいんですよね」と話をふってみたら、乗ってきてくれました。なんでも、昔、音階でアーティキレーションを変えて吹くという基礎練習の際に、先生が、「どうも僕にはこのアーティキレーションだとこっちの吹き方よりも時間が遅くなるように感じられる」と発言されたのを聞いて、深いなと感じいってこの世界…プロの音楽家になろうと思ったとのこと。
音楽は時間の芸術ですね。

曲の仕上がりは順調です。課題はパーシケッティのディヴェルティメントをいかにお客様に…その場で1回しか聞かないであろうお客様に楽しんでもらえる演奏ができるか、ということかなーと思っています。
次回練習もがんばります。
2012年4月1日(日)
 本日は大野北中学校での練習です。あまり使ったことのない会場なのですが、楽器倉庫から近いのが魅力です。歩いて…数分といったところでしょう か。
 本日は大藤さんも大西さんもいらっしゃらない日で、団員だけで演奏会の第一部の曲目の練習を行いました。普段はこういう練習のときは団員の誰か が前に出て指揮をふって合奏するのですが、本日は「指揮者なしで」合奏練習しました。もう演奏会1ヶ月前だし、だいぶ長いこと練習してきた曲ばか りだから、大丈夫だよね?と不安を感じながらやってみましたが…結構大丈夫なものでした。できなかったのは、テンポが変わったり、フェルマータが あったりする2カ所くらい。逆に、ここはさすがに指揮者なしじゃできないよね、と思っていた部分がすんなりいってしまったり。なんだか感心してし まいました。
 演奏会1ヶ月前の仕上がり状況としてはまずまずだと思います。
 来週からは練習が午前・午後と長くなります。演奏会直前時期です。がんばっていきましょう。
2012年3月18日(日)
 申し訳ございませんが、3月4日・11日と練習をお休みしてしまい、本記事も書いておりませんでした…。
 そんな訳で、本日は3週間ぶりの練習でした。なんだかここまで間が開いてしまうと感覚が鈍るもので、朝に家を出るときに危うく楽譜を忘れてしま うところでした。
 本日は、大野中公民館にて大藤さんの合奏。曲目は春の猟犬とオセロ。大野中公民館の部屋は練習するのにちょうど良い広さで、ハーモニーを合わせ るのが気持ちいいです。今日はハーモニーの練習に時間をかけました。
 練習は欠席していたものの、個人練習は2日に1回はするように心がけていました…ので、楽器を吹くこと自体は全然久しぶりではなかったのです が、合奏はやっぱり個人練習とは別物で、いろいろなところに気を使いますね。周りに合わせようとすると、自分の音がおろそかになってしまったり、 逆に周りの演奏を聞いて「なるほどねえ」と勉強になったり…合奏の難しさと楽しさを改めて感じることのできた練習でした。練習を欠席するのは残念 なことですが、こういう発見ができるのはいいですなあ、と思いました。
 次回は大西さんの練習です。3月最後の、今年度最後の練習です。気合いをいれてがんばりましょう!
2012年2月26日(日)
 本日は大野南中学校での練習でした。大藤さんも大西さんもいらっしゃらない日でしたので、団員だけでないとできない練習がしたいなあと思って練習に臨みました。
 本日のメニューは、「パリのあやつり人形」(練習前に「くびつり人形」などという声がありましたが…)「ディヴェルティメント」「ブルーインパルス」。
 パリのあやつり人形は古いニューサウンズの譜面です。本日は譜面を初めてみた人も結構いましたので、そのつもりで練習を始め、とりあえず最初から最後まで通せるようになるといいなあと思っていました。この曲の練習には40分をかけて、目標通り「とりあえず最初から最後まで通せる」ところまではいけました。あとは、パーカッションの楽しい音との掛け合いを整理したり、音量の大きい場所・編成の大きな場所の響きを整理することが課題ですね。
 ディヴェルティメントは、全体的によい音がしました。パリのあやつり人形やこの後に練習したブルーインパルスに比べると、ずっと澄んだ響きがします。ただ、この曲をお客様に楽しんでもらうためには、もう一段階の工夫と努力が必要だなあと感じました。ただ、5曲目の「ソリロクイ」は非常にいい演奏ができたと思います。コルネットのソロも、伴奏も非常に美しくて、練習している人間の立場ではなく、すっかり鑑賞する人間になっていました…。
 ブルーインパルスは、最初に一度通して、考え込んでしまいました。あんまりにも音が汚くて、どうしたら良いのかさっぱりわからなかったのです。「どうすればいいんでしょうね?」とみんなに聞いてみたら、「こうすれば?」「ああすれば?」と意見が出て、その通りにしたら、だいぶ良くなりました。素晴らしい。
 こういう練習の時は、下手に口を挟まずに、何度か通してその中でひとりひとりに勝手にうまいこと改善していってもらったほうが効果的かも、と思えた練習でした。
2012年2月19日(日)
 先週練習を欠席したため、2週間ぶりの練習でした。練習が楽しみで、遠足の日の子供のように早起きして…5時に起床しちゃいました。ちょうど昨日届いた演奏会のチラシを団員ひとり10枚ずつ配るために仕分けしたり、練習に行く準備をしたりしてもまだ時間が余って…。
 楽器倉庫で積み込みをして、練習会場である大野南中学校へ。会場に到着したら、当然のことながら椅子を並べたり、楽器を搬入したりと準備にかかりますが、この時間が練習に劣らず好きです。みんなで協力してなにかやっているぞ感が多分好きなのだと思います。
 練習は大藤さんに見ていただいて、「春の猟犬」と「オセロ」。今日の大きなテーマは「細かく数える」ということだったと思います。
 「春の猟犬」では、特に中間部は時間のとりかたを場所によって変えて演奏したいという大藤さんの強い意志が感じられます。しかし、なんとなく速さ・テンポを変えるのではなくて、きちんと細かくカウントしながら、場所によって・音によって・旋律によって使う時間を変えていく…こういったことにこだわった練習で、そのために「細かく数える」ということが重要だったと思います。(…ああ、うまく説明できない。ごめんなさい)
 「オセロ」…これは全曲でなくて「オセロとデスデモーナ」だけを演奏会で取り上げるのですが、ここでも「細かく数える」ことを
やりました。「猟犬」ほど高度な話には至らず、譜面を正確にやるというレベルの話ですが、いずれオセロでも時間の密度を高めたり・低めたりしながら演奏することを練習できたらなあ、と思いました。
 全体的に状態は良く、いい練習ができたと思います。ただ、休憩時間の雑談中に大藤さんがひとこと「いい状態ですね。でも音が痛い」と…。南中はせまいので、場所のせいはあるにしても、やはりその通りだと思います。対策は、音程をもう少し合わせて、冷静に吹くことですかね。
 練習の後は、演奏会の進行を検討するために係のメンバーで集まって話し合いをしました。だんだんと演奏会の形が見えてくるのは楽しいです。
 次回もまたがんばりましょう。
2012年2月12日(日)
 この日は残念ながら練習はお休みしました。息子の幼稚園のお遊戯発表会が相模原市民会館であったためです。
朝、ほんの少しだけ譜面を届けに顔を出しましたが。
練習予定は、大藤さんの練習でディヴェルティメントを中心にしたものでしたが、どうだったかなあ…
(ちなみに、19日の練習のときに大藤さんに尋ねてみたところ、「ディヴェルティメント?普通でしたよ。猟犬よりいい音がします」とのこと…。心配しすぎでしたかね)
2012年2月5日(日)
 本日は先週に引き続き大西隊長においでいただいての練習です。会場は大野南中学校。本日も大西さんは海老名のご自宅から自転車でいらっしゃいました。体力あるなあ…と感心する団員多数。
 本日は大藤さんもいらっしゃっての練習でした。基礎練習は大藤さんに見ていただいて、曲の合奏は大西さんに見ていただきました。しばらく大西さ んが練習にいらっしゃらないので、今後の練習をどうするか考えるために、大藤さんにも練習の状況を聞いておいていただきたいと思っていたので、ちょうど良い機会となりました。
 まずはベニーグッドマンメドレーから。結構いい音がなってきたかなーと思います。途中で大西さんから「少なくとも8分音符で、できれば16分音符で、いつも数えて吹いてください」という指示があってから、だいぶ良くなったと思います。細かな単位で数えながら演奏するのはたいへんですが、できないとアンサンブルできないところが多くありますので、ぜひ常に実行するようにしたいものです…この曲に限らず。
 つづいてシンフォニア・ノビリッシマの練習。先週も見ていただいたのですが、本日は後半を主に練習しました。ユニゾンが多くて、音が濁りがちでしたが、先週と今日の練習で少し良くなったような気がします。大西さんは「だいたい本番までにこのくらいはいけるかな、というのが見えてきた」とおっしゃっていましたので、まあ仕上がりはまずまずでしょうか。(一方で「パーシケッティが不安なんだよね…」とポツリ。団員各位におかれましてはディヴェルティメントの練習も忘れずに…)
 最後に「サンバ・デ・ラヴス・ユー」を少し見ていただきました。宮ヶ瀬の演奏会で一度本番を経験しているので、それなりに吹けるはずなのですが、「サンバのキメの部分がいまいち」とダメ出しをもらってしまいました…宮ヶ瀬の演奏会前に大藤さんからも何度も言われていたことなので、かなりまずいなあと思いました。がんばりましょう。
 来週は大藤さんの練習です。
2012年1月29日(日)
 本日は1ヶ月ぶりに大西隊長がおいでになっての練習でしたが、所用のため私は練習を欠席してしまいました。
 練習が終わった後に、5月の定期演奏会の運営のための打ち合わせ(予算案やら準備スケジュールを検討する打ち合わせです)があり、そちらには参加できたので、「今日の練習はどうだった?」と聞き回りました。…ノビリッシマは、以前のような乱暴さはなくなってきたとのこと。ふんふん、それはなにより。もう1曲練習した「サンバ・デ・ラヴス・ユー」は「なんでこんなになっちゃったの?」と思うほどガタガタだったとか…えーっ、それは たいへんだ。心配だなあ。
 定期演奏会の打ち合わせは内容の濃い、充実したものとなりました。やりたいなあと思っていることを、具体的に予算化して、スケジュールにのっけて、こうやって実行していこうね、という内容の打ち合わせでした。最後にメンバーのひとりが「妄想が実行にうつされていくのって楽しい!」と言っていました。
 練習以外の面での準備は順調に進みそうです。
2012年1月22日(日)
 冷たい雨の降っていた前日、今日は雪が降ったらいやだなあと思っていましたが、幸い朝は曇り。普段より暖かい気がしましたが、気温は2度(淵野 辺駅前電光掲示板による)でした。
 本日も大野中公民館で大藤さんの練習です。メニューは「春の猟犬」と「オセロ」ともう1曲。
 本日は春の猟犬の中間部に時間をかけました。旋律のうしろでシンコペーションを演奏している人がいるところ、いないところでのテンポ感の違いを 出すことを追求したり、弱拍・裏拍・アウフタクトのとりかたに時間をかけて丁寧に見ていただきました。
 練習会場の大野中公民館は広くて練習しやすい良い会場なのですが、12時までしか使えないため、春の猟犬に時間をかけると残り2曲はほぼ通すだ けになってしまいました。最後に練習したとあるジャズのスタンダードナンバー(事情により曲名は秘密です!)は4年前にもとりあげた曲です。当時 はシャレた和音の旋律の音程がどうにもあわせられずに苦労したのですが、本日はスッキリあわせられたと思います。お、成長したな!と一瞬思ったの ですが、良く考えたら今日はたまたまアルトサックスがみな欠席でした。…そういえばアルトサックスがちょっと変わったおしゃれな音を担当していた ような…もしかしたら成長していないのかもしれません…。
 次回は大西隊長の練習です。楽しみですね。
2012年1月15日(日)
 本日も通常通り練習です。
でも、ひとつ変わったことがあります。ドラムセットです。新しいドラムセット買いました!パーカッションパートでない私もなんだか気分がウキウキ。お約束ですが、新しい黒くてピカピカな楽器の側面に親指の指紋をつけてみたりしました。
 練習会場は大野中公民館。本日も大藤さんの練習です。基礎練習と春の猟犬の曲づくりに時間をかけました。
 休憩時間に大藤さんと立ち話したのですが、基礎練習のときの音が大分変わってきている…良いほうに…とのこと。あまり自覚症状はないのですが、確かに後で練習の録音を聞いてみると、そうかも、と思いました。…でもどう言われたから良くなったように聞こえるだけだったりして…まあ嬉しいことではあります。音が丁寧になった感じがします。
 来週も大藤さんの練習です。
2012年1月8日(日)
 本日は年明け最初の練習です。今年もがんばって活動して参ります。どうぞよろしくお願い致します。
 本日は大藤さんの練習で練習会場は大野中公民館。大野中公民館は当楽団が活動拠点として登録している場所で、いわばホームグラウンドですが、最近は人気が高いためか抽選でなかなか確保することが出来ません。しかし今月は本日も含めて3回も当選しました。
 パートリーダーたちで練習予定を検討したときに、2012年の年初は曜日の都合で結構正月休みを長くとっている人もいるのでは?3連休だし1月88日に練習をやっても集まりが悪いのではないか?との意見が出ていたのですが…本日は普段より少し出席率が良いくらいで、充実した練習になりまし た。
 大野中公民館での練習で良いのは、なんといっても部屋が広いこと。南中での練習ではなかなか音作りができないのですが、ここではゆっくりな曲の 音作りが丁寧に練習できます。
 本日のメニューは、シンフォニア・ノビリッシマ、オセロ、ブルーインパルスの3曲。うちノビリッシマの中間部の練習に時間を多く割きました。
 以前にも書きましたが、シンフォニア・ノビリッシマはジェイガーの24歳のころの作品。曲の書き方に粗さが感じられるところもありますが、それ を補ってあまりある魅力のつまった作品です。本日は曲の作りを分析しつつ、大西さんの指揮でどのように演奏していくかを考えて、丁寧に練習を指導 していただきました。
 オセロも丁寧に音作り・曲作りの練習。伴奏(リズム)の部分では三連符と二連符(八分音符)との吹き分けが重要ですが、うまくいかずにつかまっ たパートがありました。練習後につかまった人たちが「リンゴ・買う」とかプリミティブな対応方法を検討しているのを見て、とても微笑ましかったで す。引き続きがんばってくださいね。…ちなみに、3+2の言葉なら「だんごむし」でしょ!と言いたかったのですが、やめておきました。
 ブルーインパルスは時間の都合で1回通したのみ。金管セクションは12月の分奏で集中的に練習した曲です。集中力がなくなってきていたためか、 疲れのためか、後ろの席の人々と前の方の人々とでテンポがずれたり、曲調の変わり目でテンポが変わってしまったり…残念ながら楽団の基本性能に関 わる部分での不備が見られました。
 しかし良い点がひとつ。冒頭の部分はセクション練の成果か、従来よりもずっと良くなっていました!
 来週もまた大野中公民館で大藤さんの練習です。
2011年12月25日(日)
 早いもので、今年の練習も本日で最後です。
 本日の練習は大野北公民館にて、大西さんによる練習でした。公民館前の庭では、クリスマスイルミネーションを取り外す作業が行われていました。 こういうのを見ると気分は「年末・お正月」ムードになりますね。
 大西さんは、「今までの練習を振り返って、クラリネットの2nd,3rdを鳴らすことと、乱暴な響きを良くすることをやっていきたいと思いま す」とおっしゃって、練習を見てくださいました。クラリネットについては、前々から「もったいない」と思っていらしたようで、きれいな音が出せる メンバーがそろっているのだから、もっと前に出ようよ、ということのようです。大西さんによって音が何度か引き出されて、練習中に「お、いい音で るじゃないの」とうれしくなりました。
 それから、乱暴な響き…については以前から課題として認識はしていたもの。私は音量を押さえたり、「ff」を見て理性を失わないこと、とかが対策かなあ、と思っていたのですが、大西さんはアタックと音の質をかえることで、この課題に対処しようという方針で、なるほどなあと思いました。こ の方法だと演奏が萎縮することなく、丁寧な響きにすることができるかもしれません。

