第17回定期演奏会までの日記
2009年5月24日(日)第17回定期演奏会当日
 演奏会当日です。団員集合は9時30分、団員のうち演奏会の係についているメンバーと演奏会のお手伝いをしてくださる外部の方々…ステージマネージャーや司会、受付関係…の集合は8時50分。昨年もお手伝い頂いた、元団員の人からは、準備をみていて「年々だんどりがよくなるね」と言われてちょっと嬉しく思いました。
 当日のリハーサル開始。昨日があんな状況で、当日のリハーサルは照明やら司会進行の打合せでも時間が取られるので、どこまで改善できるか不安でしたが、おそらく昨日の出来をみてみんな集中してくれたのでしょう、だいぶ良くなっていました。原因はよくわかりませんが、ひとりひとりが「気をつけよう」と思うだけで、こんなに演奏の出来が変わってくる。不思議なものです。
 当日は、いつもそうなのですが、あっという間に本番に突入し、気づいたら終演を迎えていたという感じでした。今回心配だったのが集客でした。天候不順、近くで他団体の演奏会があり、しかも橋本は新型インフルエンザが通過したところです…きっと空席が目立つぞ、と思っておりましたが、意外にもたくさんのお客様がいらしてくださいました。ありがとうございました。
 演奏の内容は、お客様の反応が良かったので、良い演奏ができたのではないかと思いましたが…後に録音を聞いてみると、期待していたほどではなく、もっと精進せねばならないなあ、と痛感致しました。今後もがんばりましょう。

 毎回の演奏会で思うことですが、こういった活動は助けてくださる方々があって初めて成り立つものです。ご助力頂きました皆様、本当にありがとうございました。
 また、演奏会では仲間の大切さも改めて感じます。良い仲間たちに恵まれたと思い、幸せを感じながら演奏できました(…いや、これは少々嘘ですね、感じたのは演奏後くらいで、演奏中は必死でそれどころではなかったような気がします…特にジェイガーの4楽章なんかは…(以下省略))。仲間たちにも感謝です。
 それからインフルエンザにも天候にもかかわらず、足を運んでくださったお客様にお礼申し上げます。客席からも演奏会を盛り上げて頂き、ありがとうございました。演奏会の成功は皆様のお力でもあります。

 次回の練習は6月7日です。団員の皆様、引き続きがんばりましょう。
2009年5月23日(土)
 演奏会の前日です。前日リハーサルは本番会場の杜のホールはしもと。
 演奏会前日は演奏だけでなく、その他の準備も入ります。主に打楽器運搬関係ですが、今回は当楽団の演奏会で初めてエレキベースを入れることになったので、ベースアンプを借用しにいく、なんてお仕事を初めてやりました。エレキベースを担当する、ユーホのMくんと一緒に大和市の業者さんのところまで行きました。Mくんは19歳…私より一回り以上年下です。あまりゆっくり話をする機会もなかったので、アンプ借用という初体験もさることながら、彼とお話することも楽しみでした。一時期は高齢化に歯止めがかからないと思われましたが、最近は当楽団も若い人が増えてきて嬉しく思っています。最年長は50歳で、最年少はおそらく18歳…ちょうど親子ぐらいの年齢差です。
 アンプ借用の後は楽団の倉庫で打楽器の積み込み作業。雨がぽつりぽつりと落ちてくる直前に作業が終わり、杜のホールへ出発しました。降り始める前に終わって良かった。最近は本番で問題なく晴れる、という日があまりありません。…誰か雨男あるいは雨女がいるのかな?
 杜のホールに到着してからは、あれよあれよと言う間に準備が完了し、ホールのスタッフの方々のご助力もあり予定通りにリハーサル開始となりました。この辺りの準備については、最近はなにも言わずともみんなが動いて勝手に進めてくれるのでとても助かります。
 以上、準備までは順調でしたが、リハーサルの内容はイマイチでした。ホールの響きにうまく対応できず、縦はずれるし、発音はもやける。おかしいな、いつもはすぐになれるのに…と不安は募るばかり。
 帰宅してから、本日のリハーサルの録音を聞きましたが、やっぱり上記のような状況でした。ううむ…明日は大丈夫かなあ?
2009年5月17日(日)
 演奏会の1週間前です。午前中は大野南中学校(相模大野)、午後は大野北公民館(淵野辺)と移動を含む練習日でした。午前は同じく24日に演奏会を控えた相模原市民吹奏楽団さんも大野南中学校での練習だったようで(同校吹奏楽部の生徒さんと共演するらしいですね)、会場は混み合っていました。
 会場の管理人のおじさんに「来週だねえ。がんばってねえ」と言われてうれしく思いました。
 午前中は第2部…ポップス系統の曲目の練習でした。おや、なんだか響きがスッキリして良い感じだぞ、という印象。1週間前で急に良くなった気がして満足でした。
 しかしながら午後は…イマイチ。なれない練習会場であるせいか、聞こえ方が違ってとまどったためか、単に午後で集中力が落ちてきたのか、ミスが目立つしミスに引きずられての失敗も…あらら?なんだか心配になってきたぞ。まあ、本番には気合いが入るので大丈夫かな…。
 本日はテナーサックスに見学の方がいらしてくださいました。ありがとうございました。

 …尚、本日の練習では、ホルンパートのIさんが38度の高熱を出したためお休みしました。インフルエンザか?と非常に心配しましたが、別の病気だったそうで…少々安心しました。来週までには元気になってくれることを祈ります。

 これをご覧になってくださっている団員以外の皆様…私どもの演奏会に、よろしければぜひお出でくださいませ。
 それでは、団員の皆様、来週演奏会がんばりましょう。
2009年5月10日(日)
 暑い日でした。今日は相模大野にある大野南中学校での練習。朝から夕方まで、大藤さんにみっちり見て頂きました。疲れましたが充実した練習ができて満足しています(疲れた…なんて言ってしまいましたが、大藤さんはこの後オペラのリハーサルだとか…すごいですね)。
 本日のメニューは、マーチ「ブルースカイ」、ホルストの第一組曲、ジェイガーの交響曲、私のお気に入り。最後の「私のお気に入り」の練習の途中で、楽団の用事でちょっと部屋の外に出たところで、合奏の音が聞こえてきました。あれ?思っていたより良く聞こえるぞ…壁越しの演奏はアラが目立たず、うまく聞こえるとはわかっていますが、それでもなんだか嬉しくなりました。
 本番まであと2週間。心配でしたが演奏のほうはお客様に満足してもらえそうな感じに仕上がりつつあります。この調子でがんばりましょう。
 …というわけで今一番の心配は集客です。演奏会当日の24日は同じ地域で活動している相模原市民吹奏楽団さんの演奏会も開催されるそうです…。団員のみなさん、集客もがんばりましょう!
2009年5月3日(日)
 ゴールデンウィーク真っ最中の練習です。本日も朝から夕方まで大藤さんの練習でした。会場は古淵の大野中公民館。
 演奏会3週間前なので、練習する曲目は演奏会の曲全曲です。ここで心配になるのが運搬です。トラックに打楽器が全部積めるかどうか、シロフォンを諦めないといけないかも…と思っていたのですが、なんとか全部積めました。これはパーカッションパートの「監督」と呼ばれるお姉さまのおかげ。限られたスペースに効率よく楽器を配置して、見事に全て積み込みました。さすが監督!(…ちなみにこのような的確な積み込み指示のために「監督」というあだ名がつけられています。怖いからじゃないですよ…)
 練習のほうは、まず基礎練習の後に24日の演奏会の曲目を全曲通しました。結構時間と体力を使います。…あ、この曲やばいぞ、とか、しまったここまた失敗してしまった、とか思いながらの通しを終えたところで午前中の練習が終了しました。
 お昼の休憩をはさんで、午後は通した曲の中から、問題の多い曲をピックアップして練習しました。まだまだ課題は多いですが、本番までに、なんとかこなしたいと思っています。
 練習が終わって、倉庫に打楽器を片付けていると、倉庫の大家さんに会いました。「24日の演奏会頑張ってね」とのこと。ありがとうございます。がんばります。
 練習だけでなく、演奏会宣伝や運営の準備も佳境に入ってきました。当日まで体を壊さないように、気を付けながらがんばりましょう。
2009年4月26日(日)
 本日も先週に引き続き全日練習でした。会場は大野南中学校。きれいなちらしが仕上がってきたので、いつもお世話になっている管理人さんに演奏会のちらしをお渡しして宣伝してしまいました。
 練習は午前・午後とも大藤さんによる練習。午前中は第二部の曲を曲順通りに通して、気になるところを少し返して練習しました。午前の終わりには「1ヶ月前でそれぞれの譜面は皆さん吹けるようになっている。素材が出揃ったので後は指揮者として整理していける」なんて身に余る言葉をいただいてしまいました。しかしながら、まだまだ個人レベルで練習すべきところもあるはず。油断せずにさらに良い演奏を目指しましょう。
 午後は第一部の曲を全て通した後に、ジェイガーの交響曲を練習。時間がたつにつれて疲労からか集中力がなくなってきたのが残念でした…やはり年齢があがり、以前ほど体力がなくなってきたのかな?…私も含めて。練習終わり頃には「ジェイガーの第四楽章はオネゲルの5番の終楽章に似てるなあ…」と練習とは直接関係のない思考が頭をよぎり、両方の共通点と差異を探し始めてしまったり…皆さんごめんなさい。次回は最後まで集中します。
 余談ながら…今回の演奏会には個人的に思い入れの強い曲があります。今年はホルストの第一組曲が作曲されてちょうど100年。この記念碑的作品を100年目の節目に取り上げる選曲で、きっと他にも同じように考える楽団はたくさんあるだろう、と思っていたら意外とそうでもなくて…ああ可愛そうにホルスト、我々が丁寧に演奏して100年目を祝ってやるぞ、という極めてマニアックな思い入れがひとつ。…冷静に考えれば普通は作曲何周年なんて企画はないよね、あるのは作曲家の生誕とか没後何周年ですがな…。もうひとつは10年前を思い出してのこと。当時は団員も10名足らずで、それでも楽団の再建を目指して努力しているところでした。その頃に1年かけてじっくり取り組んだのが、この第一組曲です。当時を振り返り、今を見渡してみると、良い仲間たちに恵まれて、そこそこ安定した楽団に育ったよなあ、と感慨ひとしおです。そんなこともあって、是非とも良い演奏にしたいと強く思っています。…あ、もちろんホルスト以外の曲もですが。
 本日はパーカッションに見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございました。
 演奏会までの練習はあと4回。また来週もがんばりましょう。
2009年4月19日(日)
 毎年この時期には体調を崩します。昨年はちょうどこの時期、季節外れのインフルエンザに苦しみました。今年は16日から風邪気味…昨日も寝込みました。
 しかし、今日からは演奏会1ヶ月前!楽しみにしている全日練習(9時から17時まで)なので気合いで練習に向かいました。頭に響くのはかつて偉大なる小島葉子先生から聞いた言葉「オーボエっていうのは健康にいいのよ!」(注)…練習すれば回復するぞ、と多少無理を感じながらも、とにかく練習に参加しました。
 練習内容は午前中は大藤さんの練習でジェイガーの交響曲の第一、第三、第四楽章。難しい曲で苦労してますが、本番が近づき、形がだいぶ見えてきました。譜面事情からか、なかなか演奏される機会の少ない曲ですが、吹奏楽にはこんな良い曲があったのかと皆様に思っていただける演奏ができればなあ…と思っております。
 午後は積み残しのジェイガーの第二楽章と、ソーインラブ(どうでもいいけど最近この曲名、頭の中で「爽!インラブ」に変換されてしまう…なぜ?)。合奏でのカウントがいまいちそろわずテンポキープができないのが課題ですかね。曲に溺れずに、冷静に数えていきましょう。
 本日は見学の方が4名いらしてくださいました。ありがとうございました。

 (注)オーボエを吹いていると肩が痛くなるとか、口が痛くなるというのは、奏法に問題があるという意味でのお言葉。決して健康法の類の意ではございません…。
2009年4月12日(日)
 このところ暖かい日が続きます。すっかり春…いや、本日は初夏とも思えるくらい、むしろ暑い日でした。
 練習会場は大野南中学校。演奏会の6週間前で、かつ午後には総会も控えているため出席率は非常に良く、一部からは「練習部屋が酸欠状態…」との声も…。みんながちゃんと集まってくれることが、とても嬉しく思われました。…演奏会が近くて総会もあるのだから、当然なのかもしれませんが、当たり前のことがちゃんと実現できるのが重要なのだと思います。
 練習は、大藤さんによる練習で基礎合奏練習の後に、マーチ「ブルースカイ」とホルストの第1組曲のインテルメッツォとマーチ、というメニューでした。
 演奏会が近くなり、だんだん練習に集中力が出て来ている感じがします(…感じだけ?じゃないことを祈ります…)。次回からはラストスパート、午後も練習が入りますので、団員の皆様がんばっていきましょう。

 練習の後は総会。当楽団の総会の成立要件は規約で結構厳しく定められています。委任状含めた出席者が団員の4分の3以上、とこちらは普通ですが、委任状を含めない実際の出席者も3分の2以上必要、としています。これは規約を作る際に私が少々わがままをいって通してもらった規定ですが、普段の練習でも3分の2くらいは出席してほしいもの…まして年に1回の大事な総会なら…、という趣旨です。以前はこの規定のために、予定された総会が成立しないこともちょくちょくあったのですが、ここ3年間はみんなの協力もあって無事に成立してきています。仲間に感謝感謝です。
 予定された議題は難なく可決されましたが、予定外の団内の課題についての話…運営の係の話とか、指導者の話とか…が盛り上がり、意外と時間がかかりましたが有意義な時間になったと思います。出てくる意見が、いずれも建設的なので嬉しく思いました。

 次回の練習で、演奏会の約1ヶ月前になります。体調に気をつけながら集中してがんばっていきましょう。
 本日も先週に引き続き見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございました。
2009年4月5日(日)
 本日は4週間ぶりの大藤さんの練習。巷では桜が満開…昨日・今日は市役所前の通りで桜祭りが開催中でした。
練習会場はこれまた久しぶりの旭小学校。場所を間違える団員がきっといるだろうと思っていましたが、大丈夫でした。良かった。出席状況も良くていい練習ができそうだと思いました。
 まずは大藤さんによる個人チューニング…後で「細かく攻めすぎましたかね?」とおっしゃっていましたが、確かに長めに時間を使いました。私は、ひとりひとりの音とか調子、クセがよくわかるので聞いていて楽しいですけど…途中で退屈した人もいたでしょうか。なお、この個人チューニングで思ったのがクラリネットのユニゾンがきれいに合うようになったなあ、ということ。たいしたものだと感心。
 曲は、ズームイン朝!、ゲバゲバ90分など。ズームインは出だしの部分のリズムがいまいち決らなかったので、少しつかまえてもらいました。結果、良くなったと思います。…でも次回やったときに同じように改善された状態で始められるかどうかが不安。
 練習の後は、来週の総会に向けて、昨年度の会計監査が実施されました。昨年度の総会で規約ができて、年度の会計は監査を受けなくてはならないと定めてから、初めての監査です。係の2名の団員に、先月末で締め切りした帳簿を細かく確認してもらいました。1時間くらいで終わるかな…と思っていましたが、2時間以上もかかり、非常に丁寧に見てくれました。お疲れ様でした。
 また、監査と平行して5月の演奏会の企画会議も実施されました。だいぶ内容をつめられたと思います。演奏会の7週間前、次第に団内の雰囲気が「演奏会モード」になりつつあります。楽しみな時期になってまいりました。体調に気をつけてがんばっていきましょう。
 本日は見学の方がひとりいらしてくださいました。ありがとうございました。
2009年3月29日(日)
 3月最後の練習日。会場は大野南中学校。朝は寒い天気でしたが次第に日が出て暖かくなる日でした。
 本日は、さすがに先週のような壊滅的な出席状況ではなく、まあ少し少ないといった感じ。バランスよく合奏を楽しめる人数になりました。
 本日はまずマーチ「ブルースカイ」の練習から。これは冷静に、落ち着いて演奏すれば良い演奏になるでしょう…つまり今日のところはみんなで好きに大きく出しすぎてあまり曲にならない状態とも言えますが、まあこの時期はこんな状況のほうが良いのでしょう。本番までに交通整理して改善できると思います。
 その後はポップス系の曲の練習。曲順通りに通しました。ざっとした感想は以下の通り。ズームイン朝!…リズムが、休符がイマイチきまらない、時代劇絵巻…雑だがもう少し流せばいいかな?、ゲバゲバ90分…繰り返しで戻るところ忘れないで!、マンボNo.5…うああ、重たいよ、もっと前向きにいきたいなあ、ソーインラブ…中間部がボロボロ、まあまだ練習が足りないのだね、これからこれから、私のお気に入り…あれあれ?こんなにひどかったっけ?
 以上のような感じで、文章だけみるととってもひどそうですが…とりあえず全て通ったということで。あと2ヶ月かけて仕上げましょう!
 来週は久しぶりの大藤さんの練習。引き続きがんばってまいりましょう。
2009年3月22日(日)
 ああ、ついに演奏会の2ヶ月前になりました。演奏も含め、準備が佳境に入って参ります。そんな本日の練習会場は久しぶりの大野中公民館。南中と比べて練習時間は短くなりますが、部屋が広いのが嬉しい!でも…年度末かつ三連休であったため、出席状況が悪くて残念でした…24人でしたので広い部屋がますます広く感じられ「空間バブルだ!」なんてわかるようなわからないようなコメントが飛び出したり…。そんな状況で練習開始しました。
 練習開始前に、「人数は少ないけれど集中して良い練習にしましょう」と言いましたが、どうも言い方が暗すぎたらしく、余計にテンションが下がってしまった…うわあ、ごめんなさい。
 練習は、そんな出席状況と偏りのある編成を考慮してか、基礎練習で普段やらないメニューをやりました。分散和音やピアニシモでのロングトーンなど。本当は個人でやるべきことですが…意志が弱い私なんかはみんなでやっていないとサボり気味になってしまうので、こういう機会があるのはありがたい…でもダメですね、自分で時間を見つけてやっておきます。木管の自分は金管や打楽器の人に比べれば個人練習の機会は作りやすいから、ちゃんとやっとかないと申し訳ないなあ、と思いました。
 曲はコール・ポーターの名曲「ソーインラブ」を中心に練習しました。森田一浩氏の編曲のものですが、旋律以外のところで…オブリガートやリズム、合いの手がかっこよくてキメどころが多く、練習にてこずりました。でも、まあなんとかなりそうかな?というところまではいけたかと思います。
 最後に昨年12月の本番以来、練習していなかった3曲…「マンボNo.5」「ズームイン朝!」「ゲバゲバ90分」を通し。良かった、通ったぞ…2ヶ月後までにはなんとかなるでしょう。
 来週は今日よりもたくさん集まる予定(…ですよね)引き続きがんばってまいりましょう。
 さて、本日で当欄「今日このごろ」は始めてから10年が経過致しました。これも当楽団を支えてくださる皆様のお蔭。改めて御礼申し上げます。今後ともよろしくお願い致します。
2009年3月15日(日)
 本日は久しぶりに団員だけでの練習でしたので、譜面を読むための合奏練習を実行致しました。曲目は今まであまり手を付けていなかった曲…マーチ「ブルースカイ」とジャパニーズグラフィティX「時代劇絵巻」、それから難しいのでまだまだ譜読みの必要な「私のお気に入り」。
 本日は出席状況がイマイチ悪く、低音パートがほとんどいなかったためバランスの悪い編成での練習となりました。そのためハーモニーがなかなか決まりづらくて気持ちが悪いこともしばしば。
 「私のお気に入り」はもう少し出来ていたような気がしたのですが…実際に細かく見てみると…やはりかなりアラがありました。まだまだ練習要です。
 「ブルースカイ」は思っていたよりも良く、「時代劇」は思っていたよりも少し悪く…ふたつあわせてだいたい思った通りかな?こちらは可もなく不可もなく、といった感じだと思いました。
 いずれの曲目も決して楽観はできませんが、今後の練習で十分演奏会には間に合うでしょう。あとは本番までの約2ヶ月間、どのくらい有効な練習ができるか、ですね。これには練習への出席状況が大きく関わりますので、皆さんどうぞよろしく!
 次回もまたがんばりましょう。
2009年3月8日(日)
 昨日は、日頃練習でお世話になっている大野中公民館のお祭りに参加しました…といっても全員での参加ではなく、3人で木管三重奏(クラリネット2本とイングリッシュホルン)で演奏して参りました。昨日は青空が広がり気持ち良い天気でした。
 さて、練習日の本日は雨ではないものの一転してどんより曇空。こういう天気だと、他に理由はなにもなくても単純な私は気分が落ち込みます。今朝も天気のせいで気分が落ち込みぎみでした。暗いし、寒いし…。
 しかし、練習が始まるころには気分が明るくなっていました。なぜなら出席状況がとても良かったからです。人数が多いと合奏も楽しいものです。しかし、今日は昨日に引き続き、大野中公民館祭りに出る予定で、途中で10人参加組が抜けてしまいます。うーん「練習時間が短いときに限って出席率が良い」…これをBAG版マーフィーの法則第2番としよう…1番は「練習会場が狭いときに限って…(以下同文)」。
 本日も大藤さんの練習で基礎練習を経て、曲はまず「私のお気に入り」から。この曲は後半部分がイマイチ練れていなくて不安なんだよね…と思っていたのですが、あら?そうでもないなあ…。みんな頑張ってくれているようで、安心しました。よしよし、演奏会ではソコソコの演奏は出来そうだぞ。
 続いて、公民館祭り参加組10人が抜けた後に「ジャパニーズグラフィティX時代劇絵巻」と「ソーインラブ」の練習。当初は別の練習内容を考えていましたが、出席状況がよく10人ぬけてもなんとか有効な合奏練習ができそうだったので、これら2曲も引き続いて合奏練習をしました。「時代劇」は意外と見たことがないという人が多くてびっくり。え?大岡越前だよ、加藤剛だよ、知らないの三方一両損とか…などと言いたくなりましたが、こらえて練習しました。個人的な問題ですが、銭形平次の指が意外とまわらなくて…これは練習不足のため。反省して個人でさらってきます。
 さて、大野中公民館祭りのほうはどうだったか…直接聞いてはいませんが、皆さん真面目に練習していたのでそれなりの演奏はできたのではないかと想像しています。参加メンバーの報告では、練習不足だったとか反省と、それでもお客様には喜んでいただけたのではないかとのこと。なかなか小編成のアンサンブルでは、我々の実力では満足な演奏はできないと思いますが、こういった経験は…特にお客様の前での演奏は非常に勉強になります。こういう機会に参加させていただけるのはとてもありがたいですね。
 次回もポップス系の曲の練習です。どうも出席状況が芳しくないようですが…がんばりましょう。
2009年3月1日(日)
 本日はジェイガーの日でした。
 定期演奏会まで3ヶ月をきりました。あと2ヶ月と24日です。今後の練習予定を考えると1曲を集中して練習できるのは本日しかない、ということで、大藤さんと相談して敢えて「ジェイガーの日」とした次第。いやいや、面白い練習でした。
そこそこ皆さん吹けてきているので、練習するとそれだけ成果が目に見えてきます。だいぶ曲ができてきた感じがします。…もちろんあと3ヶ月ということを考慮に入れて、ですが。
 しかし、演奏会はジェイガーだけで成り立つわけではなく…休憩時間に開催したパートリーダー会では「他の曲、特にポップス系の仕上がりが不安だ」との至極もっともな意見が出されました。そうだよね、今後の予定を練ります…。
 練習内容の話。今日はなぜだか「コロッケパン」の日でした。ジェイガーの交響曲には強力な主題があります。それは冒頭の4つの音(ホルストの天王星に似ているなあと思ってます…3つ目の音が違うけど)です。何度も楽章を越え、形を変えて登場しますが、これを大藤さんは「コロッケパンを食われた!」怒りにたとえて説明しつつ練習しました。なぜコロッケパンなのかは不明で、私も含めてその喩えに共感できない団員も多数いた模様…。どうして敢えて「コロッケパン」?と考えていると練習前に大藤さんと交わした会話が思い出されました。「先週の練習はどうでしたか?」「うーん、なんだかなかなか雰囲気が盛り上がらず、藤澤さんには余計なご苦労をかけてしまいました…」…という内容。もしかして、雰囲気を盛り上げるためにわざわざ「コロッケパン」を持ち出したのでしょうか…。だとすれば、作戦はうまくいったと思います。
以上のように本日はジェイガーの交響曲をじっくり味わえる楽しい練習でした。次週以降、本番が近づくにつれて、演奏会のプログラム全体をみすえて、だんだん練習もシビアになっていくと思います。楽しくがんばってまいりましょう。
2009年2月22日(日)
 本日は、打楽器の藤澤さんがいらっしゃいまして練習を指導してくださいました。会場はこのところ定番となりつつある大野南中学校です。天候はまずまず、暖かい日でした。
 練習内容は基礎練習とジェイガー。それから、せっかく打楽器専門の藤澤さんがいらしてくださったので、打楽器パートを見て頂く時間も少々作りました。