 次回の練習は年明けです。皆様、良いお年を。
2011年12月18日(日)
 本日は大野南中学校での練習でした。
 いつものような合奏ではなくて、今日は木管・金管に分かれてのセクション練習。それぞれのセクションで課題となっている箇所を練習しました。
 練習している部屋が隣同士だったのでお互いの音が良く聞こえます。「隣の芝生は…」と言いますが、聞こえてくる金管練習が楽しそうで気になったりしました。
 次回で今年の練習はおしまい。今年最後の練習は、大西隊長の合奏です。がんばりましょう。
2011年12月11日(日)
 前日の、たけのうち幼稚園演奏会から一晩あけて、翌日の本日も練習です。
 本日は大藤さんの練習で、シンフォニア・ノビリッシマとパーシケッティのディヴェルティメントの練習。
 ノビリッシマは練習していてプレイヤー側としては「結構できたな!」と思ったりするのですが、大藤さんの評価はイマイチで、一方ディヴェルティ メントは、プレイヤー側としては「あんまりできがよくないな…」と思うのですが、大藤さん「いい響きがしますね」とのこと。
 実際に後で録音を聞いてみると、大藤さんのおっしゃるとおりで、ディヴェルティメントのほうがすっきりした良い音がします。
 ノビリッシマは、ジェイガーが新婚のときに奥様のために作曲したもの。24歳の頃の作品ですから、良くも悪くも若さが感じられます。残念ながら 「悪くも」の部分によって、プレイヤーとしては良く出来たつもりでも、客観的に聞いてみると、あまり良くないのだろうと思います。不必要なパート の重ねとかがあって、音程をきれいにあわせないと、どうしても響きが濁ってしまったり。
 一方で、パーシケッティはやはり作曲が巧いのでしょう。必要最低限の音を組み合わせて、管楽器のアンサンブルならではの響きを出してくれます。し かしながら、練習に誰かが欠けていると曲にならなかったりするので、我々のようなアマチュア楽団にとっては合奏練習がしづらいという問題もあるな あ…と思います。
2011年12月10日(土)たけのうち幼稚園訪問演奏会当日
 本日は、たけのうち幼稚園での演奏会本番当日です。
 最近は自宅に電話ボックス程度の広さながら防音室があるので、本番の日の朝はたいてい早めに起床して音だし・基礎練をします。本番会場に行ってしまってからだと、なんだかんだ準備に時間をとられてウォーミングアップがなかなかできないので…。でも、それじゃあ朝に練習をしてリハーサル開始時にそれで体と楽器の準備ができているかというと、やっぱりその場でアップをしないといけないわけなんですが、まあ、精神的な安心感のための行為ですね。楽器をしまうときには小声で「今日の本番もよろしくね」と楽器に声をかけます。本日の調子は上々。みんなも調子がいいといいなあ。
 特に大きなトラブルもなく、楽器運搬もステージセッティングも終了。後は演奏の問題のみだなあ、と思っていたら、ここで重大なトラブル発生の連絡。指揮者の大藤さんが移動中に渋滞に巻き込まれてしまったようで…現在位置はというと…ありゃ、これはリハーサルはおろか本番に間に合うかどうかギリギリの状態だ。
 リハーサルはなんとか団員だけで、曲中に司会者とのからみの多い「森の音楽隊」を中心に実施。直前の打ち合わせも順調に進みました。また、非常に寒い朝だったので音程が心配でしたが、意外と音程は合っていて、いい響きがしていました。
 あとは大藤さんが間に合うかどうかが問題でした。
 そんなに難易度の高い曲はないものの、テンポ変換の激しい「サンタが町にやってくる」と、「森の音楽隊」は大藤さんの指揮でないと失敗するリスクが高く、なんとかこれらの曲だけでも間に合わせようと対策を練りました。
 検討の結果、開演をギリギリまでのばして(結局10分押しとしました)、曲順を変更して演奏会を始めました。代理の指揮は私が務めましたが…みんなの音楽をまとめるだけの才能はないので、とりあえず最初と最後の合図を出して、アンサンブルは仲間に任せて…最初の曲「アンパンマンのマーチ」から開演しました。
 緊急事態だということをみんな認識してくれていたので、「これは指揮に頼らずにみんなで合わせるしかないぞ」という意識が働いたのか、結構アンサンブルはまとまっていたように思います。その後、「マル・マル・モリ・モリ」と「パイレーツ・オブ・カリビアン」を続けましたが、みなで協力してヘボな指揮にもかかわらず、うまいこと合奏をしてくれました。
 ここで、大藤さんが無事到着して指揮者交代。演奏会を聞きにきた人からポツポツ話をきくと、もともとそのような予定だったと思っていたとのこと。演奏内容自体も普段と遜色なくできたと思います。むしろ、危機感が集中力を高めたのか、部分部分はいつもより丁寧でいい音がなっていたりして。
 気の毒だったのは司会を努めてくださったNさん。臨機応変に非常にうまく曲順変更をさばいてくれたのですが、何度か間違ったアナウンスをしてしまって、お客様からすれば「なんだ、あの司会者また間違えてるよ」という方も多かったのでは…。いや、あれは司会者は全く悪くないのです。急な曲順変更のせいです。
 このようなトラブルは発生しましたが、結果は良いものでした。
 こういった事故は本来起こしてはいけないものですが、起こってしまった時の対応で楽団の性能が問われますし、そういった事態に対応することで楽団も成長できるのかな、と思います。
 今回の対応はすばらしかったと思います。演奏会の進行を企画してくれたメンバーは、うまいこと流れをさばいてくれましたし、団員ひとりひとりもあわてず騒がず、落ち着いて対応してくれました。無事に切り抜けて終演したときには、本当に仲間への感謝の気持ちでいっぱい。
 こういったトラブルは滅多にあるものではないので、結果だけでいえば良い経験になったかな、と思っています。
 本番では練習で起こらなかった事態が必ず発生するものです。普段完璧に演奏していたソリストが、拍子が数えられなくなってずれるとか、旋律担当パートが普段と違うテンポで演奏を始めちゃったとか…そういったときに周りが団結してアンサンブルを守れるのが良い楽団の特徴だと思います。今回の演奏会でのみんなの動きを見ていて、ああ、こういう対応ができる楽団になれたなあ、としみじみしてしまいました。
 もしかしたら、トラブルがなければお客様にはもっといい演奏会をご提供できたかもしれない、という罪悪感はありますが、演奏もうまくいったので良かったかなと思っています。
 次の演奏会は来年5月の第20回定期演奏会。さらに良い演奏会を目指します!
2011年12月4日(日)
 12月に入って、急に寒くなりました。この季節になると楽器運搬の際に「重い」よりも「冷たい!」がつらくなってきます。朝、ティンパニを持ったときの冷たさがなんともつらい…。
 ですが、本日は暖かな日となりました。大野南中学校にて大藤さんによる練習。12月10日のたけのうち幼稚園での演奏会へむけての最後の練習です。
 まずは司会者のNさんにも来て頂いて、通し練習。Nさんは10月に宮ヶ瀬の演奏会でも司会を務めて下さいました。本番・練習を重ねる都度、毎回面白い司会になっていくので、本番当日が楽しみです。
 通し練習の後は、それぞれの曲の練習。通しを始める前に大藤さんは「通した後、問題のある曲だけ後で練習します」ということでしたが、結局全曲あとで練習することになりました…。本番に向けていい練習になったと思います。
 練習前に、先週の練習の様子を報告。「マルモリとパイレーツの音がどーにも汚くて困ってます…」とお話したら、あれ?今日はそうでもない。理由がよくわからないのがちょっと不安ですが、まあ、いいか。
 それから、パイレーツの三連符はだいぶ良くなっていて気持ち良かったです。