 よく思うことですが、こういった合奏の指導や指揮というのは音楽や曲についての知識や耳の良さはもちろん、それ以外にも人をうまくのせたり、雰囲気を盛り上げたりとか、そういったやり方も大切だと思います。本日の練習は藤澤さんのこういったところが素晴らしいと感じた一方で、ああ申し訳ない…とも感じた練習でした。
 例えば、基礎練の段階で、アタックがいまいちうまくいかないという状態にありました。「…じゃあ、少しゲームしましょう」とおっしゃり、グーとパーとを使って団員の集中力とアタックへの注意を引き出す練習をしてくださいました(「ゲーム」の詳細は企業秘密と思われるので割愛いたします!)。なかなか練習のテンションがあがらない状態を見て、色々とワザを使ってくださった模様で、練習しながら申し訳ないと思いました。
 指導者としては、テンションや集中力があがらない状態をうまいことのせて、あげていくことも大切だとは思いますが、一方の団員としては指導者にそんな無用な気遣いをさせないように、気をつかわせないように気をつかわねば…と思うのです。そうすればもっと良いご指導をいただけるわけですから。…とそんな反省を抱いた次第…。
 また、練習の中で印象に残っていることを2点。
 一つ目は藤澤さんがお話になった、とある打楽器奏者の方は「本番が終わると体重が数キロ減る…それだけ集中するらしいですね」という話。集中力の大切さをお話しようとされたのだと思います…つまり練習がイマイチ集中力に欠けたものだったというわけで…。
 もう一つは「ブレスのできない管楽器奏者は走れないサッカー選手と同じ」という言葉!おお、これはなかなかの名言だ…(しかも打楽器専門の方の言葉だと考えると…きっと後ろの方でウチの団員の打楽器たちも同じようなこと思ってるのかな??)。覚えておくこととします、自戒をこめて…。
 以上のような感じでして、本日の練習は反省点がたくさんでした。
 最後に…私個人は子供の幼稚園の行事に出るために練習を早退。日頃「日曜の午前中は練習のために日程調整してね」と言っているので、余計に仲間たちに申し訳なく…。
 反省は反省として、今後いかしていきたいと思います。

 いよいよ5月24日の定期演奏会まで3ヶ月をきりました。引き続きがんばって練習してまいりましょう。
2009年2月15日(日)
 本日も先週に続いて大藤さんによる練習でした。今日も先週と同じ大野南中学校での練習でしたが、何か行事があるのか、駐車場が車でいっぱいでした。
 練習はまず基礎合奏練習から。その後の曲の練習は、ジェイガーの交響曲、ホルストの第1組曲という順番で2曲行う予定でしたが、基礎練習の際の音程・ハーモニーが良かったため、この状態を大切に練習するにはホルストのほうが良かろうということで予定変更(ジェイガーはまだまだ完成度が低いので、きれいなハーモニーどころじゃなくなってしまいそうでもったいない…と)。というわけでホルストの第1組曲「シャコンヌ」から練習を始めました。
 確かに本日のアンサンブルの状態はなかなか良いもので、少しこだわるとちゃんと音にそれがいきてくる、そんな良い合奏となりました。ただ…時間がかかる。こだわれば、きちんと結果が出てくるので練習が面白い…だから色々とホルストで時間をかけてやりたくなる…しかし、ホルストだけ練習しているわけにはいかないので時間を気にしながらやらなければならない…。こういったときに大藤さんに「時間です!」とご指摘しなくてはならないのでしょうが、合奏が面白かったのでそのまま続けてしまいました。
 その結果、ジェイガーは予定よりも時間が少なめの練習で、4楽章のみの練習となりました。…あれ、これは思っていたより良い。悪くないぞ。これはうまくいっているのか、それとも私の耳が悪いのだろうか?多分、練習してうまくいっているんだと思います…そう思いたいです。まあ、事実はどうあれ「うまくいかねーなー」と思って練習しているよりは「お、なかなかいいぞ」と思いながら練習しているほうが精神衛生上はよろしいでしょう。
 来週は、先月からいらしていただいている藤澤さんによる練習の予定。楽しみです。引き続きがんばってまいりましょう。
 本日は新入団の方1名!ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
2009年2月8日(日)
 本日も先週と同じような晴天。本日も先週と同じく大藤さんによる練習でした。違うのは出席状況。先週が悪かったというわけではありませんが本日は良かったです。
 最近、練習のときに毎回言うことにしているのは「練習に出席することが大事なので日曜の午前中は仕事や家庭の都合を調整して練習に出席するようご協力ください」ということ。当たり前のことではあるし、みんなもそんなことはわかっているとは思うのですが、毎回口に出して言うことが大切かなあ、と思いまして…。
 その効果か、たまたまみんなの都合が良かったのか、今日の出席は前述の通りなかなか良かったです。嬉しいのですが、基礎練習が始まって音程あわせに苦労しました。先週あんなに順調だったのが、なかなかうまく合わず…。人数の多さが原因(それでもいつもより劇的に多いわけではないのですが)なのか、単にその日その日の調子の問題なのか…。コンスタントに先週くらいの音程合い感じで、コンスタントに本日くらいの出席だと申し分ないのですが…。
 練習は、私の印象では少々厳しい、シビアに悪いところを追及するものでした。基礎練習とマーチ「ブルースカイ」の通り練習は、発音、音程、ピッチ、リズムを細かく指摘され、だいぶ止められてしまいました。でも多分私が甘いのでしょう。途中、大藤さんの「厳しいですか?」という確認の問いに肯定の返事をしようとしたところ、力強く否定(…いや、別に厳しくない、普通ですよ)する団員に先を越されて何も言えなくなってしまいました。うーん、頼もしい(自分は情けない…)。
なお「練習出席に協力を」と呼び掛けているくせに、今日私は仕事の調整がうまくいかず、練習を途中で早退。うーん情けない…。皆様ごめんなさい!
 部屋の外で、ひとりさみしく楽器を片付けながら壁越しに聞こえる練習の音はなぜだか、なんだかうまく聞こえる。練習に出たいなー仕事やだなー、という気持ちのためと、壁越しなので粗が目立たないためと思いますが、もしかしたら自分がいなくなることでハーモニーがきれいになるなんて現象があったらどうしよう、と思ってしまったり…。 そんなわけでして、本日は不本意ながら途中までとなりました。
 本日は見学の方が4名もいらしてくださいました。ありがとうございます!
2009年2月1日(日)
 本日から2月です。昨日までは雨が降ったりして天気はイマイチでしたが、本日はきれいに晴れました。天気がいいと練習に行くのも気持ちが良いものです。
 本日も大野南中学校での練習、久しぶりに大藤さんがいらしてくださいました。まずは基礎練習からですが、大藤さん「藤澤さんはどんな練習してくださいましたか?」と先週と先々週の練習内容の確認から。あんな練習、こんな練習…と団員から聞いてふむふむという感じ。
 先週にしても先々週にしても、当欄で藤澤さんのしてくださった練習は具体的に記載しておりませんが、これはやっぱり練習の手法はそのトレーナーの方の「企業秘密」だったりするのかなあ…と思って遠慮したためです。…その「具体的な手法」を大藤さんは熱心に聞き出しておられました。
 基礎練習をみて、大藤さんは「藤澤さんに見て頂いた狙い通りの成果が出ている」とのこと。音程が良くなったらしいですが、私としてはそんなに変わったような感じはしていませんでした。おそらく、大藤さんが練習にいらっしゃるのは久しぶりですので、藤澤さんのご指導に加えて、団員指揮者のふたりの練習の効果もあったからではないかと思っております…後はもちろん団員の努力も。…いや、それとも大藤流のプレッシャーかけ、でしょうか。「音程が良くなった」と言われれば、気をつけて良い音程で吹かねば!と思いますからね。
 練習内容は「私のお気に入り」「時代劇絵巻」等の、5月の定期演奏会で取り上げるポップス系の曲目。思っていたよりは良い出来でしたが、まだまだの部分も多々あります。まだ演奏会までは時間があるので、まあこれくらい出来ていれば良いかな、と思えるレベルではあると思います。でも、安心しすぎないように練習していきましょう。
 本日は見学の方が2名いらしてくださいました。そしてお二人ともご入団いただきました!ありがとうございます。今後一緒にがんばりましょう。
2009年1月25日(日)
 本日も先週に引き続いて藤澤さんによる練習でした。…ただ、残念ながら出席がイマイチでした。フルート2、クラリネット2、オーボエ1、サックス1、ホルン3、ユーホ3、トランペット3、トロンボーン4、パーカッション3…の計22名。うぬぬ、もうちょっといるといいんですけどね…。(1)練習に人が少ない、(2)練習があんまり面白くならない、(3)練習の出席率が落ちる、(1)に戻る…という悪循環にならないように、(a)練習の集まりが良い、(b)練習が面白い、(c)練習の出席率があがる…という好循環にしていきたいものです。団員の皆さんどうぞご協力お願い致します! さて練習内容ですが、本日はジェイガーの交響曲を中心に見て頂きました。練習の際にホルストとジェイガーという選曲について藤澤さんには「いい選曲ですね」と言って頂けました。ホルストは吹奏楽の名曲、今年は作曲からちょうど100年目。ジェイガーの交響曲も良い曲です。あとは、演奏が曲にふさわしく良いものにしなければ…と思いました。色々とツッコミどころは多々ありすぎたと思いますが、全体を薄くひろく見て頂きました。私の印象としては、第1楽章は思っていたより悪く、それ以降は思っていたよりは良い出来でした。第1楽章がちょっとわかりづらい曲だからでしょうか…。
 最後にこちらから無理を申し上げて、軽く「私のお気に入り」を通す感じで見て頂きました。こちらは今のところ、まあなんとか止まらないで最後まで行き着けるといった出来具合。かっこいいおしゃれな曲なので、タテはぴしっと、テンポは安定して、リズムはかっこ良く、仕上げて行きたいと思っております。まだまだですが、時間はあります。がんばりましょう。
 早いもので来週から2月。今年ももう1ヶ月が過ぎてしまいました。引き続きがんばりましょう。
2009年1月18日(日)
 本日も先週と同じく大野南中学校での練習。本日は大藤さんのご紹介で新しいトレーナーの方がいらしてくださいました。
藤澤さんとおっしゃるそのお方とは相模大野駅改札前で待ち合わせし、練習場所までご案内致しましたが、待っている間は不安でいっぱいでした…。本日までの間に打合せや譜面の送付などで電話とメールでやりとりした藤澤さんの印象は、非常に几帳面できちんとした方であるというもの。我々のいい加減なトコをご覧になってガッカリされたりするかも…。そんな心配をよそに、キッカリ時間通りにいらっしゃった藤澤さんは、とても穏やかそうな方でした。
 練習はまず藤澤さんに普段のやり方をおみせするため、団員のHさんによるチューニングと基礎練習から。途中でなんだこりゃ?といった感じで違和感に顔をしかめるH氏…なんだかいつもより良い音が…。その後の藤澤さんの練習でも、なんだかいつもよりきれいに音が出ていました。やっぱり初めてのトレーナーの方が聞いているので緊張・集中していたのだと思いますが、皆さん!いつも練習を進めてくれるHさん、およびもう一人のHさんは怒ってましたよ!「オレらが見ているときと違いすぎる」と…。できれば普段からこれくらい集中するようにしましょう。(そしたらずっとうまくなると思います…まあ、そんなにうまくいくわけないかな…)
 藤澤さんには基礎練習とホルストをみていただきました。ブレスを合わせて縦を揃える、とか基礎練習はメトロノームで正確に、とか基本的なことをたくさん、改めてご指摘いただいてしまいました…。もう一度基本をしっかり見返して一段上を目指さねば、と強く感じた練習でした。
 次回も藤澤さんの練習です。楽しみです。がんばりましょう。
2009年1月11日(日)
 年明け最初の練習です。年末年始で2週間練習がなかったので3週間ぶりの練習です。みんな練習ちゃんと来るかな?とか3週間ぶりでガタガタになってたらどうしよう…とか心配しながら練習に向かいました。
 まずは出席ですが、こちらは普段より少々少ない程度。朝に「風邪で休みます」という連絡が3人もありました。流行っているようです。皆さんお気をつけください。
 練習の出来については、久しぶりに楽器を吹いたという感じのメンバーもいましたが(特に金管なんかはなかなか練習場所がないですからね…)、年末と比べてそんなにガタガタになっているわけでもありませんでした。年末と同じようにできないところはできないし、できるところはできる、と。音程は意外とあっていてちょっとびっくりしました(いや、決して良くはないんですが、思っていたよりはずっと良かったです)。アタック(音の発音)は相変わらずイマイチな傾向で、これは思った通りでした…。課題は多し、引き続きがんばりましょう。
 曲の練習はホルスト第1組曲のインテルメッツォから。音量を押さえて丁寧にやっていく練習。冷静にこういう練習をするのは面白いです。きれいな音、正確な発音とテンポキープ、均等な音の鳴り方…これらを丁寧に追求していきましょう。
 次は難曲と見ている「私のお気に入り」…ですが、残念ながら仕事のため私は練習を早退してしまいまして、内容を見ておりません。練習会場を離れ際に聞こえて来たところから判断するに、まだまだ練習というよりは譜面を読んでいる段階ですなあ、といったところです。がんばりましょう。
 定期演奏会まであと4ヶ月。きちんと練習していけば十分良い演奏会ができる時間ですが、油断するとなにも進歩しないまま時間だけが過ぎてしまいます。油断するとどうなるかについては、そういう状態の経験者として良くわかっています…。賢者は歴史から学び愚者は経験から学ぶ…と言います(ちなみにどちらからも学ばないと「グシャグシャ」だそうです)。せめて愚者にはなりたいものだと常々思っているところ。あと4ヶ月、気を引き締めて練習に臨み、5月はぜひ良い定期演奏会にしたいなあと思います。皆さんがんばりましょう!
 本日はクラリネットに見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございました。
 2008年12月21日(日)
 昨日の並木小学校クリスマスコンサートの翌日です。本日は年内最後の練習となります。今日の練習が終わると、年末年始で2週間練習お休みの予定で、次は3週間後となります。だいぶ間が空きますね。
 さて、本日は本番直後であるし、出席は少ないだろうなあと思っていましたし、自分も少々気が抜けていました。運搬する打楽器が少なかったので早めに練習会場である大野南中学校に着いたのですが、そこでは既にフルートのNさんがひとりでロングトーンをしていました。椅子も並べてある…。それを見て本番直後だからって気が抜けている場合じゃないよなあ、と反省しました。
 本日の練習内容は、幼稚園および小学校の演奏会でやらなかった曲で、5月の定期演奏会で演奏する曲をひととおり。特にジェイガーの交響曲を中心に練習しました。思っていたより皆さん忘れていないようでしたが、なんだか課題をたくさん発見してしまいました。年明けからは他に演奏会はないので、定期演奏会に向けての練習に集中できます。きちんと詰めていきたいと思います。
 5月の第17回定期演奏会では、上記のジェイガーの交響曲とホルストの第1組曲、という吹奏楽の名曲を2つも取り上げてしまうという予定です。来年はホルストの第1組曲が作曲されてからちょうど100年です。これらの名曲を、しっかり名曲として演奏できるよう、年明けからもがんばって参りたいと思います。