 次の土曜日は演奏会本番です。お客様に楽しんでいただけるようがんばりましょう。
2011年11月27日(日)
 本日もまた、大野南中学校での練習。
 大藤さんは本日、北里大学の演奏会がグリーンホール相模大野で開催されるため、朝1時間ほどだけいらしてくださいました。
 まずは大藤さんの練習で「サンタが街にやってくる」と「たけのうち幼稚園園歌」でした。「サンタ…」は順調に仕上がりつつありますが、「園歌」が油断しすぎて出来が悪かったのが残念。来週キッチリと仕上げましょう。
 大藤さんが帰られた後は、団員だけでの練習。音を出す時間をできるだけとったほうが良いと考えて、幼稚園で演奏する曲目を全て2回ずつ通しました。(一部、練習量がたりない部分はプラスαを加えました)
 そこで気がついたのが、曲によって「いい音」がする曲と「汚い音」になってしまう曲がわかれるということ。

 「いい音」になる曲は…
・サンタが街にやってくる
・アンパンマンのマーチ
…いずれもミュージックエイトの譜面で、編曲が山下国俊氏。比較的古い編曲です。

 「汚い音」になるのは…
・マル・マル・モリ・モリ
・パイレーツ・オブ・カリビアン
…こちらはいずれも今年の譜面。

 つまり、「古い」譜面はいい音になるけれど、「新しい」譜面は汚い音になってしまう、ということのようです。もう少し分析すると、「新しい」2曲は、楽器を重ねて書かれているところが多く、良く音が鳴る編曲になっているのに対して、「古い」2曲はシンプルな編曲になっている、ということでしょうか。
 従いまして「新しい」2曲は、「でかい音だすぞー!」と思わなくても、きちんと鳴ってくれる編曲の曲であるため、落ち着いて吹かないと汚い音になってしまうのかなー、と思いました。…あと、もちろんユニゾンの音程が悪いというのも要因なんでしょうね…もちろん。
 音程を合わせて丁寧に演奏する、というのが課題だなと思った次第です(あれ?これ、当たり前のことじゃ…ま、そんなもんですな)。

 次回練習は司会も含めた通しをやります。きちんと仕上げて良い演奏会にしましょう。
2011年11月20日(日)
 本日は大野南中学校での練習でした。前日は風も雨も強い大荒れの天気でしたが、本日は快晴、小春日和となりました。
 本日も大藤さんの練習で、幼稚園での演奏会で取り上げる曲目…マル・マル・モリ・モリ、サンタが街にやってくる、アンパンマンなどなどを練習しました。
 あまりガツガツ吹かないこと・キチンと数えて正確に吹くこと、この2点を心がけることで大分曲の仕上がりや音の鳴りが違うな〜とわかって来た今日このごろです。幼稚園の曲目はいずれも順調に仕上がって来ていますので、これら2つを追求して一皮剥けた演奏がしたいと思っています。
 練習を終えて、午後はパートリーダー会議を開催しました。来月の練習について話し合ったところ、曲の仕上がり状況の分析まで出来てしまって、予想以上の話し合い成果のウホウホしていたところ、会議終わって時計を見たら、開始からわずか30分…あれっ?もっと長く話し合いしたような…密度の高い話し合いが出来たようで満足。
 次回は11月最後の練習。早いもので今年ももうすぐ終わってしまいます!
2011年11月13日(日)
 本日は大野北中学校にて大藤さんの練習です。内容は主に幼稚園での演奏会の曲目ですが、練習時間に余裕がありそうだったので、パーシケティの練習も予定しておりました。途中から大西隊長もいらっしゃる予定でしたので、パーシケティは大西さんに練習を見て頂くこととしました。
 また、午後には再来年の「第21回定期演奏会」の選曲のための集まりが開かれる予定です。今回の選曲メンバーは、当楽団としては初めて年齢制限(!)を設けました。20代以下の若手での選曲という試みです。どのような選曲になるか今から楽しみです。
 …以上が本日の練習の予定。しかし私は練習を欠席してしまったため(息子の幼稚園行事に参加のため…去年も同じ理由で欠席しました…)、実際の内容はわかりません。すみません。
 練習は欠席ながらも朝、運搬集合に合わせて倉庫に顔を出しました。譜面など、本日の練習に必要なグッズの手渡しのためです。手渡しの後、いーなー、練習いきたいなー、と思いながら帰りました。
 幼稚園の行事は「バザー」。園庭をふらついていると、大西さんから電話があり「練習会場間違えて大野南中学校に来ちゃった」とのこと…良くある間違いなんですよね。団員でもときどき同じ間違いをする人がいます。
 …ああ、もう書けることがなくなってしまった。
 次回は練習出席予定。来週の練習が楽しみです。
2011年11月6日(日)
 本日は大野南中学校にて大藤さんの練習でした。
 練習内容は来月のたけのうち幼稚園での演奏会の曲目の練習で、アンパンマンのマーチ、サンタが町にやってきた、の2曲から練習を始めました。

 個人的な問題ですが、朝から私はテンションが下がっておりました。楽器運搬のために倉庫にいったら、今日はなんだかやけに人が少ないぞと…その後判明したところによると、どうやら団内のメール連絡の内容にこう書いてありました。
「11月6日の運搬は下記の通りありません」
…ありゃー、これじゃあ人は集まらないよねえ。それでも来てくれた人々は志と意識の高い人なのか、あるいは連絡をよく読んでいない人なのか…もちろん前者ですよね!

 いずれにせよ、私のチョンボであることには間違いないので、ちょっと落ち込み気味でした。

 更に、練習中に椅子に置いておいた自分の楽器の先端を、誤って膝蹴りしてしまい…幸い楽器は無事でしたが、リードを粉砕してしまいました。ああ、昨日完成させて、今日が初吹きの新しいリードだったのに…。

 そんな訳で個人的にはドンヨリしていたのですが、練習全体はなかなか良い出来だったのではないかと思います。

 アンパンマンはほぼ問題なしで、1回通した後に若干2カ所程度を練習しました。
 サンタが町にやってくる、は多分この曲で手こずって40分は使うな、と思っていたのですが、先週の練習の後に各自でさらったり、譜面を読んできてくれたのでしょう、だいぶ良くなっていたので、この曲も意外とすんなりと練習は終わりました。
 続いて、先月の宮が瀬コンサートでもとりあげた曲で、幼稚園でも演奏する予定の2曲、ブロックMとパイレーツ・オブ・カリビアンの練習をしました。
 パイレーツは「彼こそが海賊」の三連符がどうにもこうにも不正確だったのですが、本日その練習を大藤さんにしていただきました。苦労するかと思ったら、これも10分程度練習してだいぶ改善されました。やっぱり正確に演奏できると音がスッキリとしますね。
 順調に練習が進んだので、今日は少し早めに練習を終えました。

 次回もまた幼稚園のプログラムを中心に練習です。この調子で引き続きがんばっていきましょう。
2011年10月30日(日)
 本日は大野北公民館での練習。先週に宮ヶ瀬での演奏会を終えて、本日からは12月の幼稚園での演奏会に向けての練習がメインです。
 本日時間をかけて練習したのは「サンタが街にやってくる」でした。まだ11月初旬ですが、クリスマスソングを練習すると、ああ、もう今年も終わりだなあ気分になってきます。
 この「サンタが…」はスコアを見てみると意外に凝った、難しい曲とわかりましたので、何度も繰り返して攻めました。だいぶ良くなったと思います。
 また、久々に…5年ぶりに取り上げる「アンパンマンのマーチ」も練習。こちらは譜面が比較的かんたん…と言ったらトロンボーンから「簡単じゃない!」と突っ込まれたので言い直して…一部を除いて簡単なので、ノーミスで丁寧な演奏をしたいと思っています。これは練習の出来はそこそこだったのですが、上記のような意図があり、少し時間を長めにとりました。
 来週も幼稚園の練習です。
2011年10月23日(日)宮ヶ瀬野外演奏会当日
 宮ヶ瀬演奏会当日。明け方まで降った雨も夜明けにはあがりました。朝6時に団員の皆に「本日決行!」のメールを流しました。みんな無事に現地に着くかな?出発したときは曇りでどんよりしていた空も宮ヶ瀬に近づくにつれて晴れ間がのぞくようになりました。
 いつもの練習のクセで野外音楽堂の準備はサササと終わり、9時前にはいつもの光景が見慣れぬ舞台上に出来上がっていて、ちょっと感じるものがありました。到着したときアウェーだったところが短時間でホームに変わったような感覚。

 昼休み。ちょうど野外音楽堂前に食堂があったので半分くらいの団員がそこに行ったのですが、一気に大勢が入ったからか、注文してから料理が出てくるまで時間がかかり、開演時間ぎりぎりまで全員そろわずにちょっとヒヤヒヤしました。

 本番…本日は晴れましたが前日まで雨だったせいか集客はイマイチ(もともと広報は行っておらず、公園に遊びにきたひとが立ち寄ってくれるのを期待していたので、集客も天気に大きく左右されます。なんでも公園の方に聞いたところ、本日予定されていたフリーマーケットが中止になったとのこと。残念!)。それでも人数を数えたら67名のお客様がいらしてくださいました。ありがとうございます!皆様のお陰で演奏者より客席の方が少ないという事態は回避できました。