 …練習の後は忘年会でした。いつものように騒いだり(いい歳した大人にしてはちょいと騒ぎ過ぎですなあ…)、昨日の演奏会の録音を聞いて悩み込んだり(どうしたらもっと上手くなれるんだろう…)。まだまだ演奏会に向けて課題も多いですが、一緒にがんばっている仲間がこんなにたくさんいてくれるのは幸せだなあ、と思える日となりました。皆さん、来年もまたよろしく。

 関係の方々には今年もお世話になりました。来年も当楽団をどうぞよろしくお願い致します。
 2008年12月20日(土)並木小学校クリスマスコンサート
 本日は並木小学校での演奏会本番当日。本日までの仕上がり具合は、いつもの実力が出せればうまくいくが、なんらかの理由で調子が悪くなると基準以下の演奏レベルに落ちる恐れあり、というのが私の評価(本当は多少調子が悪くても基準以上になるように準備せねばならないのですが…)。本日の演奏会場は暖房のない体育館、調子が悪くなる要素はたくさん考えられます。
 そんなわけで、先週からずっと私は当日の天気が不安でなりませんでした。天気が良くても普段の練習会場より寒いことは確実、すると当日のリハーサルでいかに調子を上げていけるかが演奏会の成功のカギだ…となるとリハーサル時間をできるだけとれるように事前にできることはできるだけやらねば!と強く思い、当日の朝8時に指揮者と司会者を召集して進行の打ち合せをしました。朝も早くから、寒い中立ち話での打合せです。…終わってから考えるとこの打ち合せの主な目的は私の不安を取りのぞくということのような気がしてます。まあ、なんというか、たまの団長のわがままということでご容赦…。
 そんな不安をよそに演奏会準備は着々と進行。リハーサルもあっという間に終わり、気付けばもう本番、という感覚でした。
 本番は、これが意外と良い出来となりました。先週の練習の際に、並木小学校の演奏会に向けて少々ハッパをかけたのが効いたのか、あるいはもともと団の仲間の力を私が過小評価していたのか…演奏会の冒頭はホルストの第一組曲。いちばん心配だった出だしがキレイに決まり、シャコンヌは無事に終了。その後、良く響く体育館だったため、時差に対応できずにアンサンブルが乱れたりすることがありましたが、なんとか演奏はお客さまにご満足いただける内容になりました。演奏会最中のお客さまの表情や反応からも、どうやらお気に召したようだとわかりましたし、主催の小学校PTAの関係の方から聞くところによるとアンケートの結果も概ね好評とのこと。いやはや、ほっと致しました。
 ところが…後で録音を聞いてみると…うーん、思っていたより粗が多くて、反省することがたくさん。本日の演奏会では5月の定期演奏会で演奏する曲も4曲ありました。本日の反省をいかして、更に良い演奏会にしていきましょう。
 本日の演奏会では並木小学校PTAの皆様をはじめ、関係の方々のご協力を多々頂戴致しました。改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。今後とも当楽団をどうぞよろしくお願い致します。
 2008年12月14日(日)
 昨日の演奏会の翌日、本日も練習です。昨日までは暖かかった天気も、今日は冷たい雨でひんやり。雨の降る中楽器を積込み、練習会場である相模大野まで向かいました。
 本日の練習会場は大野南中学校ですが、行ってみるとあれれ?入り口が開いていない…いつもは開いている時間なのに、練習会場間違えた?それとも何かうちら悪いことして閉め出されちゃったのかしら?と不安に思っていました。そしたらしばらく待つといつもの管理のおじさんが「いやー、さっきまでなぜか生徒が入っててねえ、出てもらうまで時間がかかっちゃって…」とのこと。とりあえず我々が悪いわけではないことがわかって一安心しました。
 練習は、全体として明るく・前向きなムードで進みました。練習を始めて1時間少したった後には、なかなか良い演奏になりました、しかし…それだと来週の本番では大丈夫だろうか、ととても不安になります。今日もまた団員指揮のふたりに言われてしまった「言われて全然違う演奏になる」…できるんだったら初回からやろうよ、という意味を含む言葉。そうだよなあ、うんうん。でも…ああ、自分がこんなに不安でいるのに、なんでみんなは明るい表情なのだろう…多分心配しているのは自分だけで、きっとなんとかしてくれちゃうんだろうな、この人たち。昨日もそうだったし…。
 ともあれ、心配しても不毛なだけなので、来週よい演奏会になるように、出来ることをやっていこうと思います。練習はありませんが、譜面を曲順に並べるとか、忘れ物をしない、とか…。
 次週、並木小学校の演奏会、がんばっていきましょう。
 2008年12月13日(土)たけのうち幼稚園訪問演奏会
 本日はたけのうち幼稚園での演奏会本番です。前回の同幼稚園での演奏会が去年の5月でしたので、1年7ヶ月ぶりの演奏会となりました。こちらではありがたいことに毎年演奏の機会を頂戴しておりますが、今回で8回目の演奏会となります。初めての時から7年が過ぎました。当時幼稚園児で聞いてくれた子供のなかには、もう中学生になっている子もいるはず…早いものです。
 さて、演奏会の開演は11時。集合は9時。従っていかに準備を手早くできるかがリハーサルに時間をとれるかどうかの鍵となりますが、本日は15分で舞台のセッティングが終了しました。やはり毎回違う練習会場で、楽器運搬からセッティングまでして練習をしているせいでしょうか。決まった練習会場がとれないのが最近つらくなってきましたが、演奏以外も演奏会に向けての練習と考えれば、それも悪くないかもしれませんね(…でもやっぱりジプシー生活ではなくて、拠点となる練習会場がほしいなあ)。
 リハーサルでは進行の打合せが主な内容になってしまいました。また朝ということもあるのでしょうか、調子がなかなかあがらずに心配しました。これはかなりひどい演奏になるのでは…?それでも不思議なことに周りの団員は明るい顔が多く、自分が心配しすぎかなあ?そうかもしれないな…とこの件はあまり考えすぎないようにしました。
 演奏会のほうは大藤さんの指揮やサンタさんの演技、幼稚園の先生方やお客様のご協力でなんとか成功に終わりました(歌ったり、指揮者体験に参加して盛り上げてくれた子たちに感謝!)。演奏のほうもリハーサルの時にあれだけ雑だったのがだいぶ改善されました。楽しく演奏できて、結果としては良い演奏会になったと思います。
 それでも…普段はもっと上手く演奏できるのに!と非常に歯がゆい思いもしました。午前中の演奏会だから、あるいはリハーサルの時間が少なかったから…等、色々と言い訳はできますが、やはりそれは言い訳にしかなりません。朝、早くウォーミングアップできること、それから本番の雰囲気にのまれずに丁寧さを失わずに演奏できること、これらを追求していかなければ、というのが反省です。
 明日は引き続き、来週の並木小学校での演奏会に向けた練習です。こちらは空調のない体育館での演奏で、開演は本日と同じ11時の予定。「寒さ」という悪条件が見込まれますので、良い演奏のためには高い集中力が欠かせなくなるでしょう。気合いをいれてがんばっていきましょう。
 最後になりましたが、たけのうち幼稚園の園長先生を含め皆様にはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。
 2008年12月7日(日)
 たけのうち幼稚園での演奏会の直前練習。次の土曜日はいよいよ本番です。練習は大藤さん。集中した良い練習となりました。
 が…今回の練習で私の心に最も残ったのは「カップルシネシネ団」という大藤さんの言葉。それはこんな状況で発せられました。
 演奏曲目のひとつ「ジングルベル」の練習中、ハーモニーが雑な部分があり…大藤さんが「そんな、カップルシネシネ団見たいな音、出さないでください!」と。
 「カップルシネシネ団」…どんなものかは知らないが、きっとクリスマスイブとかバレンタインデーの夜に独り者の男たちが集まり「ちくしょう飲み会」を開いたりする、そんな団体なのではあるまいか…と想像をしている間に練習はあれよあれよと進んでいきました。ごめんなさい、みんながんばって練習しているのに、ひとりだけ違うこと考えて集中してませんでした…。
 演奏曲目の仕上がりは、お客様に満足していただけるレベルには達しているのではないかと思います(…演奏するからには当たり前ですけど)。ただ…できるであろうレベルよりも少し低いのがちょっと不満。今日の練習でも、少しの注意でガラリと演奏が変わる場面がしばしば。できることは最初からできるように練習しようよ、と思いつつ、やっぱり最初はぼんやりしちゃうんだよね、と思ったり…。ぼんやりしてても「当たり前」にできるレベルをもっとあげていけば、もう一皮むけるなあ…。
 ともあれ来週は演奏会本番。がんばりましょう!
 2008年11月30日(日)
 早いもので11月も最終日。明日からは師走です。
 本日は橋本の旭小学校での練習。幼稚園の演奏会の2週間前、小学校の演奏会の3週間前です。追い込み時期です。
 いつも通りチューニング、基礎練を開始。おや、なんだか今日はいいぞ…と思いました。音程は悪くないし、タテも普段より早めに合ってきている(本当は1回目から合わせたいのですが、これがなかなかうまくいかないもので…)。おそらく練習会場の適度な暖かさ(きちんと暖房が入っていました)と本番が近づいているための集中力の高まりのせいでしょう。これなら本番の演奏会はなんとか大丈夫そうだぞ…と思いました。
 ただ、不安要素がひとつ。小学校での演奏会は体育館で行われますが、12月20日ですので、おそらく非常に寒いのではないかと思います。音程がけっこうバラバラになったり、演奏中に管に水がつまって音がヘンになったりする事故が多発するのではないかと危惧しています。寒さによる事故があったとしても、それをカバーできるくらい余裕ある演奏をしないと…つまり「なんとか大丈夫」じゃ不安なので、今後の練習で更に詰めていきたいと思っています。
 本日は見学の方が2名いらしてくださいました。お二人とも以前にも見学に来てくださったお二人です。よろしければ今後ともぜひよろしくお願い致します。ありがとうございました。
 2008年11月29日(土)社団法人相模原市幼稚園協会 設立40周年感謝の集い
 本日は楽団全体での活動はありませんが、一部のメンバーで本番がありました。日頃お世話になっている、たけのうち幼稚園の園長先生よりお話を頂戴し、けやき会館での「社団法人相模原市幼稚園協会 設立40周年感謝の集い」という催し物でBGM演奏をさせていただけることになりました。
 「立食パーティーでのBGM演奏」と伺っていたので、あまり大きな音でもまずいと思い、木管五重奏で演奏をしたのですが意外と会場が広くて、もしかしたら金管楽器のほうが良かったかもしれない…と思いました。
 だいたい1時間半ほど、ほぼ吹きっぱなしでした。曲目は…木管五重奏では「となりのトトロ」「さんぽ」「ルーマニア民族舞曲(バルトーク)」の3曲。フルートとオーボエの二重奏で「きよしこの夜」。ホルン、クラリネット、ファゴットの三重奏で「亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)」の計5曲で、演奏時間にして約20分。パーティーの途中で来賓の方のご挨拶が入ったりしたので、その時間は演奏をせず、この5曲を3回程繰り返しました。体力勝負の本番となりました。
 2週間後の12月13日には、たけのうち幼稚園での演奏会の予定です(今年もありがたいことに演奏する機会を頂きました)。本日は市内の幼稚園の園長先生方が集まる催しでしたので、他の幼稚園の方にもアピールできれば…と淡い期待を持って演奏しておりました。
 パーティーは19時頃に終わりました。疲れましたが、滅多にできない経験で楽しい時間となりました。関係の皆様には色々とお気遣い頂きました。ありがとうございました。
 …あ、明日も朝から練習だ。この疲労感は明日までにとれるだろうか?ちょっと心配だなあ…。
 2008年11月23日(日)
 行きましたよ。今日はちゃんと練習に行きました!…って当たり前のことなのですが、2週間も連続で休むのは久しぶりだったので、大分時間が開いてしまった感じが特にしていました。2日の練習以来なので実に21日ぶり、3週間ぶりです。練習に参加していない間に楽団が全然違ったものになっていたらどうしようという不安感と、あああ2回も休んでごめんなさい、という罪悪感が混じった気分で練習へ向かいました。合奏練習に入ると、いつも通りトロンボーンパートは元気いっぱいで「うるさい」と注意されているし、パーカッションのお兄ちゃんはいつもの笑顔で微笑みながら叩いているし…ただ自身の演奏する体力が落ちていることぐらいが変化でした。安心しました…欲を言えば2回の間にもっとうまくなってたら嬉しかったですが、まあ、何にせよ2回の練習で何かが劇的に変わるものではないということでしょうか。
 本日の練習はまず「トトロファンタジー」から。先週の練習の後に「問題なさそう」との報告をもらっていたので安心していたのですが、なんでも報告をくれた人がその後練習の録音を聞いてみたら「そうでもなかった…」らしく…つまり「問題あり」!ということです。じっくりと時間をかけて練習しました。今まで何度も取り上げたことのある曲だけに、油断して練習不足で雑になっている模様。次回の練習の最初は今日の練習終わりくらいのレベルで始めましょうと宿題をもらいました。…次回の練習までにもう一度譜面を見てチェックすること、欠席した人にポイントを伝えることが肝要でしょう。(でもこれが意外と難しかったりする。なにやら譜面にメモが書いてあるのだが何を意味しているやらわからない…おい、何書いてんだよ昨日の自分!ということも時折あったり…)
 次に時間をかけたのは「マンボNo.5」。これは個人的には今まで3回ほどやったことがありますが、今回は特に面白い演奏ができそうで楽しみになっています。なかなか雰囲気が出て来て良いのです。ただ問題箇所が、裏拍からはいるキメの部分(団員しかわからんと思いますがご容赦を…)。数回同じような箇所があるのですが、ことごとくうまくいかず…。コツを掴めばいけると思いますが、この部分を本日練習していて思い出したのが学生の頃の怖ーい先輩。今日飛び出してしまった時に「アンサンブルは強拍で合わせるんだよッ、いつも言ってるだろッ」と良く言われたっけなあと、思い出しました。表拍の休符の部分で「ンッ」とアンサンブルを合わせねば…と反省して練習を続けました。注意箇所ですね。
 来月の2回の本番(幼稚園と小学校での演奏会)の曲目には幸いそんなに難しい曲はありません。それだけに油断してガタガタになっている曲があるような気がして…。集中力と丁寧な取り組みで良い仕上がりにしていきたいですね。
 この2曲の他に、本日は「ジングルベル」「クリスマスフェスティバル」といった曲も練習しました。