 演奏会そのものはうまくいったと思いますが、定期演奏会に向けて、演奏面での課題が多く残りました。本日の演奏会でとりあげた曲のほとんどは5月の定期演奏会でもまた演奏します。なんとか本番をこなすことで各曲はそこそこ聞かせられるようにはなりましたが、ごまかした部分も多く、定期演奏会に向けてはさらに丁寧に細かく仕上げていくことが必要でしょう(特に裏拍からの入りと三連符)。引き続きがんばります。
 次の演奏会は12月の幼稚園での演奏会です。
2011年10月17日〜22日
 この期間ずっと天気予報を気にしながら過ごしました。月曜日の時点で降水確率30%で曇りときどき晴…なんとかなりそうだと思っていたら日に日に演奏会当日の予報は悪化。水曜日には降水確率40%になり、木曜日には80%で雨の予報に。あー、こりゃあもうダメだと諦めていました。
 金曜日に宮ヶ瀬公園からお電話を頂き借用する椅子についての打ち合わせをしたときに「雨になりそうですよね」「そうですね中止の場合はどこに連絡すればいいでしょうか」なんてすでに中止を前提にした相談をしていました。
 予報が変わったのは金曜の夜。当日の昼から晴に変わったのです。おお…希望が出てきたぞ。
2011年10月16日(日)
 本日は宮ヶ瀬の演奏会の1週間前。司会者も含めての通し練習を実施しました。
会場は感覚的には自分たちのホームになっている大野南中学校。天気は非常に良く、来週の本番もこんな天気だったらいいな…と思いました(あとでニュースでみたところ、観測史上1番だか2番目に遅い真夏日だったとか)。
 まず最初に司会者をいれての通しをしたあとに問題箇所をつまんでもらいました。通し練習は楽しいものでした。来週の演奏会も同じように楽しく演奏できればと思います。
 心配なのは天気です…。
2011年10月9日(日)
 本日で宮ヶ瀬の演奏会の2週間前。本日の練習会場は大野北中学校でした。部屋が狭くて、みんなが入るとキツキツなのであまり使うことのない会場ですが、それでも今日は出席率が低い予定だったので、ティンパニ4台を含めて打楽器を全部運び込みました。
 本日も大藤さんの練習。大藤さんが人数が少ない練習のときによくおっしゃるのが「敵が少ないといい音がしますね」というセリフ。この人に集まればアンサンブルがまとまるという「この人」がわかりやすいので、ある箇所を合わせる時に例えば「トランペット派」と「サックス派」が対立したりすることがない、ということです。出席者が少なめで朝から私のテンションは低下気味でしたが、今日も出た大藤さんのこのセリフ通り良い音が鳴ったのですぐに楽しくなってしまいました。…フルメンバーがいた状態でもこのくらいのキレイなアンサンブルとハーモニーを作りたいなあと思いました。
 しかし、人数が少なくて敵が少ないだけが良い音が鳴っていた原因ではないようで、おそらくひとりひとり自分の音が聞こえるので、ギューッと音を大きくしようと無理して演奏しないことも大きな要因かもしれません。大藤さんにそう言ったところ「それは充分にあり得ますね。最大の敵は自分だったということですね」とキレイにまとめてくださいました。皆さん、無理してデカイ音を追求するのを控えて、良い響きを作りましょう。
 練習した曲目は宮ヶ瀬の曲目。2週間後の本番に向けての仕上がりはまずまず。天気が晴れることを祈っています。
 来週は演奏会1週間前、司会者もいれての通し練習予定です。
2011年10月2日(日)
 本日は大野南中学校で大藤さんの練習でした。宮ヶ瀬での演奏会もいよいよ今月23日のせまり、練習も佳境に差し掛かっております。
 まずはチューニングと基礎合奏。チューニングのときにハーモニーディレクターをつかっていますが、ハーモニーディレクターとアンプとを接続する線がどうも断線しているらしく、このところ時々プツッと音が途切れてしまうことが良くありました。今までは線の角度を調整してだましだまし使えたのですが、今日はもうダメになってしまったようで、ずっと手で抑えていないと音がアンプに繋がってくれなくなりました…これは新たに買い換えることにしました。
 基礎合奏の後は、春の猟犬とオセロの練習。春の猟犬はまずゆっくりめで練習したあとにインテンポで練習するという手法で、中間部の前までやった後に最後に一回通しました。まだまだ付点つきの音符のリズムに甘さがあり、要注意です。
 休憩をはさんで、パイレーツオブカリビアンを練習しました。最後のほうにあらわれる「彼こそが海賊」の三連符の練習に手をつけたものの、予想以上の重症で、時間を考えて途中で三連符についての練習はやめました。手術をしようと思って切開したら、患部が予想以上にヤバイ状態で手を付けられずにそのまま縫合する病院マンガの一シーンが頭に浮かびました…この部分は各自で歌って修正していくしかないでしょう。歩きながらとか、仕事しながらとか…(私は仕事でヤバイ時によくこの部分が頭のなかで再生されます。しかし三連符を正しく再生するには集中力が必要で、仕事以外のモノに脳内リソースを取られてしまい、仕事が進まなかったり…困ったもんです)。
 パイレーツの後は、イギリスマーチの名曲「ボギー大佐」。個人的にはトリオの部分が大好き。このスタッカートを演奏するのが楽しくて仕方ありません(ちなみにベートーヴェンの交響曲第8番の第3楽章も同じく大好き…)。その後はブロックM、ブルーインパルスと続けて、最後はサンバ・デ・ラヴス・ユー。いずれもキッチリ練習しました。
 練習後は打楽器を倉庫にしまって解散。今日は運搬係の人数が多くて、トラックから倉庫への片付けは3分で終わりました。多分最高記録です…。
 次回も宮ヶ瀬演奏会に向けてキリキリ頑張ります。
2011年9月25日(日)
 三連休の最終日。先週は暑くてだらだら汗を流しながら練習に向かったのに、1週間たっただけで、もうすっかり秋の天候になりました。台風一過の秋晴れの…とはいかず曇りがちでしたが過ごしやすい気温。本日は、大野南中学校で大藤さんの練習でした。いい練習になりそうです。

 ですが…すみません!実は私は練習を休みました!

 練習はお休みしましたが、朝は楽器の積み込みにだけ参加。少しだけでも活動に参加して、みんなにお会いできると、単に練習欠席してしまったのとは気分がだいぶ違います。他の用事に出かけるときに「いってらっしゃーい」と倉庫前で送り出されて、ちょっと嬉しいような恥ずかしいような…。
 夜、練習の内容についてちらほらと報告のメールを頂きました。特にお願いはしていないのですが、自発的にいろんな方が情報を寄せてくださいます。なんだか、練習前のスコアの準備が遅れた等で大藤さんにご迷惑をかけてしまったとか…申し訳ございませんでした。

 来週から10月。宮ヶ瀬の演奏会までの練習は残り3回。
 23日の本番が晴れることを祈りつつ、練習を詰めていきましょう。
2011年9月18日(日)
 連日雨が続いていましたが、ちょうど練習日の今日だけは晴れてくれました。
 本日は大野南中学校で、大藤さんの練習です。曲目は宮ヶ瀬の演奏会を中心に、その他ジェイガーのシンフォニア・ノビリッシマも見て頂きました。
 ノビリッシマはジェイガーが新婚当時、奥さんに献上した曲。勝手に曲に若さを感じています。あんまりガリガリ・ゴツゴツ演奏してしまうと汚くなってしまうので、冷静に丁寧にというご注意をいただきました。いいフレーズやメロディが多いのでつい感情移入して演奏してしまうのですが、ここは歌に溺れず、冷静に演奏したいと思いました。

 宮ヶ瀬の曲目では本日はパイレーツ・オブ・カリビアンを中心に練習。いまだに私は三連符が…特にアウフタクトのところが上手く数えられずに苦しんでいます。譜面は単純なのに、なぜだかなんだか上手くいかず、頭の中でのたうちまわりながらの合奏となりました。みなさんごめんなさい…。

 大藤さんがお帰りになった後もまだ時間があったので、コンサートマスターの練習で、宮ヶ瀬で演奏するマーチ3曲の練習。個人的にはボギー大佐の練習の収穫が大きかったです。
 高校生のときに、体育祭でやったりした「ボギー大佐」ですが…実を言うとあんまり好きな曲じゃなかったんです。♭が多いし、曲がトリオで終わってなんだか地味だし…曲の問題じゃありませんが外で楽器を吹くのが嫌だったし…。
 ですが、今日の練習で少し丁寧にやってみると、特にフレーズの終わりをきちんとみんなでそろえようね、ということを注意されて、その通りに気をつけてみると…とっても良い!丁寧に演奏すればするだけ、良い演奏ができそうで楽しくなりました。

 練習ではありませんが、昨日(9/17)には10月に演奏会を行う宮ヶ瀬公園へ打合せとステージの下見に行って参りました。メンバーは私とパーカッションのMさんとのふたり。野外音楽堂は屋根もあり、裏には控室、トイレ、水回り設備あり、と非常にしっかりした建物でした。ただ、この日は雨が降っていて、公園の人出はまばら。天候さえ良ければ良い演奏会ができそうです。

 本日はサックスに見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございました。
2011年9月11日(日)
 本日は例の「9.11」から10年目ということで、色々と報道されていましたが、練習は通常通りに行いました。思い出せば10年前のこの時期はちょうど演奏会直前でした。練習会場の近くに米軍の施設(補給廠)があって、その入り口にしばらく装甲車がとまっていてものものしかったのを覚えています。とにかく通常通りに練習できることに改めて感謝。
 本日の練習会場は大野南中学校。朝到着してみると、体育館でなにやら行事の準備をしていました。なんだか嫌な予感がするなあ〜と思っていたら、案の定、ギター部の顧問の先生が練習会場までいらっしゃり、12時から演奏会をやるので、練習はそれまでに切り上げてもらえないかとのお願いを受けました。事前に連絡していなくて申し訳ないと非常に恐縮なさっていて、何度も謝ってくださいました。そこまで言われたら断れないし、せっかくの演奏会に関係ない楽器の音が聞こえて来たらギター部の生徒さん達がかわいそうなので、12時までに練習は切り上げることと致しました。

 そんなわけで、本日は当初、宮ヶ瀬のコンサートの曲目の他にノビリッシマとベニーグッドマンの練習も予定していましたが、この2曲は割愛となりました。
 それでも時間が限られた分、短期集中で練習できたのではないかと思います。

 宮ヶ瀬の曲目のなかで私が一番心配なのは「春の猟犬」です。なにが心配かって、体力が心配です。本日は最初に通したのですが…はじめのうちは「おっ、いいじゃん」と思った演奏が徐々に崩れていき、最後はゴールして倒れこむマラソンランナーのようにクタクタに。体力をつけるか、体力がなくなっても充分聞かせられる演奏ができるようになるか、しないといけないぞ、と思いました。

 演奏会まであと6週間。引き続きがんばります。
2011年9月4日(日)
 本日は大野北公民館で大藤さんの練習でした。
 ちょうどこの週末は「大・強・遅」と三拍子そろった台風十二号が日本を通過しました。練習は大丈夫かなと心配しておりましたが、台風は西の方にずれたため、こちらは幸い大事なく、練習も通常通り行えました。

 はじめに本日配布された「ボギー大佐」の初見合奏。私は遅刻して練習に参加したため、この曲の練習は聞いていないのですが、聞くところによるとあまり良い出来ではなかったようです…。今後がんばっていきましょう。
春の猟犬は今回もまた後半部分を中心に練習しました。やはりリズムが難しいので、なかなか決まりません。それでも大分良くなってきたと思います。本番にはうまくいくでしょう。
 続いて、パーシケッティのディヴェルティメントの練習。この曲は宮ヶ瀬の演奏会ではとりあげない曲で、指揮も大藤さんではなくて大西さんにお願いしている曲ですが、時々練習しないと忘れてしまうため、本日練習をご指導いただきました。「パーシケッティはいい音しますね…リードが下手に聞こえる」とおっしゃっていました。確かにトゥッティの音色はいいですね。一方で曲の理解の問題(「この曲、つまらないなー」という…)もなんとなく感じられ…よし、パーシケッティの魅力をキッチリわかってもらえるようにするぞ!と思いました。でも具体策なにもなし…これから考えます。