 本日はクラリネットに見学の方が来てくださいました。ありがとうございました。
 次回もがんばりましょう。
 2008年11月16日(日)
 実は…本日も練習を休んでしましました…(私用です、申し訳ない!)。でも言い訳も兼ねて15日(土)のことをまず書きます。
 前日の土曜日は練習はありませんでしたが、午前中に来月演奏会をする予定の並木小学校にお伺いし、PTAの代表の方と打合せしました。特に問題はなさそうでした。演奏会場の体育館は最近きれいに修繕したばかりらしく、床がピカピカでした。PTAの方も細かに準備してくださっている模様ですし、演奏の環境は良いと思います。あとは当日あまり寒くならないといいなあ…と思いました。
 土曜日はその後、夜は木管五重奏の練習をしました。今月29日に「幼稚園協会40周年記念式典」があり、その中でBGMを演奏しませんか?とお声をかけていただいたので喜んでやらせてもらうことにしたものです。ただ、会場の都合もあり、少人数でお邪魔することに。そんなわけで今回は木管五重奏で行って参ります。こういうアンサンブルでの練習だと、普段の合奏以上に仲間の好みやクセがわかって面白いといつも思います。おや?きざみの四分音符は長めがお好きなのね?とか、おお相変わらずCが低めだな…と思って安心したり…いや、もちろんどちらかというと音程は合ったほうがいいのですが、いつも通りのクセで演奏してくれるとなんだか落ち着きます。
 …以上、日曜日の練習は休みましたが今週末も楽団のことで仕事したり練習したししました!との言い訳及びご報告でした。
 日曜日の練習は、大藤さんの練習でした。練習内容については報告をくださった方がいらっしゃいますので、それを元に書いてみます。
 練習曲目は来月13日に予定している、たけのうち幼稚園での演奏会の曲目で、特に「トトロ・ファンタジー」を中心に練習しました。「マンボNo.5」は今まで練習してきたことが忘れられてしまった箇所もあったようですが、雰囲気が出て来たとのこと…その他の曲も含めて幼稚園の曲目は問題なさそうとのご報告でした。いやいや安心致しました。
 それから、チューバに見学の方がいらしてくださったとのこと。ありがとうございました。
 来月は13日が幼稚園での演奏会、20日が小学校での演奏会、と本番が続きます。引き続き練習を重ねて、良い演奏会にしたいと思っています。
 2008年11月9日(日)
  本日も合奏練習でした…が皆さんには申し訳ないことに私は練習をお休みしました。今回は練習の様子を事後に聞き取り調査をするのもすっかり忘れてまして…本日の練習内容について書けることがございません。すみません。
 練習内容以外のことでひとつ。
 当楽団では打楽器運搬の車の運転を団員のうち「運搬係」のメンバー間で持ち回りで運転しています。前回の練習時に「次の運転手は誰ですか?」と係の人に確認したところ「M君が挑戦します!」とのこと。へー、M君かあ、彼も運転できるんだ、係もメンバーが増えて楽になるなあ…と思いながら団内に「次の運転手はM君」との連絡を流しました。
 …ところがこれが間違いだと判明。「M君が挑戦します!」ではなく「M君が調整します」だったようです。M君自身も運転手のメールが回って来たので、あ誰か決まってたんだ、と思っていたところ、よーく見たら自分が運転手になっていてびっくり。練習直前になってバタバタと運転手を探すことに(もちろん探すのは調整係のM君…)。
 練習は休むわ、運搬は混乱させるわで皆様にはご迷惑をおかけいたしました…。ごめんなさい。
2008年11月2日(日)
 月初めの練習です。当楽団では毎月各パートの練習の出欠を確認していますが、月初めの練習の出欠は確認が途中のパートもあり、状況を把握できないことがあります。本日もそんな感じでしたが「多分、三連休だから欠席が多いだろうなあ」と思っておりました。ふたを開けてみると意外にも、だいたいいつも通りの人数が集まってくれました…良かった。
 練習はジェイガーの4楽章と12月の幼稚園および小学校での演奏会曲目の練習。「ズームイン朝」はリズムの難しい曲ですが、先週の練習が意外と良かったので「なんとかなりそうで安心」したところ、本日は…あれれれ?という結果に。まあ、休符を落ち着いて数えていけば大丈夫だろうと思います。
 また、「マンボNo.5」の練習が楽しくなってきました。繰り返しの多い曲で、練習を始めた頃は「また同じことやるの〜?」とうんざりしたりしたものですが、きちんと丁寧に練習すると、同じ譜面が必ずしも同じではないことがわかってきて、これが面白い。なかなかかっこ良いマンボになるんじゃないかと期待してます。
 練習の後は、今年で3回目となる楽団の慰安旅行が実施されました。私は残念ながら行きませんでしたが、きっと楽しい旅行だったと思います。
 次回もまたがんばりましょう。
2008年10月26日(日)
 本日も大野南中学校での練習。内容は、ジェイガーの交響曲の第1楽章、ホルストの第1組曲、とそれからズームイン朝、ゲバゲバ90分、マンボNo.5という濃厚なメニューでした。
 「ズームイン…」と「ゲバゲバ…」はもっと乱れた合奏になると思っていましたが、意外とそろっていました。まだ甘いとは思いますが、なんとかなりそうで安心しました。
 ホルストは、練習後のパートリーダー会でも話が出ましたが、そこそこの出来まで行った後に進歩がない…という感じです。深くつめていける内容のある曲だと思いますので、じっくり取り組んでいきたいものです。
 いよいよ次回の練習からは11月になります。12月の本番も近づいて参りました。気合いをいれていきましょう。
 本日は見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございました。
2008年10月19日(日)
 最近、パーカッションのパートリーダーが仕事でずっと練習に来られないでいます。食料の検査をする仕事をやっている人なので、話題の「事故米」関係の仕事で休日出勤が続いているようです。やっと事故米が落ち着いて来たら、こんどは「メラミン」だそうで…。食の安全は当然として、我々の練習のためにも、どうか食品に変なもの混ぜないようにして欲しいなあ…。
 さて、それはそれとして、本日の練習会場は大野南中学校。団員のHさんが練習を進めてくれました。曲目は、ホルストの第3楽章「マーチ」、ジェイガーの交響曲の第3、4楽章、休憩をはさんでマンボNo.5と私のお気に入り、という濃厚なメニューでした。きっちり全曲やりきりました。うーんHさん、時間配分がうまいなあ(でもちょっと途中で追求を諦めたところもあったかも…)。
 ホルストのマーチは、おや思ったより良くなってるぞ、と思いましたがHさんによると「前から全然進歩がない」とのこと。練習後に録音を聞いたところHさんの言う通りとわかりました…残念(曲の出来がよろしくなかったのも、自分の耳が悪いのも残念…)。音の立ち上がりが悪いために、比較的短い音での旋律が続くこの曲は特にバラバラになってしまう、と私は分析しました。Hさんは、テンポを速くしても遅くしても、遅れるところは遅れるし走るところは走るので、リズム感の問題ではないかと言っていました。どっちだろう?もしかしたら両方かなあ…課題は多いですね。
 ジェイガーの第3楽章は大藤さんからの宿題をこなしました。ハーモニーディレクターで8分音符を鳴らして、それに合わせての練習です。第4楽章は少しゆっくりめで細かく練習しました。
 マンボNo.5…良いところと悪いところとが混在していると思いました。ぴったり決まって、お!と思うところもあれば、合の手が見事にずれてズッこけるところも。まあ、この曲はおいおい良くなっていくかな、とあまり心配はしてませんが…。
 私のお気に入りは難曲。これも決めるべきところを決めていかないと曲にならない曲です。地道に練習していきたいものです。来週もまたがんばりましょう。
 本日は見学の方が2名いらしてくださいました。ありがとうございました。
2008年10月12日(日)
 本日は合奏…でしたが、私用により私は欠席致しました(ごめんなさい)。そこで本日の「今日このごろ」は出席した複数の団員に情報提供をしてもらって書いております。
(情報提供してくださった皆さん、ありがとうございました)