 その後少し時間が余ったのでサンバ・デ・ラヴス・ユー、ブルーインパルス、ブロックM、オセロを通しました。
 宮ヶ瀬に向けて比較的順調に仕上がりつつあります。

 本日はチューバに待望の新入団員!合奏の安定感が違いますね。今後よろしくお願い致します。
2011年8月28日(日)
 本日は8月最後の練習。子供の頃は、この時期ために溜め込んだ宿題にげんなりしていて憂鬱なものでしたが、大人になった今は「涼しくなって嬉しいなー、もうすぐ秋かなー」などと気楽に構えております。本日は晴天でしたが、一時期のギラギラしたような日差しはなく、暑いながらも秋の気配漂う天気でした。
 本日の練習は大野南中学校にて大藤さんによる練習でした。内容は宮ヶ瀬の演奏会の曲目。
 まずはリードの「オセロ」から「オセロとデスデモーナ」。静かな曲ですが実は宮ヶ瀬でやります。本日が初の練習でしたが、結構形になっていて安心しました。クラリネットの響きがなかなか良かったですね。
 続いて、同じくリードの「春の猟犬」。これは通しながら問題箇所を捕まえるという手法での練習。あまり深く突っ込まずに全体を見るような練習でしたので、プレイヤーの立場では疲れるこの曲の体力配分を考えるのに役立ったと思います。三連符でのカウントがだいぶ様になってきたのではないかと思います。(いや、6/8拍子か9/8拍子なので正確には三連符ではないのですが…わかっていただけますよね?)
 次に「パイレーツ・オブ・カリビアン」。(余談ですが、ここ曲を縮めて「パイレーツ」と呼んでいるのを聞くと、どうしても「だっちゅーの!」のパイレーツを思い出してしまいます…他に良い略称はないものか…)これも三連符のリズムがポイントです。ひたすら数えながら、正確な演奏を目指したいですね。きっとピッタリはまるとかっこ良い演奏になると思います。
 それから、数原晋の「サンバ・デ・ラヴス・ユー」の練習。16分休符を正確にとって入るのがポイントだったり、キメの部分のリズムをみんなで揃えるのがポイントだったり、この曲も「数えること」が大事な曲です。(そもそも合奏自体が、いや音楽自体が数えることが大事なモノですから、当たり前なんですが…当たり前のことをキチンとやるというのが大事なのでしょうね)

 その後、大藤さんが帰られた後にも練習場所が使えたので30分ほど、「ブロックM」「ブルーインパルス」「ベニー・グッドマン」の練習をしました。まあ、悪くない出来だったと思います。この調子で練習していきたいと思います。

 来週もまたがんばります。
2011年8月21日(日)
 本日の練習についてのお話の前に…前回の日記で「未定」と書いた演奏会の日程が決まったのでお知らせ致します。
 日時は 10月23日(日)13時開演。
 会場は宮ヶ瀬公園の野外音楽堂です(大きなクリスマスツリーで有名な公園です)。

 当楽団にとって初めての野外公演です。お時間ありましたら公園に遊びに行くついでに是非お立ち寄りください。

 さて、本日の練習について…
 連日の猛暑から一転して本日は涼しい日でした。時々雨がぽつぽつと降るのが難点でしたが、まあ最近のように暑いよりはずっといいですね。
 練習は大藤さんに見ていただきました。曲目は前述の宮ヶ瀬での演奏会の曲目で、まずはビリック作曲のマーチ「ブロックM」から練習しました。本日譜面を配布しての初見合奏でしたが、以前やったことのある団員も多く、なんとか形になりました。カッコいいマーチです。野外だからと音量を求めて乱暴にならないように丁寧に作っていきたいと思います。
 ブロックMの練習の後に休憩。ここで大藤さんと雑談しましたが、宮ヶ瀬での野外演奏会をことのほか楽しみにされている様子。遊覧船があることなどをお話しすると、乗りたそうにされていました。
 休憩の後はリードの「春の猟犬」。この曲は来年の定期演奏会で演奏する予定ですが、宮ヶ瀬でも演奏する予定です。中間部の後の部分を詰めて練習した後に、大藤さんの「じゃあ、宮ヶ瀬ダムに猟犬を放つということで」というなんだかわかるようでわからない掛け声で最初から最後まで通しました。演奏する側が結構疲れる曲ですね。体力が必要だな、と思いました。
その後は今年のニューサウンズから「パイレーツ・オブ・カリビアン」。これも宮ヶ瀬でやります。編曲は大御所、森田一浩先生です。よく音量の鳴る、比較的平易な技術で演奏効果の高いさすがの編曲ですが、冷静に演奏しないと鳴りすぎてウルサイことになってしまいます。
 本日の練習では細く見ていただく前に一回全体を見るために通しました。つまり「春の猟犬」と「パイレーツ…」を続けて通したわけですが、これがかなり疲れました。皆さんバテバテの表情でぐったり。実は私、本日は家の事情で早退のため、このパイレーツの通しは、楽器を片付けながら聞いていました。おお、やっぱりウルサイなあ、とか、お…みんな疲れてるな、とか思いながら聞いて涼しい顔をしていたら、通しを終えたみんなに、じいっと見られてしまいました。ごめんなさい。私は疲れずに楽しみました…!

 次回もまた大藤さんの練習です。
本番の2ヶ月前です。がんばりましょう。
2011年8月14日(日)
 本日は大野南中学校での練習でした。朝から晴天で今日もまた暑くなりそうだな、やだなあと思いながらまず楽器倉庫へ向かいました。お盆の時期ということで、出席者が少なくて、今日の運搬当番も少なめでした。それでもいつも通り約10分で積み込み完了し、大野南中学校へ向かいました。運搬当番は少なめでしたが、練習にはほぼいつも通りの人数が揃っていました。あれ?たまたま当番に欠席が多いだけだったみたいです。
 本日は久しぶりに団員だけの練習でした。当楽団コンサートマスターに練習を進めてもらって、出来のアヤシイところをしごいてもらいました。最近、大藤さん・大西さんの練習が多いのは嬉しい事なのですが、こういう細かいところの確認作業もしたいな〜と思っていたので、今日の練習はやっとずっと痒かったあの場所がかけたぞ!というスッキリ感を味わえました…残念ながらかけたことはかけたのですが、かゆみはまだ残っています。
 練習曲目は、サンバ・デ・ラヴス・ユー、パイレーツ・オブ・カリビアンメドレー、ブルーインパルス。サンバ…は金管セクションのリズムがカッチリはまるかどうかがポイントだと思います。まだ不正確ですが、よく頑張って譜面をみてきているなあという印象を受けました。パイレーツ…は個人的には三連符がきちんと数えられなくて苦しんでいますが、楽団全体ではそうでもないようで、ちょっと悔しいなあという感じです。ブルーインパルスは序奏の部分に時間を使いました。なかなか曲が整理できず、聞かせたいところがうもずもれてしまったりして苦労しています。

 現在は10月に宮ヶ瀬公園での野外演奏会を計画していて、それに向けての練習をしています。まだ野外ステージの使用申請を出しただけで、承認はおりていないので日程未定ですが、だいたい本番2ヶ月前です。引き続きがんばります。
2011年8月7日(日)
 8月最初の練習です。本日からお盆休みに突入するという人も多いので、出席者は少なめかと予想していました(…実際事前の連絡でも欠席が目立ちました)が、意外と「予定外に出席できるようになった」という人や、見学の方がいらしてくださったおかげで、動くのが難儀なくらいに人が集まりました(私はいつもの席に座る事ができず、1列後ろに移動せねばなりませんでした)。
 本日の会場は約1ヶ月ぶりの大野南中学校。管理人のおじさんとも久々で「どーしたの?7月全然こなかったねえ」「いや、なぜだか予約ができなかったんですよー」なんていう会話をしながら会場入りしました。しばらく見ないと心配されるのが、なんだかちょっと嬉しい。