まずは内容について… 
 久々に大藤さんのいらっしゃらない練習です。新たな譜面がたくさん配られているので、内容は主にそれらの曲の初見合奏でした。曲目は12月に演奏会をする予定の幼稚園の園歌、バスごっこ、時代劇絵巻、ソーインラブ、クリスマスフェスティバル。それからジェイガーの練習もしたようです。どの曲も1回通してから少しかえして練習、という内容だったようです。
 ふむ、予定通りに練習は進んだようですね。

次に出来について…
 曲の出来については、情報提供してくれた団員たちからは「初見ですから…」というコメントがひとつあったのみで、ノーコメントでした…。うーんあまりよろしくなかったのだろうか、と不安も感じますが、初見にしてはよく吹けていたという報告もありましたので、まあ大丈夫なのかなあ、と安心しようとしています…。
 練習した曲のなかでは「時代劇絵巻」は楽しかったようで、私も練習するのが楽しみです。

出席状況について…
 出席者は24名と普段より少なめでした。特に金管が少なかったようですが、トランペットは見学の方を含めて6人と、25%を占めていたようです。
 また、本日から休団していたパーカッションの団員がひとり復帰!また一緒にがんばりましょうね。

見学の方について…
 事前の情報によると、本日もお二人見学者がいらっしゃる予定でしたが、聞くところによると予定通りお二人いらっしゃってくれたようです。ありがとうございました。しかもうちお一人は入団とか!今後よろしくお願い致します!

 皆さんからのご報告を拝見していての印象は、演奏の出来には不安はあるけれど、なんだか楽しそうじゃねーか、ちぇっ(私用で休んでおいて何を言うか…ですが…)、というもの。来週の練習を楽しみに待ちます。
2008年10月5日(日)
 気候はすっかり秋になりました。本日も大藤さんの練習です。
 全体の練習に先立って、フルートパートだけちょっと抜けて大藤さんに個人個人チューニングを見てもらいました。大分効果が見えました。その直後のハーモニー練習で、いつも不安な和音になるところがキレイにはまって嬉しかったです。来週もこの状態が続きますように…。
 大藤さんの練習、団内ではちらほら「話が長い」との声も聞こえますが、私は結構この「話」が好きです。例えば本日は音楽が終わりに解決に向かう話。曲の終わりの音の直前は「濃い」音・和音になり、最後は解決してきれいな和音になることが多い…という話がありました。そうそう、そういえば学生の頃に「モーツァルトは後ろから2番目の音で終わるつもりでやれ、最後は軽くきれいにだぞ」と先輩に何度も言われたっけなあ…と思い出しました。同じ流れで、旋律を横に見る場合とハーモニーを縦に見る場合での音程の取り方の違いも面白かったですね。ただ、例え話がわかりづらいことがしばしば…「キムタクは足がちょっと短いからかっこいい」って、何の例え話でしたっけ??…とか。
 曲(ジェイガーとホルスト)の仕上がり具合はまだまだではありますが、本番が5月ということと、当初の見込みと比べると(この時期にしては)意外にも良い感じになりつつあり、まあ順調といっていいと思います。曲が決まった時には夏頃に練習の具合を見てどちらか取り下げなくてはならないかも…と思っていたのですが、もう大丈夫そうです。

 今回で大藤さんの練習は5回連続ですが、残念ながら10月は今後見て頂けない予定です。次回以降は出された宿題をこなしたり、12月の幼稚園や小学校での本番に向けての曲を中心に取り組んでいく予定。引き続きがんばりましょう。

 本日も見学の方がお二人いらしてくださいました。ありがとうございました。
2008年9月28日(日)
 早いもので9月の練習も今日が最後です。気温もぐっと下がって、実感としても秋がやってきたと感じられます。そんな本日の練習会場は旭小学校、内容は大藤さんによるジェイガーおよびホルスト。
 まずは基礎練…主にハーモニーの練習をやりました。個人で、パートでつかまる時間が長いのが気になるところですが、すぐに解決する問題ではないので、チューナーを使ってロングトーンしたり、練習日は早めに音出しをしたり…ということを続けるしかないですね。ただ、こういう「つかまり」の時間は、合奏ではなかなか聞けない仲間のひとりひとりの音が良くわかるので楽しみでもあります。おや、あの人こんな音してたんだ、という発見があって楽しいのです。
 曲の練習はホルストの第1組曲とジェイガーの交響曲。こちらはまあ予想通りに淡々と進みました。次週も大藤さんの練習ですが、次回でひととおりこの2曲を見て頂くことができそうです。ほぼ予定通りに練習が進んでいます。仕上がりには不安がたくさん残っていますが…。
 最後に、定期演奏会で取り上げる「私のお気に入り」の初見合奏をやりました。この曲、以前も何度か演奏会の候補曲にあがっていましたが「難しすぎる」との理由で見送られてきたもの。今回ついに取り上げることとなりました。ですので、初見だと音がなくなって途中で止まっちゃうだろう、と思っていたのですが、あれ?意外にも一応通っちゃった…という結果になりました。練習後に大藤さんと立ち話で「どうしたんでしょうね?初見強くなったんでしょうか?」「わかりませんねえ…」なんて話をしましたが、その後のヒアリングによると、どうも以前この曲をやったことのある人がチラホラ混じっていたようで、そういったメンバーがひっぱってくれた、というのが真相のよう。別に初見力が上がった、というわけではないようで、ちょっと残念でした…。
 本日は見学の方が2名いらしてくださいました。ありがとうございました。
2008年9月21日(日)
 本日もまた大藤さんに練習を見て頂きました。会場は先週と同じく大野南中学校。内容はジェイガーの交響曲を中心に。
 チューニングと基礎練が終わった後に「それじゃあ、ジェイガーの1楽章と2楽章をとおしてやってみて、きっとできなさにガックリくると思うので、ガックリきたところで休憩して、その後練習しましょう」とのお言葉で曲の練習が始まりました。多分この言葉に「なんだと!」とみんな思ったのでしょう、意外と良い出来だったので4楽章まで通してから休憩となりました。挑発されてうまくなる性格になってしまったのかな…?
 練習は第1楽章を細かく。やはり大事なのはアタック(出だし…発音)とザッツ(出だし…合わせ)だよなあと思う練習で、だいたいつかまるところはこの二つが問題となっていました(後は二拍三連の取り方も…意外と不正確だったなあ)。個人の楽器演奏のキモは「ここだ」と思ったところで音が出て「ここだ」と思ったところで音を切れるということ、そして合奏のキモは数えることと常々思っています。つまりロングトーンと数えること…基本中の基本ですね。がんばっていきたいと思います。
 練習はいつもより少し長めにやって終了。終了後はいつものように打楽器を倉庫に片付けにいきました。そこで遭遇したのは、ゴキブリ!。運んでいたイスにゴキブリが潜んでいたようです。もしかして倉庫内にいるのだろうか。うう、なんだかぞっとするなあ。と、ここで山梨出身のパーカッション団員が「私は今までゴキブリを見たことがなかった」との発言があり物議をかもしました。「北海道でもあるまいし、そんなことはあり得ない」「おそらくメスのカブトムシと間違えてたんじゃないの?」とか「ゴキブリの視線を感じるのはなぜだろう?」といった話にも発展し…来週の打合せをそっちのけにしばらくゴキブリ談義に花が咲きました…。
 来週もまた大藤さんの練習です。楽しみに待ちましょう。
2008年9月14日(日)
 先週も書きましたが、本日は少々変則的な練習でした。当楽団のトランペットとパーカッションの団員の結婚披露宴のため当該パートがごっそり欠席だったためです。なお結婚式二次会は練習と重ならない時間のため、練習に参加し二次会に駆けつける団員もいました。
 さて、私は披露宴にご招待いただいたので練習は欠席致しました。しかし、譜面の準備やらなにやらで朝だけ顔を出しました。譜面を配ったり、大藤さんと少々立ち話をしたりしてから、会場へ向かいました。
 練習内容は、本日は同じ会場で2部屋を使って、片方は大藤さんに木管セクションを見て頂きました。もう一方は金管セクションの団員だけでの練習。ただ、金管はトランペットがいないのでアンサンブルしづらかったと聞いています。そうでしょうね…。
 一方、二次会は午後から。練習に参加した団員もわらわらと集まって来ました。出し物として金管五重奏の演奏がありました。思っていたより良い演奏で、おお、と思いました。少々ミスはありましたが酒の入った状態なので仕方ないでしょう…。なお、この金管五重奏の演奏は録音していましたが、曲間には私ともうひとりの団員とで実況と解説をつけました。「なかなかまとまっていたと思いましたがどうですか?」「そうですねー。このくらいのアンサンブルを普段の練習でもぜひ出してもらいたいものですねー」「そうですね。次回に期待しましょう!」とかなんとか…。酔っぱらいのお遊びですな。
 なお二次会からは大藤さんも合流。練習の話を少々して、他愛ない話をたくさんして…二次会の後は、(幸せな二人は除き)場所を移して三次会…つまり単なる飲み会へ突入。ここでもまた大藤さんを交えて、練習とか楽団の話を少しだけ、あとは中学生レベルの話(BAGで誰がいちばんカワイイと思う?…っていい歳した大人が…)をたくさん…。
 練習をお休みしたのは申し訳なく、残念でしたが、いつもの練習よりは長く仲間と触れ合えたのは良かったと思いました。幸せそうな二人をサカナに、楽しく仲間たちと飲んで、いい仲間に恵まれたなーといい気分の酔っぱらい状態で帰宅致しました。
 次週は引き続き大藤さんに合奏を見て頂く予定です。気合い入れてがんばりましょう。
 おっと、もひとつ最後に…お二人様おめでとうございました。
2008年9月7日(日)
 本日もまた残暑厳しい天候。久しぶりに大藤さんがいらっしゃいました。5月の演奏会以来なので、約4ヵ月ぶり。この間、団員だけで練習してきました。そんなに悪くない練習をしてきたつもりですが、前回の演奏会後になんだかバンドとしての音色・ハーモニーが乱れてきたなと不安になっていたところ・・・いやカッコつけるのはやめましょう、平たく言うと練習がダレぎみでアンサンブルが雑になってきたところでした。今日だけでなく、今月は毎回大藤さんの練習の予定、きっと今月はガリガリしごいてくれることでしょう。楽しみです(中には今月は日曜出勤が重なり、練習出らんないのにと嘆く方もあり・・・来月以降を楽しみに待ちましょう・・・)。
 まずは基礎練習から。ハーモニーの練習では「オイオイなんでそんなに良い音出るんだよ、出来るなら先週もやってくれよ!」と思うくらい良いハーモニーがなりました。・・・もっとも、「良いハーモニー」が出たのはしばーらく大藤さんの指導や調整を頂いた後なのですが・・・。(大藤さんも、初めからやってくれれば・・・とぼそり)
 基礎練習の後はホルストの第一組曲を練習。やっぱり予想どおり出来はよろしくなかったので、予想どおり色々とご指導頂きました。いやはや楽しかった。
 本日は全体的にけなされまくりましたが、唯一(だったかな?)ほめられたのがフルートの二人。「初心者で始めたそうですが・・・遜色ない、全然いいです」とのこと。二人ともレッスンに通ったり、地道に基礎練しているのを良く見かけていたので、聞いてて嬉しくなりました。引き続きがんばりましょうね。
 次週の練習日は団員の結婚式と重なり、少々変則的な練習となる予定です。
2008年8月31日(日)
 今日は久しぶりに雨の降らない練習でした。そのかわり暑かったのですが、雨が降っていないと運搬や移動がこんなに楽だとは…我々の活動には結構な量の荷物が必要なので、やはり雨は降らないほうが助かりますね。
 本日の練習会場は古淵の大野中公民館。「ゲバゲバ90分」「ズームイン朝」とホルストの第1組曲とジェイガーの交響曲の4曲。曲に対して練習時間が短いため、ざっと通しながら気になるところを止めて練習するという、浅く広く型の練習となりました。
 しかし、先週そこそこの出来に聞こえたはずのホルストとジェイガーが、今日は「うーん…」というような出来に聞こえました。出席しているメンバーにあまり差はないし、1週間では技術がそんなに変わるはずもないし、ということは多分、会場によって聞こえ方が違うためだなあ、と思いました。こりゃ思っていたよりも自分は耳が悪いぞ、と練習しながらガックリきてしまいました…。
 来週は久しぶりの大藤さんの練習です。3ヶ月我々だけで練習してきた結果を初めて見てもらう練習となりますが…何を言われることやら。まあ、あるがままを見て頂くしかないでしょう。
 ちょっと心配ですが、楽しみにしています。
 本日はクラリネットとトランペットに1人ずつ見学の方がいらしてくださいました。ありがとうございます。
2008年8月24日(日)
 今週の練習もまた雨。しかも結構強い雨でした。傘をさしては楽器運搬ができないので、自らはぬれながら、楽器はできるだけぬらさないようにトラックへの積込みを行いました。
 本日の練習会場は相模大野の大野南中学校。ホルストの第一組曲、ジェイガーの交響曲、マンボNo.5の順に練習しました。
 この会場は比較的狭くて、他の会場に比べて音が大きく聞こえます。おそらくそのせいでしょう、周りの音が大きく聞こえるので「あ、もちょっと大きく吹かなきゃ」と思う人が出て来て、それを聞いてその隣の人も「あ、もうちょっと大きく出すか」と思って…そのせいか今日は全体的にウルサイ練習になりました…。音が小さいよりはずっといいんですけどね。「大きすぎる」「バランスを」と何度も注意されました。
 特に「マンボ」は久しぶりに練習に取り上げたポップス系の曲だったせいか、更に音が大きめに…。元気があっていいけれど、これをみんなでそろえられる(タテも音程も)していかないとただうるさいだけになってしまいます。引き続き精進いたしましょう。
 練習の合間にふと外をみると、おや雨があがっているじゃないか。帰りの運搬は助かるぞ…と思ったのに、練習が終わる頃にはまたひどく降っていました。日頃の行いが悪いからでしょうか…。
 来週は8月最後の練習です。またがんばりましょう。
2008年8月17日(日)
 今日は昨日までの猛暑とはうってかわって小雨が時々ぱらつく涼しい日となりました。涼しくて過ごしやすいのは助かりますが、楽器を積み込んだり降ろしたりするときに限って雨がぱらつくような気がしました…気のせいでしょうか。
 本日はホルストの第一組曲とジェイガーの交響曲の通しを中心にした練習。ゆっくりめのテンポで、ホルストは1回、ジェイガーは2回通し練習をしました。ホルストはまあまあで、これから本番に向けて詰めていければいいと思いましたが、ジェイガーは…うーん、なかなかうまく行きません。編成の薄い部分・ソロの部分が多いので、誰かひとりがコケると曲自体がコケてしまうからでしょう。それから、変拍子のようなフレーズも、変拍子で書かれていないので数えづらく(この仕組み、ブラームスに似ています)、いまだに落ちてしまうこともしばしば。
 譜面を正確に演奏できるようにすること、それから担当者が変わってもテンポが変わらず一定に保てるように皆で数えて演奏できるようにすること。ジェイガーは、バンドの基本性能をきちんと作らないと曲にならないようです。先は長いですががんばりましょう。
 そんなわけで、ジェイガーの出来が悪くてがっくりきていました。…その後は今後取り上げる可能性の強い曲「ズームイン朝」と「ゲバゲバ90分」を軽く通して、本日の練習は終了。この2曲は7月に1回初見合奏をして以来、今日もその場で譜面を配ってのほぼ初見合奏でしたが、ジェイガーよりも聞ける演奏になっていました。やはりジェイガーは難しいのね、と思いました…。
2008年8月3日(日)
 本日から8月の練習。いやはや、それにしても暑い!練習前から準備しただけで暑さでぐったりしてしまいました…。
 今日の練習は、人数が少なめの…21人でした。夏休み時期なので比較的この時期は毎年出席状況が悪くなります。来週はお盆なので更に少なくなる見込み…。家族持ちの方は本番の遠いこの時期にきちんと家族サービスをして、演奏会近くには練習に来られるように励んでくださいませ。
 さて、練習のほうは本日はジェイガーの交響曲の第4楽章を中心に練習しました。細かく一通り練習して、おや、結構通るな、というところまで行き着きましたが、最後に1楽章から通してみると…通らないじゃん。うーん、最近4楽章にかかりきりになっていたので、他の楽章はだいぶ忘れてしまった模様。まあ、本番までまだ10ヶ月くらいあるからいいですけど、このままだと直前になってからあせりだすいつものパターンになりそうで怖い…。時間はありますけど緊張感を持って練習していきましょう。
 暑い日が続きますが、来週の練習もまたがんばってまいりましょう。
2008年7月27日(日)
 本日は古淵の大野中公民館での練習。楽器倉庫への集合が約束時間より少し早かったため、積込みもその分早めに終了しました。
 練習は基礎練習の後、ジェイガーの交響曲の第4楽章を細かく練習しました。だいたい4分の1くらいまで練習を進めて時間いっぱい。本番は来年5月なのでまだ余裕はありますが、それだけに曲の仕上がりに対する緊張感がなく少しだれた雰囲気なのが気になるところ…。やはり昨年のように秋くらいに本番がひとつあったほうが良いかなあ…。
 休憩の後はホルストの第1組曲…こちらは有名な曲だし古い曲なので、いろんな演奏があります。今日は練習の前にフルートのYさんがいろんな演奏を集めたCDをくれました!指揮もバンドも違う演奏が全部で6種類、家に帰って聞くのが楽しみです。ありがとうございました。
 …さて、練習のほうはまあ可もなく不可もなく、といったところでしょうか。バンドの持っている基礎技術がそのまま曲の出来に出てくるので、だいたい予想通りの出来となっていました。特にタテが合わないのがとても気になりました。試しに手拍子でやってみると「パン!」とそろうべきところ「パパン…」という感じになってまして…。普段から気をつけてそろえるしかないでしょう。ホルストは地道に基礎力を上げるようにしないと上手くならないので、難しい曲といえます。逆に言えば、良い演奏をしようと思えば基礎力がつくということになりましょうか…。こちらも本番は来年の5月とにかく地道に練習をして参りましょう。
 本日は12月に演奏させていただく並木小学校のPTAの方がご挨拶にいらしてくださいました。PTAの会長さんはその後練習もしばらくご見学されていました。雇い主に監督されているような緊張を感じました。ああ、この曲は難しくて本番はまだまだ先で練習が進んでなくて、小学校では他の曲を予定してますんでむにゃむにゃむにゃ…なんて心の中で言い訳しながら練習してましたが、お帰りの際にご挨拶した限りでは好印象だったようでひと安心しました。

 前回の演奏会の後約2ヶ月間はホルストとジェイガーの2曲のみを練習してきて団内も少々「飽き」が感じられるところ(私は楽しくてしょうがなかったんですが…)。ようやく他の曲が2曲決まりました。譜面がそろい次第、これらも練習できるようになりました。気分を新たにして練習できるといいなあ。
 来週は8月。ますます暑くなると思いますが引き続きがんばりましょう。
2008年7月20日(日)
 聞くところによると昨日は梅雨明けだそうで、本日もこれまた暑いこと暑いこと。打楽器の準備をしただけで汗だくになりました。
 本日の練習会場は大野北公民館。ここの会場、淵野辺駅前とアクセスが良い上に部屋も広くて練習会場としてはとても良いところなのですが、それだけに競争率が高くてなかなか使えません。
 本日の練習は…というか本日はあまり「練習」ではありませんでした。初見大会…来年の演奏会の選曲のために候補曲で譜面の手配できるものを初見合奏してしまおう、という日でした。曲目は、「ズームイン朝」の曲や「マンボNo.5」「オーメンズ・オブ・ラブ」「ティコティコ」…楽しい曲が続きます。久しぶりにホルストでもジェイガーでもない曲の合奏で、なかなか楽しめました。
 本日は見学の方が1名いらしてくださいましたが、合奏開始前に一生懸命「今日は初見大会なんですよ初見。」と強調してしまいました。だってきっとメタメタな合奏になるに決まっているので…。案の定、メロメロな演奏にしかなりませんでした…。まあ、ちゃんとやることになったらきちんと練習すれば良いのです。今日のところはまだお試し、ということで。
 というわけで本日は見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございました。
 本日の心残りは仕事の都合で早退せねばならなかったこと。みんなが楽しそうに初見合奏してるところを、こっそり抜けて会社に向かいました…。
 来週はまた練習です。引き続きがんばってまいりましょう。
2008年7月13日(日)
 季節はすっかり夏。まだ梅雨のはずなのに…と思いながらじめじめした暑さの中を楽器倉庫まで歩く。まあ、雨が降るよりはましかな、とも思いつつ。
 本日の楽器当番は時間前集合を常識とする人々が多いらしく、集合の約束時間の5分前にはほぼ全員集合していました。「ほぼ」というのはつまり全員ではないということ。集まっていないメンバーに運搬用の「トラック」が含まれていないという状態だったので、集合時間に3分遅れただけでしたがトラック係の団員はみんなに非難されてしまいました…。トラック運転という、皆よりも責任の重い仕事を引き受けてくれているのに…皆様、運転係の諸氏にはぜひ暖かく接していただきたくお願い致します。
 本日の練習会場は大野中公民館。練習には良い会場なのですが、12時までしか使用できないのが難点。今日は先週に引き続いてジェイガーの交響曲の第4楽章の練習を中心に行いました。先週の練習時に譜面を配ったので、今日で2回目の練習となります。
 練習後に、本日の練習の録音を聞きました。結果…合奏のなかで細かく練習した部分と、練習していない部分との差の激しいこと激しいこと。悪い言い方をすれば「事前の準備がたりない」、良い言い方をすれば「練習すればすぐにできるようになる…いずれにせよ重要なのは、丁寧に堅実に練習を重なる必要があるということ。今のところは残念ながら各自の譜面を追うので精一杯の状態。引き続きがんばって練習しましょうね、技術の追求だけでなく、アンサンブルの楽しみ、合奏の楽しみ、音楽の楽しみを感じられるように…そのために、今のうちはシビアに譜面を読み込んでいきましょう。
 本日は見学の方が1名いらしてくださいました。ありがとうございました。また、元団員が再入団!ありがとう、今後ともよろしく!