 練習は大西さんによる練習で、第20回定期演奏会で指揮をお願いしている全曲を見て頂きました。その中でも、ジェイガーのシンフォニア・ノビリッシマとパーシケッティのディヴェルティメントを特に時間をかけて見ていただきました。ジェイガーは今まで中間部までの前半部分を丁寧に見て頂き練習して参りましたが、本日の練習でやっと前半部分の最後までたどりつきました。
 パーシケッティは、まだまだアンサンブルが噛み合ないところや、曲の理解がイマイチな部分…いや、それよりなにより吹けていない部分が多くて、無惨な音になっていました。それでも、部分部分でいい音がしているので、そのような部分を全体に広げられることを期待しながら練習を進めて行きたいと思います(なんといっても本番までまだあと9ヶ月あります…といっているとすぐに時間は過ぎちゃうんですけどね)。
 サンバ・デ・ラヴス・ユーは、本日いきなり譜面をお渡しし、可能であればこの曲もとりあげていただければ、と無理にお願いして見て頂きました。当楽団で10年ほど前に取り上げたことのある楽しい曲です。
 追憶のテーマ、ベニー・グッドマンメドレーは時間の都合上さっとやったという程度でした。追憶のテーマは当楽団コンサートマスターがソリストを務めます。客演の大西さんと当楽団のコンマスが戦いつつ…もちろん良い意味での丁々発止ということです…演奏することを楽しみにしていたのですが、今回の練習はなごやかにお手合わせして終わったという感じでした。まだ練習が始まって間もなく、周りの伴奏もまだ覚束ないのでこんなもんでしょうかね…密やかに今後を楽しみにしてます。

 本日は見学の方が3名いらしてくださいました。ありがとうございました!
 うちお一人は早くもご入団。今後よろしくお願い致します。
2011年7月31日(日)
 本日は大野中公民館で大藤さんによる練習でした。
 天気は小雨のぱらつくイマイチなものでしたが、あまり暑くなくて良いと思いました。風が涼しく気持ち良かったです。
 練習曲目はブルーインパルス、パイレーツ・オブ・カリビアンの2曲と最後にベニー・グッドマンメドレーを少々。
 ブルーインパルスは航空自衛隊のアクロバットチームのために作曲されたマーチでシンコペーションの旋律がおしゃれな曲。本日は2回目の合奏で、ゆっくりから練習して次第にテンポを早めていきました。
パイレーツ・オブ・カリビアンは有名な旋律が多く、曲を知っている人が多かったのか、意外とできていたなあという印象でした。ただ、雑な箇所があったり、リズムが不正確であったりするので、丁寧におさらいしていく必要があるでしょう。この曲も今日が2回目の合奏。まあ、このくらいの出来であれば及第でしょうか。
 最後のベニー・グッドマンは本当に少しだけやったのですが、個人的にできないところで、次の合奏までに練習しておこう、と思っていたのに練習を忘れていたところを発見。しどろもどろな演奏になってしまいました。次までにはできるようにしておくぞ…。

 演奏会に向けて、仕上がりは特に早くもなければ遅れてもおらず、淡々と進んでおります。今後も少なくともこのペースで進めればと思います。

 本日はパーカッションに見学の方がいらしてくださいました。打楽器は楽団所有のものが結構そろっていますが、パーカッションパートの団員が3名と少なくてちょっと寂しいところ、とても嬉しかったです。ありがとうございました。
2011年7月24日(日)
 当楽団には時間に非常に正確な団員がいまして、朝の楽器倉庫に集合する時間に、きっちり30秒前くらいに毎週現れます。さすがパーカッションパート!タイミングに厳しいなあと思っていたのですが…。
 今日、いつも通り少し早め(集合時間の4分前くらい)に楽器倉庫にいってみると1人しか来ていませんでした。あれ?とちょっと不安に思っていたところ、集合時間の1分前からわらわらと皆さん集合して来ました。うーん、他のみんなもタイミングに厳しいなあ。感心してしまいました。
 先週大きなハチがいたあたり、不安なのでちょっと注意してみてみましたが、影も形もなく、どうやらここに巣作りするのはやめてくれたようです。安心しました。

 本日の練習会場は大野中公民館、大藤さんの練習でした。
 本日楽譜を配布した「ブルーインパルス」「追憶のテーマ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」の3曲を初見合奏したあとに、休憩を挟んで「春の猟犬」をみっちりと練習しました。
 「ブルーインパルス」は1970年代に作曲された日本のマーチ。作曲者は斉藤高順氏。演奏してみると思っていた以上に味が濃くて楽しかったのですが、ちょいと疲れる設計になっていました。一方、「パイレーツ…」は今年のニューサウンズ・イン・ブラスの曲。こちらは迫力ある音が出るところで意外と疲れたり力がいらなかったりと、効率の良いスマートな編曲が印象的でした。編曲者は森田一浩氏…むむむ、平易な技術で効果的な音を作る見事な編曲だと思いました。「パイレーツ…」の最後は盛り上がって終わるのですが、フルートとかオーボエとかはお休みです。ここでの大藤さんのコメントは「昔の曲だと全員に音符があったが、最近は無駄な音は書かない効率的な編曲が多くて、この曲もそうですね」といったような内容でした。上記のようなことを考えながら初見合奏に参加していたので特に印象に残りました。

 本日はフルートに見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございました。
2011年7月17日(日)
 本日は大野中公民館での練習。
 練習前は普段どおりに淵野辺にある楽器倉庫に集まって楽器のトラックへの積み込みから始まります。今日は入り口に近づいていくと「ブーン」という不吉な音…慎重に近づいてみると黒と黄色の大きな蜂が2匹飛んでいます。どうやら軒先の穴が快適らしく、もぐってみたりでてみたり…お願いだからそこに巣はつくらないでね…。
 蜂がいなくなったところをみはからって作業を始めました。

 閑話休題
 家に帰ってから蜂の画像を検索して調べてみたところ、どうやら件の蜂は「クマバチ」と判明。見た目や羽音が怖いけど、実は蜜蜂みたいにおとなしい蜂さんらしいです。ちょっと安心。

 本日は久しぶりに指揮者・トレーナーなしの練習でした。最初は選曲のために「恋のカーニバル」「サンバ・デ・ラヴス・ユー」の2曲を合奏。以前もやったのですが、後者の出来があんまり悪すぎて、選曲の判断材料にならなかったので再度やってみることとしたのです。今日はちょっと練習もしたため、だいぶ形が見えました。
 その後はディヴェルティメントの練習。本日は演奏会以後、久々にチューバが入った合奏だったため、どうしてもバーレスクがやりたかったのです。
 バーレスク以外の各楽章もやりましたが、あらためてディヴェルティメントの難しさを痛感しました。何度か繰り返してやってみると毎回出来がだいぶ違ってくる…個人の責任が大きい曲なので、個人のでき次第でバンド全体の出来が左右される箇所が多いので難しい…でもそこがまたやりがいのあるところでもあります。

 本日はフルートとチューバに見学の方がいらしてくださいました。ありがとうございました。フルートの方はご入団!今後もよろしくお願いします!
2011年7月10日(日)
 本日は大野中公民館での練習でした。もう季節は真夏になったようで、練習会場に到着する前に、楽器運搬作業で汗だくになってしまいました。
 今日はじめて楽器倉庫にきたSさんは楽器倉庫の場所がわからず、近所の人に道を尋ねたそうです。「いつもあそこでやってるよ」と教えてもらえたそうですが…むむ、そういえば今の倉庫に引っ越ししてからまだ一度も近所にご挨拶していなかったな、と思いました。機会をみつけて挨拶しよう。

 本日の練習には大藤さんと大西さんのお二人がいらしてくださいました。なかなかこのような機会はありませんので、交代で練習を見ていただき、音楽面でコミュニケーションをとっていただければと期待しつつ、団員の立場からは単純に練習会場を楽しめそうだぞと期待しつつ、練習に臨みました。

 前半の練習は基礎を含めて大西さんにお願いしました。力を抜いて、効率良く音を鳴らすことを重視してきれいな音を目指す練習で、言葉で説明を丁寧にしながら練習をすすめる大藤さんとは対照的に、音を出す時間の多い練習でした。そのまま大西さんには続けてノビリッシマ、パーシケッティの練習を見ていただきました。
後半は大藤さんに春の猟犬を見ていただきました。中間部を中心に練習した後に前半部分の練習。普段は練習の目的など解説の時間を長く取りながら練習していくのですが、本日は解説の時間は少なく、しばらく続いた後に「大西さんの練習でおとがきれいになっているので、それを維持してできることをすすめたい」との説明がありました。なるほど、それで中間部から練習を始めたわけですね。

 本日はフルートに見学者の方がいらしてくださいました。ありがとうございました。
 暑い日が続きます。来週もおそらく暑いでしょう。負けずに練習に励みたいと思います。
2011年7月3日(日)
 いよいよ7月です。気温もグングン上昇し、毎日真夏の気候が続いております。本日は大野南中学校での練習。
 練習開始前に管理のおじさんに呼び止められて立ち話。節電などについて市から要請があって、窓側の蛍光灯を消すとか、冷房の設定温度を28度にする、等のお話がありました。「でもねえ、おたくみたいに30人とか集まると28度設定じゃあ暑いよねえ…」と言っておられました。お気遣いありがとうございます。
 そんなお話をおじさんとしている間に、周りの団員がテキパキ動いて打楽器と椅子のセッティングがほぼ終了…手伝わなくてごめんなさい。
 本日は大藤さんの練習でした。春の猟犬の後半部分を中心に練習したあとに、ベニーグッドマンメドレーとシンフォニア・ノビリッシマを練習。進捗状況は順調です。
 練習終了後、楽器を片付けているとサックスの女の子に「最近リードがかびちゃって…。この季節どうしてます?」と相談を受けました。夜は家の中で風通しが良い場所をさがして、リードケースのふたを開けて置いておくよ、と言いました。リードのカビは日本の夏の風物詩です。

 本日、トランペットに入団者2名!ありがとうございます。今後一緒にがんばりましょう。
2011年6月26日(日)
 本日は大野南中学校にて練習。このところ真夏のような暑さが続いていましたが、幸いなことに今日は曇りで涼しい日となりました。それでも会場の部屋にみんなが集まると、ムッとじめじめ感がただよいます。日本の夏です。
 今日は大西隊長(!)に練習を指導していただきました。練習が始まるちょっと前、まだ大西さんがいらしていないので様子見も兼ねて外に出てみました。自転車に乗って長距離走る人たちがよくしている格好…ヘルメットかぶって、体にピッタリとしたオレンジ色の服を着て、速そうな幅の細いタイヤの自転車に乗っている人がいましたが、大西さんは見当たらず…おかしいなあと思っていたら、その自転車の人が近づいてきて会釈するではありませんか。あれ?と思ったら、それが大西さんでした。海老名のご自宅から相模原まで自転車でいらしたそうです。

 練習は基礎から。大藤さんがそろそろ合奏の最初に実施している基礎練習のメニューを見直したいと検討されているところで、大西さんのやり方を知りたいので是非みてもらってくださいと言われていました。大藤さんとはかなりアプローチが異なって新鮮でした。なかには全く反対の言い方もあり、混乱する人もいるかなと思いましたが、まあみなさん大人ですから、うまく消化して自分のものにしてくれるでしょう。

 曲は、ジェイガーのシンフォニア・ノビリッシマ、パーシケッティのディヴェルティメント、ベニーグッドマンメドレー、の3曲を練習しました。先月の練習は時間もなく、ザザッと通しただけの感じでしたが、今日はじっくりと見ていただきました。曲の練習もかなりアプローチが違って面白いと思いました。
 印象的だったのはパーシケッティやベニーグッドマンのソリストたちが大分うまくなっていたこと。みんな練習を積んできたようで、有難いやら嬉しいやら。

 今日は元団員のAさんが「見学」に。10月に外国に引っ越しが決まっているので、先月の演奏会を最後に退団したのですが、合奏に参加したくて本日は練習に出席。練習後に「本番でられないけど、秋までまた入団したい」と言いだしました!練習がとても楽しかったからだそうです。戻ってくるのは歓迎です。いっそのこと引っ越し後も海外から練習に飛行機で通うというのは…?無理ですかね…。

 また本日も先週に引き続き、トランペットに見学の方が1名いらしてくださいました!誠にありがとうございます。
2011年6月19日(日)
 本日は大野中公民館にて大藤さんの練習でした。
 公民館での練習時間は会場が12時までしか使えないので、他の練習場所よりも1時間練習できる時間が短いので、今日は練習開始を10分早めてみました。事前に連絡してなかったので今日からいきなり早めるのは無理かなと思いましたが、だいたいみんな10分前にはもともと合奏できるようにスタンバイしてくれていたので前倒ししちゃいました。素晴らしい!うちの会社とは大違いだ。うちのオッチャンたっちときたら、ブツブツ…(以下省略)。

 選曲がだいぶ進んできましたので、新たに決まったリードの「春の猟犬」と、いくつかの候補曲の初見合奏です。「春の猟犬」は選曲を大藤さんにお任せした曲です。団の状況(技術だけでなくて団員の好みも)をふまえて、またプログラム構成を考慮しつつ、だいぶ悩んで決めて下さいました。良い選曲で今後の練習が楽しみになります。

 本日はトランペットに見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございます。
 一方で残念ながら休団者がひとり。輪番休業で夏季3カ月間は日曜日が出勤日になるとのこと。秋にまた戻ってくるのを待ちます…。
ですが、バスクラリネットに入団者が1名!元団員の復帰です。団員が増えるのはそれだけで嬉しいのですが、元の仲間が帰ってきてくれるのは殊更に嬉しいです。
 入団者や見学の方がいると、来週からもがんばろう、とヤル気が出ます。がんばります。
2011年6月12日(日)
本日は大野南中学校にて大藤さんによる合奏練習。先週は大西さんにディヴェルティメント、ノビリッシマ、ベニーグッドマンメドレーをみていただきましたが、本日は大藤さんに同じ3曲をみていただきました。
 まずはパーシケッティのディヴェルティメントから。この曲は編成の薄い箇所が多いので、ひとりひとりの奏者の責任が重たくなっています。従って随所に色々な色彩があらわれて楽しいのですが、練習でも緊張します。先週に比べて大分音が良くなったような気がしますが…気のせいでないことを祈ります。
 続いてシンフォニア・ノビリッシマ。大藤さんは以前当楽団でジェイガーの交響曲をとりあげたときのことを引き合いにだしながら、ジェイガーは気をつけないとすぐに汚い音になっちゃいますよとご注意くださいました。
 最後はベニーグッドマンメドレー。この曲は大西さんに指揮をお願いし、大藤さんにクラリネットソロをお願いする予定です。今日の練習では早速大藤さんが吹いてくださいました。
 またベニーグッドマンメドレーの練習に先立ち、団員だけで練習のときにいつも練習をすすめてくれるアルトサックスのHさんが「JAZZの吹き方」という手書きの基礎練メニューを作ってきてくれたのを配ってくれました。ベニーグッドマンの練習でも、ここのスウィングはこうやって…と細かく教えてくれて、言われるがままに「これで合ってるかな?」と思いながらやっていると、あら不思議、とてもいい音が鳴ってきました。ただ、残念ながら私は理屈をあまり理解できていないため次にひとりで演奏したときに再現できる自信がありません…。他の人は理解してたかな、自分だけわかっていなかったらどうしようと不安を感じながらも、つまりこれはまだまだ伸びしろがあるということだな、と思うことにしました。今後勉強していこうと思います。

 本日はトランペットに見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございました!

 練習の後は、パートリーダー会。次回演奏会の選曲を行いました。一部未定部分(約2曲)はあるもののほぼ決定し、演奏会の形がだいぶ見えてきました。練習が楽しみです。
2011年6月5日(日)
 本日は大野中公民館での練習でした。大藤さんのいらっしゃる日ではなかったのですが、急遽大西さんがいらしてくださいました。
 大西さんとは、現在横浜市消防音楽隊の隊長を務めていらっしゃる方で、来年の当楽団の定期演奏会に客演指揮者として指揮を振ってくださる予定の方です。…また当楽団の第1回定期演奏会の指揮者でもありました。次回演奏会は第20回という記念の演奏会であるため、客演指揮者としてお招きすることとした次第。
 見ていただいたのは、シンフォニア・ノビリッシマとパーシケッティのディヴェルティメント、それから本日譜面を配ったばかりのベニーグッドマンメドレー、の3曲。ノビリッシマとディヴェルティメントも先週練習を開始したばかりの曲で、まだまだ大西さんにみていただくレベルではありませんが、どんなバンドなのか大西さんに我々をみてもらうのは有効なのではないかと思いました。
 大西さんは「まだまだだけど、元気があるから来年の演奏会までにはなんとかなるでしょう。」とおっしゃっていました。
今回は急遽このような練習になってしまいましたが、次回はもう少し仕上がりを良くして、大西さんに良い意味で驚いてもらいたいと思います。

 本日はテナーサックスに入団者1名!ありがとうございます。今後一緒にがんばっていきましょう。
2011年5月29日(日)
 演奏会後の最初の練習です。先週は公式な練習はお休みでしたが、参加任意の個人練習があり、新しく取り組む曲の個人練習をしました。
 本日練習したのは、ジェイガーの「シンフォニア・ノビリッシマ」と、パーシケッティの「ディヴェルティメント」の2曲。1960年代および50年代に作曲された、比較的古いアメリカの吹奏楽曲です。練習は大藤さんにみて頂きました。

 ジェイガーの「ノビリッシマ」は、知っている人(おそらく中には演奏したことのある人)が多いためか、あるいはきちんとさらってきた人が多かったのか、初回にしては予想よりも良い感じでした。ただし本日はゆっくりなテンポで譜面に忠実に、と練習したのですが、聞き覚えで吹いてしまっているからなのか、カウントができていないためか、少々不正確なところが目立ったのと、音が荒れ気味なのが気になりました。ジェイガーでスッキリときれいなトゥッティを出せるような研究が今後必要だと思いました。
 パーシケッティの「ディヴェルティメント」は、少々とっつきにくい曲であろうと予想していました。個人練習よりも合奏練習に時間を多く使う必要があるかも…つまり、個人で練習していても、あまり良くわからないのです。その割にはみなさん良くさらってきていたようで、意外に良い響きがして嬉しかったです。ただ練習している顔に「?」マークが浮かんでいるように感じられました。今後早いうちに面白さがわかってくると良い演奏ができるだろうなあと思いました。
 来週もまた練習です。