 今日は練習の後、夕方から新入団員歓迎の飲み会を開催。人数は残念ながら13人と少なめでしたが、たのしく盛り上がれました。新入団員の皆様、今後ともよろしくお願い致します。
 次回もまた練習、がんばって参りましょう。
2008年7月6日(日)
 まだ梅雨ですが、暑い日が続きます。本日も朝からじめっとして暑い日となりました。
 最近の練習での問題点はハーモニーディレクターの調子が狂ってしまったこと。チューニングのBの音程が少し高めになっていて、どうも色々試してみたところ、inFのドミソが純正調でぴったり響く…。これを直そうと先週から練習前に試行錯誤をしていたのですがなかなかうまくいきませんでした。なぜなら…ハーモニーディレクターの画面に文字がまったく映らなくなっているから今がいったいどのモードになっているのかあてずっぽうで操作するしかないのです…。ごめんね、もっと大事に扱ってやらないといけなかったね…。
 本日は少し練習会場に早めに到着したので、チューナーを片手に、あーでもないこーでもないと調整作業を、「なんでハーモニーディレクターのチューニングをせにゃならんのだ?」と思いながら続けました。その結果ただしいツボをやっと発見し、音程を0.1Hzずつ調整できるモードに切り替わりました。やれやれ、これでちゃんとチューニングができる。平均律モードに戻して確認しても、大丈夫、ちゃんと直ってました。良かった…。
 本日の練習の中心はジェイガーの交響曲の第4楽章。やっと譜面が手配できて、今朝になって初めて皆さんに配布しました。というわけで今日は初見合奏。まあ、なんとか通りがかりの第三者に「ジェイガーのシンフォニーの4楽章をやってるみたい」とわかる程度の演奏にはなっていたかと思います。引き続き譜面を読んで丁寧に練習していきましょう。
 本日は今まで見学に来てくれていた人たちが3人同時に入団してくれました!ありがとうございます。よろしくお願い致します。
 一方で残念ながら、仕事や家庭の都合で3ヶ月間の休団に入る団員も2名…。10月に戻って来たらまた楽しくやりましょうね。
 それでは来週もがんばりましょう。
2008年6月29日(日)
 天気予報によると今日は大雨とのこと。朝は小雨程度でしたが、足下に注意しながら楽器積み込み作業を行いました。
 本日の練習会場は相模大野の大野南中学校。少し狭い会場なので…ジンクス通り出席状況は比較的良かったです。もっとも狭いからというだけではなく、最近はそこそこ出席状況は良いのです。演奏会から遠いこの時期に、それなりの出席が保てるというのは非常に良いことだと思います。こういう出席というヤツは、誰かが「練習に来るように!」といったって改善するものではないと思っています。なんとなく雰囲気としてみんな集まってくる、というのが文化として定着すれば、自然に出席は良くなるもの…だから最近の出席に関しては、仲間のみんなに感謝しています。
 さて、本日の練習もホルストの第1組曲と、ジェイガーの交響曲の第1楽章から第3楽章まで。先週までで、だいたいヨロヨロしながらも通せるようにはなったので、本日の課題は正確に演奏することだったようです。練習を進めてくれた団員のH氏とH氏(あら、ふたりともHだ…)は、練習のテンポをゆっくりに設定して練習してくれました。まあ、今のところは順調に練習は進んでいると思います。油断は禁物ですが…。
 譜面の準備ができたので、次回の練習からは、やっとジェイガーの第4楽章の練習が始められます。楽しみです。
 本日は見学の方が2名いらしてくださいました。ありがとうございました。
2008年6月22日(日)
 本日も合奏練習。小雨が降るなか楽器の積み込みを行い、練習会場へ向かいました。
 練習内容は、ジェイガーの第2楽章、第3楽章を中心に、第1楽章およびホルストの第1組曲(…なんだか「第」がいっぱいつくなあ)は、さらりと通すだけになりました。ただ、「さらりと通すだけ」にしたかったが、あまりにお粗末なのでつめて練習したところもいくつか…。
 本日の練習で、とりあえず2曲とも「まあ通すことが出来る」というレベルにはいったと思います。ジェイガーは編成が薄い箇所の多い曲なので、個々の責任が重い曲なので、緊張感があります。ホルストは、基礎力の有無…楽団の基本性能の良し悪しがそのままでる曲です。どちらも譜面ヅラはそんなに難しくないのですが、曲としては難しいと思います。今日のところで「まあ通すことが出来る」というスタートラインに立てたと思いますので、これから練習がますます楽しくなっていくとよいなあ、と思っています。
 練習が終わって、午後はパートリーダーを中心に選曲会議。来年5月の演奏会の曲目の残りについて話し合いました。トロンボーンパートはトレーナーの森本さんをお呼びしてパート練習をやっていました。皆さん長時間お疲れさまでした。
 本日は見学の方が2名いらしてくださいました。ありがとうございました。
2008年6月15日(日)
 本日も先週に引き続き合奏練習。いつも通り朝はまず楽器倉庫へ行って積み込み作業をしてから練習会場へ向いました。倉庫から練習会場までは車で15分程度です。しかし私は免許を持っていないので、いつも誰かの車に便乗させてもらっています。本日はせんべい屋さんのH氏の運転する車に乗せてもらいました。途中でホルストの第1組曲の話をしました。「1度・2度・6度という冒頭の形が意外なところにもたくさんある」という話を聞いて、なるほど面白いなあと思いました。これは後でスコアをみて楽しめそうだぞ。
 合奏はホルストの第1組曲の「シャコンヌ」と、ジェイガーの交響曲の第1楽章を中心に練習しました。今までジェイガーはどうにも形が見えてこなくて不安いっぱいだったのですが、本日はだいぶ良くなっていました。おそらく仲間がそれぞれ、音源を聞いたり課題をこなしたりしてきてくれたおかげでしょう。少し安心。でもまだ数えるのに失敗して落ちるところもちらちらあるので、出来としてはまだまだなんですけどね。引き続きつめていきましょうね。
 本日は不足気味のパーカッションに見学の方がいらっしゃり、その場でご入団頂きました。ありがとうございます。今後一緒にがんばっていきましょう。
2008年6月8日(日)
 遠い人には申し訳ないのですが、私の家は楽団の倉庫の近くにあるので、朝は7時30分から8時までの某テレビ番組を見てから出ることができます。その番組の中で、ちょうど今練習しているホルストの第1組曲がBGMに使われていました。おや、これでジェイガーも流れれば完璧なのにと、しょうもないことを考えていたらジェイガーの「シンフォニアノビリッシマ」が流れました。うーん、おしい!。でもほんの少し幸せな気分で練習に向うことができました。
 本日の練習場所は大野南中学校。ここはちょっと狭いのでいつも苦労します。当楽団には練習場所が狭い時にはたいてい出席率が良いというジンクスがあり、今日もジンクス通りになりました。椅子が足りなくて他の部屋から借りたりしましたが、出席率が良いのは嬉しいこと。毎回狭い会場でもいいくらい・・・まあ実際にはそうもいきませんが・・・。
 本日の練習は先週と同じく、団内では気前の良いせんべい屋として知られる団員のH氏にすすめてもらいました。最近2回の練習は新しい曲をざっと通す感じでしたが、本日は細かくつめていきました。前回、前々回がメタメタだったので不安でしたが、おや、細かくやっていくとそれなりの音がでるじゃありませんか。これから練習が楽しくなる予感がして良かったです。
 ただし、私は仕事のため11時半に早退しました。実際に練習に参加したのはホルストの第1組曲のみ。その後の曲は、さてどうなりましたことやら・・・。
 本日は見学の方が3名いらしてくださいました。ありがとうございました。うちお一人はご入団です。今後もよろしくお願い致します。
2008年6月1日(日)
 最近週末だけ悪天候だというパターンが多かったのですが、今週は逆でした。昨日まで雨で寒かったのに、今日は晴天のぽかぽか陽気。朝、練習会場の公民館の方と「いい天気になって良かったですねー」なんて会話をしてから会場セッティングにとりかかりました。
 本日の練習、さすがに先週とは違って普段通りの出席状態に戻りました。よかった…。演奏会前だけ集中して練習してうまくなれる楽団ではないので、よい演奏をするためには地道に一緒に音を出す時間を作ってアンサンブルを作っていくしかないと思っています。そのためには本番が遠い時の練習でも、それなりに団員がそろった状態で練習をしないといけない、と常に思っています。まあ、とりあえず一安心。
 ですが…曲の練習では不安いっぱい。まあ、2回目の合奏なのでしょうがないかなあ、と思いますが、今日は先週よりもう少しできると期待していたので残念。先週欠席だった人も多かったし、今後に期待することと致します…。
 ホルストの第1組曲…これは有名な曲で、知っている人も好きな人も多いようで、まあ通るには通るのですが、なかなかうまくいきません。まだ一人一人の頭の中にある「1組」のイメージで演奏しているような…。譜面に忠実に、正確に吹くように努めましょう。
 ジェイガーの交響曲…こちらはホルストと違って聞き覚えではできない曲なので、正確に数えて演奏するしかないですね。他の作曲家ならフェルマータを使うような箇所が、代わりに1拍増やして変拍子になっていたり、ジェイガーのこだわりが随所に見つけられます。こちらもまずはホルストと同様、譜面に忠実に、正確に吹くことが課題ですね。
 いずれも合奏までの準備として譜面をじっくり読むことが有効と思います。

 本日も見学の方が5名いらしてくださいました。そのうち4名の方は本日付で入団です!ありがとうございます。今後一緒にがんばっていきましょう。
2008年5月25日(日)
 演奏会後の初練習。少々だれた雰囲気が漂う、出席も少なめの練習…オイオイ演奏会まで時間があるからってこんなんじゃ困るんだよねー、とお小言でも言わねばならないのだろうが、演奏会前は家のこととか仕事のこととかを調整して練習に来ていたから、今日は他を優先させたんだろうなあ、とか事情がなんとなくわかってしまうので、それはナシとしました。来週からに期待しましょう。
 本日は、来年5月の演奏会のメインプログラムとする予定の2曲の合奏でした。ひとつはホルストの第1組曲。いわずと知れた名曲です。もうひとつはジェイガーの交響曲(Symphony for Band)です。
 ホルストの譜面は演奏会の日…つまり2週間前に配布してましたし、なんといっても有名だし団内でも人気の高い曲です。改めて合奏して、こりゃうまく演奏するのはたいへんだぞ、という認識を新たにしましたが、まあ、なんとか通すことはできました。
 一方ジェイガーの交響曲は、前日(24日)にやっと第3楽章までの譜面を手配することができたので、本日団内に譜面を配布したばかり。多分ほとんど曲になんかならないだろう、と思っていましたが…やっぱりその通りでした。こちらは編成の薄い箇所が多い、つまり誰かが落ちたら音がなくなる、という箇所の多い曲なので、パート単位・個人単位の演奏に対する完成度がより求められます。まだ時間は約1年間(来年の演奏会は5月24日です)あるので、地道に練習していきましょう。個人のレベルアップが必要と思われますので、また今年も大藤さん・森本さんによる「おしおき部屋」練習が必要ですかね…。

 それから、基礎練習の延長としてマーチを一曲練習しました。団内ではせんべい屋さんとして知られる団員H氏の作曲のマーチ。オーソドックスなマーチで曲名は「あの頂へ」。なんだか中学生のころに一生懸命さらったマーチに似ていたので曲名は勝手に「あの頃へ」と誤読しておりました…(そう読んでいたのは私だけではなかったようです)。こんな才能が団内にあったとは、とちょっと驚きました。
 本日は見学の方が5名いらしてくださいました。こんなダレきった練習でごめんなさい、と思いましたが幸いそのうち3名の方は入団の意思を表明してくださいました。ありがとうございます。来月からは仲間としてよろしくお願い致します。